如意樹の木陰

古い記事ではサイババのことが多いです。
2024年に再開しました。

オーディオ熱

2007-01-20 22:21:14 | Weblog
少しばかり、オーディオ熱が出ている。
あまり押さえつけてはいけない。
押さえつけると爆発する可能性大。
今回興味が向かっているのはサブウーファー。
インターネットのおかげで、サブウーファーを調べるだけで、何時間でも浪費する事が出来る。恐ろしいことです!!
買ってしまえば、とりあえず一段落するのだが・・・
まあ、オーディオ熱というのは、そういうものです。
調べるのはもちろん楽しみなのですが、それに取り付かれてしまうと、それ以外のことに手が付かなくなる・・・ほとんど病気です。
心の病・熱病・・・(そういえば、中島みゆきに「熱病」ってありましたね。)

以前はスーパーウーファーと呼んでいたと思うが、今はサブウーファーという。
メインスピーカーの低音不足を補う事を目的としたスピーカー。
今販売されているものは、アンプを内蔵したものだ。
5.1chの.1であらわされている音を再生する事が出来る。
5.1chや7.1chは、最低域の信号をアクティブサブウーファーで再生するようにできているらしい(よくわからん)。
5.1chに興味はないが、この出力端子にアクティブウーファーを接続すると、CDなどステレオ再生の時、低音の強化が図れる。

AVアンプにつないだスピーカー(パイオニアS-101 87年製!)の再生帯域は45Hz~。そう悪くはないのだが・・・やはり低域が物足りない感じ。

私のオーディオ用のスピーカーは、昭和54年(79年!ほんとにそんなに昔?!)頃に自作した長岡鉄男氏設計のダイナロード3(20cm単発バックロード)。ただしユニットはあとでFE206Σ(16Ω)に代えてある。
スーパーウーファーは、やはり長岡氏設計のASW(アコースティックスーパーウーファー)。3×6合板3枚フルに使って2本作れるというとんでもなく大きな箱。
このスーパーウーファー、音が出ているのか出ていないのか、単独で鳴らしてみないとわからない程度の代物なのだが・・・あるのとないのとでは雰囲気が違う?のである。

サブウーファーの調整は難しいと思う。よいマイクでも持っていれば、パソコンで調整する事も出来そうだが・・・。
まあ、どのみち最後は自分の聴覚で調整するしかないのだ。オーディオなんて所詮自己満足の世界だからね。

今、「熱病」の入った中島みゆきのCD「miss M.」を聞いているが・・・このCDあまり聞かなかったような・・・でも「熱病」を覚えてるんだから、そうでもないか・・・
このCDは86年3月31日だって。ちなみに、CDプレーヤーを買ったのは85年くらいかな。85年くらいになってやっと買えるようになった。CDプレーヤーの出始めの頃は20万円位していて、手が出ませんでした。

今聴いているのは、夏川りみの「イラヨイ月夜浜」。
この曲、なんか好きです。
オーディオ熱が出たおかげで、久しぶりにいろいろなCDを聴いてます。
今度は、ANOKHAの「SOUNDS OF THE ASIAN UNDERGROUND」