goo blog サービス終了のお知らせ 

神の手は力ある働きをする。

 主の右の手は高く上げられ、
 主の右の手は力ある働きをする。

(詩篇118編16節より)

聖なる楽しみ。

2019年03月08日 | キリスト教


 現在、マーリン・キャロザース先生の「聖なる楽しみ」という本を読んでいます♪

 いえ、わたしがこのブログをはじめた動機の大きなひとつが、マーリンさんの「(いいことも悪いことも)あらゆることを神さまに感謝し、賛美する」という教えをひとりでも多くの方に伝えたい……ということだったのですが、いつしかマーリン・キャロザース先生に関する記事は、上に重なっていく記事の下のほうへと埋もれていってしまい。。。

 でも、マーリンさんのこの本、つい先日、某キリスト教書店で見かけ、「あ、マーリンさんの本だー!」と思い、手にとってみたところ……実は自分的にドンピシャ!だったのです(^^;)

 何がドンピシャ!だったかというと、生ぬるいクリスチャン生活からの脱却という意味あいにおいて、です

 いえ、わたしもこのことでは、一体何年前から悩んで……というか、意識・無意識の両方で考え続けてきたか――と思うんですよね。。。

 毎日聖書を読んだり祈ったり、日曜礼拝を守ったり献金したり……「自分は本当に神さまのため、イエスさまのために<何か>出来ているのだろうか」、「それとも、神さまの御前、イエスさまの御前に<何かをした気になっている>だけなのではないだろうか」などなど、時に、というより、いつも潜在下では疑問に感じているところがありまして(^^;)

 そんなわけで、このマーリンさんの本を手にとり、最初のほうのページの序章に生ぬるいクリスチャンとあるのを見て、「この本はすぐにも買うべきだ!」と思い、レジのほうへ持っていくということにしたのです

 大体の本の内容のほうはですね、マーリンさんが牧師さんとしての勤めは大体のところ終えたと感じられ、定年後の楽しみに耽っていたところ、再び神さま、イエスさまからの呼びかけがあり――自らの信仰生活を見直しはじめ……もう一度熱心な信仰生活に燃えるためには何が必要なのか、今の安楽な生活から何を捨て、イエスさまの教えを再び選び取るべきなのか、といったことについて書かれている、といったところかなと思います。

 ただ、マーリンさんの経歴等をご存じの方はもちろんわかっているとおり、この本を書かれた時点でマーリンさんは代表的著作の「獄中からの讃美」「讃美の力」を含めた十冊もの本をすでに上梓しており、また、マーリンさんの本を読んだり、あるいは直接お話を聞いたりして「人生が変わった!」、「ありがとう、マーリンさん!」、「これでわたしも天国へ行けます!」、「行き詰っていた信仰生活に光があてられました!」……といった方が数えきれないほど多く現れたそのあと――定年を迎え、「もう休んでもいいじゃないか」とマーリンさんが思われても、人間的には本当に「まったくそのとおりだよ!」としか思いませんよね(^^;)

 いえ、わたしはもちろん、「すべてのクリスチャンは定年後も自分の体を鞭打ってでも神さまの働きをなすべきだ」といったことを書きたいわけではまるでなくww(当たり前

 ただ、マーリンさんのような偉大な働きも何もなく、「ああ、自分は本当に生ぬめいクリスチャンだなあ」と日々思いつつ、かといって何か生活を変えられるでもなく過ごしていたところ、<生ぬるいクリスチャン>というドンピシャ!の言葉と出会い、マーリンさん著のこの本、「聖なる楽しみ」によって、今ものすごく考えさせられている……といったことを、これから順番に記事の中で書いていきたいと思っていますm(_ _)m

 では、今回は最後にマーリン・キャロザース先生著のこの本の序章を書き記して、次回から具体的な本の内容や学びについて書いていきますね


 >>序章。

「なまぬるいクリスチャン」について語りはじめた時、私自身、熱心だと思われようなどとは思いもよりませんでした。それは、なまやさしい主題ではありません。大変喜ぶべきことは、クリスチャンはやる気が起こされることを求めていることの発見でした。聖霊様は神のみこころを追い求める人々を探しておられます。

 神の召しに目覚め、生気に満ち溢れ、神の意志にまったくより頼むための神のみ言葉が記された文書を書くようにと、実際多くの人々が私に求めました。

 この主題に対して、気に入られるための最大の努力を払いました。最後まで読んでいただきたく願います。もし、メッセージのどれかが手きびしすぎると思われた場合は、私の笑顔を思い浮かべ、この本の一つ一つの言葉は、皆さんが今もこれから先もずっと祝福されるために記された、ということを思い起こしてください。

 次からの頁の中に書かれたことを実践していかれるなら、天国であなたはこう言われるでしょう。「キャロザース先生、ありがとうございます。おかげさまで、神さまの秘密の場所に入ることができ、こんなに多くの人々を天国に連れて来ることができました」。


 それではまた~!!





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 壊れた眼鏡。 | トップ | 聖なる楽しみ。-【2】- »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

キリスト教」カテゴリの最新記事