北澤さんのHoggarに乗せてもらったので印象を書きます。

2013モデルとは、フォークや、コンポーネントが異なっているので細かいことは書きません。

決定的に他のファットバイクと異なっているのはそのハンドリングです。
非常に軽快、それも26インチバイクのように軽快です。
とても太いタイヤだとは思えません。
ペダリングはSALSAも軽く似たようなものですが、SALSAがどっしりと落ち着いていて、そのタイヤの太さを意識させるのに対し、SANDMANはフロントタイヤが目で見えているからファットバイクだと分かるものの、ハンドリングを含めた操縦性がとても軽く、これなら自由自在に操れるという気になります。

リムが50mm弱のトライアルサイズであるために、SALSA搭載の80mm以上のリムに比べ同じタイヤを履いても10mm程度細くなるのが効いているのかもしれません。

何にせよ、普通のMTBを脅かす可能性があるほどのバイクです。
比べた場合はSALSAは土より砂や雪での安定したハンドリング重視、SANDMANはより土重視と言った感じですね。
リムを入れ替えると特性が変わるかもしれませんので、今度試してみます。