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イギリス大好き!デボン大好き!エクセター大好き!

イギリスでの生活やイギリスにまつわることなど・・・!

カナダ帰りの友人

2008-03-23 00:35:09 | 学校と教育
カナダに留学していた友人が帰国し、再会した。
彼は私より10歳年下だが、謙虚な物腰と高い向上心には尊敬している。
カナダではauthentic materialsをたくさん集めており、再び教壇に立つ際にはそれらを効果的に用いて面白い授業を展開するに違いない。
現地では語学学校の授業後、ときどき外国人の仲間と勉強会を開いたり、現地での生活を通信にまとめ、日本に送ったりするなど大変意欲的に学習したようである。
日本に帰っても英語力が落ちないよう、生活を朝方に切替えて毎日30分は英語の学習に充てたいと語っていた。
私もエクセターから帰ってきたときの心境を思い出し、再度はちまきを締め直して頑張りたい。
画像はエクセター大学通学時の格好。


勉強しなおし

2008-01-26 15:35:00 | 学校と教育
すっかり主婦の毎日。
最近は娘がつかまり立ちを始め、目が離せない。
私がこたつでPCを使っていると、自分もかまいたくてしょうがない様子。
で、すぐにマウスや本体を掴む。
父が最近入院したため、平日は主人が帰宅してから病院に行くのでなかなかブログを更新できない。
4つもブログを始めてしまったのでさらに自分の首を絞めている・・・。

ところで、仕事復帰まで約二ヶ月となってしまった。
二ヶ月なんて、あっという間だ。
二月は逃げる、三月は去る、と毎年この時期になるとつぶやいてしまうほどなぜか時の流れを早く感じる。
娘が一日の大半を寝て過ごしていた頃はまだ英語を勉強できていたが、最近はたまに友人にメールを送る程度で日常的に英語を使っていない。
今受けたらTOEICの点数はおそろしいことになっているに違いない・・・。
気合いを入れ直してまた生活の中に多く英語を取り入れなくては。
久しぶりにエクセター大学の画像を見てそう思った。


ガールスカウト

2007-12-10 09:53:35 | 学校と教育
先日、駅で可愛らしい子どもたちを見た。
就学前だろうか。
制服を着て一列に並び、皆真剣な表情で指導者の話を聞いていた。
ケーキを買ってまた駅前を通ったら、子どもたちは募金のよびかけを行っていた。
ボーイスカウトとガールスカウトの子どもたちだと思われた。
彼らの様子を見ていると大変好感がもて、娘(現在7ヶ月)にも本人が希望すれば入団させてもいいと思った。

ところで調べてみると、やはりガールスカウトのはじまりはイギリスだった。
1908年、軍人であり作家のロバート・スティンブンソン・スミス・ベーデン=パウエル卿(Robert Stephenson Smyth Baden-Powell通称B-P)によってボーイスカウト運動が始められ、妹のアグネス・ベーテン=パウエルがガールスカウト(名称はガールガイド)を始めたのだそうだ。
その後、BPの妻オレブ・ベーデン=パウエル(通称レディB-P)によって運動が引き継がれたそうである。

「ガールスカウト」はこのイギリスのガールガイドにならって1913年にアメリカでつくられた女子訓育団体を指すらしい。
ガールガイドを日本にもたらしたのは、英国国教会から日本聖公会に派遣された宣教師ミュルエル・グリーンストリートという人物なのだそうだ。
マドンナとヒラリー・クリントンがガールスカウト出身だと知って驚いた。
画像はガールスカウトアジア大会記念切手。


Sports Night

2007-09-15 13:44:16 | 学校と教育
最近、というか産前産後、運動不足で体が一気に老化しているのがわかる。
筋肉量が明らかに減っている。
骨格の歪みを矯正しながら、特に腹筋・背筋を鍛えなくてはase2
学生時代はスポーツを日常的にしていたわけではないが、社会人になってからは硬式テニス、エアロビ、ダンス、ヨガを習い、ちょこちょこ卓球やバレーボールをして遊んだりもしてきた。
エクセター生活中は毎日40分は通学のために早足で歩いていたし、時折大学のSports Nightに参加してはバドミントンなどをしていた。
しかし使わないと体は衰える。
妊娠中の昨年9月から一年間でめっきり体力が落ちてしまった。。。
本気で焦っている。
画像は大学のgymでのSports Nightの1コマ。
スペイン人のIreneはとってもスタイルがいい。


小学校英語必修化

2007-04-01 21:42:13 | 学校と教育
ベネッセ教育研究開発センターによる保護者4,718人を対象としたアンケートによると、小学校英語の必修化について76%が「賛成・どちらかといえば賛成」と回答したらしい。
そして小学校英語に望む内容については、「抵抗感をなくす」、「音やリズムに触れたり、慣れたりする」が92%、「聞いたり話したりする」86%、「外国の人と交流する」85%、「外国の文化や生活を知る」82%となっており、文字や文章を読んだり書いたりすることについては60%台となっている。

中学校学習指導要領では、「外国語」の目標として、「外国語を通じて,言語や文化に対する理解を深め,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,聞くことや話すことなどの実践的コミュニケーション能力の基礎を養う。」とあり、高等学校学習指導要領(普通教育)では、「外国語を通じて,言語や文化に対する理解を深め,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,情報や相手の意向などを理解したり自分の考えなどを表現したりする実践的コミュニケーション能力を養う。」となっている。(※専門教育では「外国語」の部分が「英語」になっている)

外国語の習得だけではなく、大きくコミュニケーション能力を養うことが外国語教育の目標になっており、人が生きていく上で非常に大切な部分を担う分野と言える。
教育情勢の激変にともない、日本の英語教育はまだまだ進化していくだろう。

ときどきお腹の子に英語で話しかけたりしているが、この子が小学校にあがる頃には英語教育は必修化されているのだろうか、また中学校・高等学校の英語教育はどのように変化しているのだろうか。。。。。
画像はCountess Weir Combined Schoolの児童たち。