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イギリス大好き!デボン大好き!エクセター大好き!

イギリスでの生活やイギリスにまつわることなど・・・!

イギリス製の針

2008-02-21 13:39:37 | ノンジャンル
友人のHちゃんはとても器用で、携帯電話やティッシュ、ビデオカメラのケースなどちくちくと上手にハンドメイドしている。
特にビデオカメラケースは、裏を返してもどこにも縫い目が見あたらないほどの完璧な出来。すごすぎる。

そんなHちゃんに触発されてか、最近かつての手芸欲がむくむくと湧いてきた。
小学2年で人形を製作してから、小学校時代は常にいろいろなものを作っていた。
大高輝美さんのマスコット人形などは一日に数個製作するほどの熱中ぶりだった。
ビーズやキルティングバッグ、巾着袋、刺繍、かぎ針編みなど、やり出すと止まらなかった。
30歳ごろはデニムのリメイクとチュニックづくりにはまり、高額のミシンを買い込んで作るほど熱中していた。

しかしそれ以後全くそんなことからは遠ざかっていたにもかかわらず、娘が使うものなどを手作りしたいと考える今日このごろになってしまった。
食べ物は手作りの方が安心だからといろいろ手作りするようになったせいかもしれない。
また、ヤフーオークションには丁寧に作られセンスの良いハンドメイド作品が安価で(人気のものは値段が高騰することもあるが)出品されており、そうした作品を見て刺激を受けたというのもある。

先日早速手芸店に行き、パッチワーク用の針を購入した。
確認して購入したわけではないが、家に帰ってよく見ると、なんと英国製。
なんか嬉しかったsymbol1
ちなみに隣の携帯電話ケースはオークションIDbn89yuさんの手によるもの。
とっても丁寧なつくりで、手に取るとシアワセな気持ちになれるsymbol7



日本の秋の空

2007-11-11 13:52:44 | ノンジャンル
秋の空。
雲が美しい。
すすきと一緒に撮ってみた。
なんと風情があるのだろう。
「イギリス風」「日本風」など外国の要素を真似てみても、やはりその国の自然は誤魔化せない。
日本人の親のもとに生まれ、日本人の体をして日本で生活している自分にとっては、食も住まいも「日本風」が一番健康に良いのではないかと最近考えている。


マクラーレンのベビーカー

2007-11-05 23:49:44 | ノンジャンル
現在国内メーカーのA型B型兼用のベビーカーを使っているが、操作性に不満がある。
軽量なのはいいがガタガタして頼りない感じも気になる。
娘はいつもベビーカーに乗せると振動が怖いのか、不安そうな顔をしてしっかりと幌の部分を握っている。
止まっていてもベビーカーに乗っているときはほとんど笑顔を見せない。
なので違う製品を探しているが、世間ではイギリスの「マクラーレン」のものが人気を集めている。

しかし人気の割には私にはデザインがいまひとつピンと来ない。
voloなどはなんだかちゃちい感じで、Jeepの方が好みだ。
操作性の軽さはいいらしい。
ハンドル位置が高い為背筋を伸ばして押せる点もいいらしい。
足元の空間が広く取ってあり後輪につまづく事もないのだそうだ。
しかし重量が重く、折りたたんだ状態で自立をしないのはやはり困る。
実用性・デザイン・価格のバランスがとれていないと・・・。
イギリスのメーカーというのは魅力的だが。
画像はvoloのアダム・エ・ロペ限定モデル。


産院の選び方

2007-10-12 12:50:16 | ノンジャンル
友人から、私がブログを4つもやっていて最近は家の新築や食の安全と育児に専念していてイギリスや英語のことは頭から離れていないかと指摘された・・・。
そのとーり!!!(博多華丸風)
特に英語力の低下については著しいものがあると思う。
今TOEICを受験したらとんでもないことになるかもしれない。ase

確かに最近私の頭の中では「自然流育児」が最も占める割合が高い。
人間のもつ生命力を最大限に引き出す暮らし方について本を読んだりネットで調べている。

私は産前、無痛分娩を希望していた。
また、ミルクで育った私は母乳育児についてはこだわりはなく、産院での母子同室についてもどうでもよいと考えていた(助産師さんのすすめで同室にした)。
妊娠中も出産後も好きな物を好きなだけ食べていた。
さすがに薬は飲まなかったが、妊娠前は調子が悪いとすぐサプリメントや薬に頼っていた。

しかし乳腺炎をきっかけに母乳育児相談室に通ったりいろいろな文献に出会って、これまでの考えは180度変わった。

○薬物を体内に入れて出産をコントロールするなんて胎児はもちろん母体にも悪い。
○粉ミルクは牛乳から作られたもので、添加物がてんこ盛。
 母親が健康ならわざわざ体に良くないものを使わなくてもよい。
○暮らす土地の気候に合った安全なものを食し、内臓の負担を減らす。
○安全性より経済性が優先される薬に頼らず、食べ物や生活環境を見直す。


勤務先から一番近い病院で出産したが、この病院の産科は上記のことについてすべて考えられていた。
上記のことなどくどくどと説明されず、何もわからず利用したが、結果的には大正解だった。

市内では薬物を使ってバース・コントロールしたり、出産後の食事がフランス料理のコースだったりするところが人気らしい。
また赤ちゃんは3日分くらいの栄養をもって母親の胎内から出てくるのに、母乳が出ない・赤ちゃんがうまく飲んでくれないからといって安易に粉ミルクを与える産院がある。(助産師が忙しすぎて母乳育児の指導に手間がかかるからか?)
妊婦や母乳育児をしている母親に簡単に薬を処方したり、病室のエアコンが効き過ぎているところも多い。


もし次回出産するなら、引っ越して病院を変えることになっても安全なお産ができるところを選びたい。
画像は入院先の食事。