
GOD FIRST.という言葉がなんとなくパッと頭に思い浮かんだのは、トランプ大統領の顔の下に「America First」とあるのを何かで見たからなんですけど……アメリカは今はというか、まあずっと前から「GOD FIRST」――つまり、神さまを第一にしていないとは思います(^^;)
>>そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。
こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。
だから神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。
(マタイの福音書、第6章31~34節)
トランポリン大統領(仮名)の手腕を見ていると、「本当に根っからのビジネスマンなんだな~


というのも、これはわたし個人が勝手にアメリカという他国を見て思うことなんですけど、大統領に求められる資質として「愛国心あふれる俳優であること」、「大統領という御輿の上でうまく踊れること」というのがあって……つまり、トランポリン大統領の御輿を担ぐ下にいる部下たちが優秀であり、彼らに担がれている大統領がこうした部下たちの言葉に熱心に耳を傾けるなら、トランポリン大統領は大統領という名のいいパフォーマーとなれるかもしれない……という、その部分に期待したのです。
でも実際は、トランポリン大統領がトランポリンの上でジャンプするたび、下の御輿を担いでいる人たちは、腕を折ったりぎっくり腰で倒れたり、そうこうするうちにクビを言い渡されたりと、「なんか大変なことになってるなー

最近、とある本を読んでいて、その中に「ホワイトハウスの第一級の役職に就いた者は、その権威の与える驕りといったものから逃れられない」みたいなことが書いてありました。つまり、国の最高権威の象徴であるホワイトハウスに出入りできるくらいになると……「どうだい、この最高権威者のひとりである俺様は!」みたいになりがちな傾向が出てくるということだったんですよね(もちろん、そうではない謙遜な政治家の方もいらっしゃるでしょうけれども^^;)。
そして、この驕り――ようするに高慢ということですけれども、聖書にも高慢の罪というのが出てくるなあと思い、以前読んだ『雲の間にある虹』(2014年5月号)掲載の、大川牧師先生のメッセージ、その中にモーリス・スクラーさんという方の預言が載っていたのを思いだしたのです。。。
以下、ちょっと長くなりますが引用させていただきますm(_ _)m
>>アメリカに対する預言、世界に対する警告
私の手元に、送られてきた預言のことばであります。
3月15日付ですから、ほんの少し前に、誰であるかと言いますと、モーリス・スクラーという人物、主の器で、霊的なバイオリニストとしては、世界一だろうと思いますが、たいへんな主の器ですが、今預言のことばをインターネットで流しておられます。その内容の一部をご紹介したいと思います。
『患難に対する夢』。
「今週恐ろしい夢を見ました。」
この人物がこういう夢を見ました。
「巨大な御使いがニューヨークの港を見下ろしていました。御使いは非常に大きくて、夜空を覆う程でした。戦争に、戦いに行くかのように体は金色の武具で覆われていました。顔も全身も光り輝き、長時間見つめることができませんでした。」
「体の中心部を覆っている赤いベルトに手をかけ、剣を、刀を取り出しました。非常に大きなものです。剣は炎で覆われており、光り輝いていました。少なくとも30メートルはありました。」
「御使いを見た時、これほどの恐れを感じたことはありません。この偉大な戦いの霊の持つ権威は、神様の御座から直接来ているものであることが直感的にわかりました。彼はその偉大な剣を頭上に構え、厳格な表情をしておりました。御使いは自由の女神の上に、剣を振りおろし、二つに分ける、そういう体勢をもっていました。私は震え上がり隠れようとしましたが、御使いは私を直接見つめており、彼から逃れて隠れることができる場所はどこにもありませんでした。」
「そして御使いが語りました。その声は雷のようで、港中に響き渡りました。『アメリカよ、いつまでお前は謙遜になることを拒むつもりか。お前は神様と自分の欲を天秤にかけてきた。お前の始まりは素晴らしく高潔であった。お前の終わりは恥辱と恥ずかしさと崩壊とになるであろう。』天の万軍の主、万軍の主がそう言われる」
「時間切れはもう近づいている。あの、わたしの怒りの鉢は、わたしの怒りと裁きで満ちている。これはお前の上に注がれるであろう。お前はそれを一滴も残さず飲み干すであろう。わたしは100年の間、毎日、昼夜、お前のところに来て、わたしの元に帰って来るように懇願した。』」
「『わたしは、慈悲深く、あわれみ深い。お前に裁きを下すのは、わたしにとって喜ばしいことではない。しかし、お前は心を頑なにし、わたしが送った預言者や、聖徒たちから語られた、わたしからの警告を無視した。わたしはお前を何もない所から高い所に引き上げた。アメリカよ、どの国家よりも高い所に置いたのに、しかし、今やソドムよりも低い所に落ちた。エジプトよりも醜い罪を犯した。バビロンとペルシャよりも傲慢になった。ローマよりも自己中心になった。ギリシャよりも自らの知恵を誇りとした。歴史上のどの異邦人の王国よりも多くの偶像や偶像と贅沢のための高い所を設けた。お前の始まりは純潔で純粋で素晴らしかったが、今やお前の罪と穢れから出る悪臭がわたしの鼻を満たす。わたしはお前を粉々に砕き、これまで蒔いたものを刈り取り、わたしの怒りを刈り取るであろう。』」
「私は神に憐れみを請い、泣いていました。私は神様のこのような一面を見たことがありません。これまで私の知っている神様は愛と真実なる神さまだけでした。このような全能の神の怒りを私は見たことがありません。これまでズームインして見ていた所から、ニューヨークからズームアウトして、アメリカの上空を飛び始めました。」
「そこで見たものはこれまで見たことのないような恐ろしいものでした。アメリカが巨大地震によって、地震によって真ん中から二分された様子を見ました。アメリカの南の東、南東部は海からの大波によって覆われていました。カリフォルニアの海岸に巨大地震が襲っているところを見ました。クラッカーが2つに割られたような様子です。西海岸沿いの大都市はメキシコからアラスカまで、大波が押し寄せ、海の中に沈み、西海岸がほとんど無くなりました。太平洋に沈んでしまったのです。」
「この醜い惨事の第一の波を逃れた、この大地震にしろ、津波にしろ、この大きな被害から逃れた何百万人もの人々がいます。リバイバルが起きて、偉大な宣教師や預言者、使徒が立ち上がり、野外で何千人もの人々に向けて説教し始めました。多くは救われ、生まれ変わりました。神様の奇跡的な供給、食物や水が何倍にも増え、いやしなどが起きました。何百万人もの人が神に叫び声を上げ、神がその声を聞き、お答えになられたのであります」
「そして私は御使いのところに戻りました。『すべての人々に警告せよ。この怒りから逃げよ。まだ可能なうちに悔い改めて、イエス様の元に戻れ。これらのことから逃れることができるように祈りなさい。そして、神様のご臨在の中に身を置きなさい。これらのことは、もうすぐ起きようとしている。神様に立ち返り、あわれみを叫び求めよ。恵みの扉が閉まり、もはや遅すぎたという時が来る前に、救いの箱舟に入りなさい。』Blessing.モーリス・スクラー」
(『雲の間にある虹』2014年5月号よりm(_ _)m)
2014年の3月……ということは、今から四年以上も前ということになりますけれども、こういう種類の預言っていうのは、語られて一~二年後に成就するというよりも(もちろん語られてすぐにということもありますが)、10~20年とか、もっと長いスパンで見るべき事柄とは思います。
ただ、こうした徴候っていうのは以前からきっとあったでしょうし、アメリカで第二の国家と言われる有名な曲に「God Bless America」っていう、誰もが聞いたことのある歌がありますよね。そしてその歌詞とは逆に、神さまが祝福しない国アメリカ、といったことにならないために、アメリカのクリスチャンの方は相当祈っておられるのではないかという気がします(^^;)
旧約聖書には高慢になったがゆえに神さまの怒りと裁きの杯がまわってきて滅びた国というのがいくつもあるわけですけれども、これは現在のアメリカや日本やロシアやヨーロッパ諸国等についても言えることであり、今わたしたちはこうした国家間のことについてよりも、「神がおられるなら、こうした事柄についてすぐ怒って裁くべきだ~!!

でも、神さまの腰って人間の目から見て上がるのがものすごく遅いと感じるのと同時に「はじまるともう、あっちゅーま☆」という側面がありますよね


それではまた~!!

>>もしおそくなっても、それを待て。
それは必ず来る。遅れることはない。
見よ。心のまっすぐでない者は心高ぶる。
しかし、正しい人はその信仰によって生きる。
(ハバクク書、第2章3~4節)
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