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イギリス大好き!デボン大好き!エクセター大好き!

イギリスでの生活やイギリスにまつわることなど・・・!

カーリーに会いに

2008-01-06 20:17:00 | 芸術
今日は地元デパートの企画である假屋崎省吾氏のトークショーに出かけた。
午前11時からのデモンストレーション&トークショーで、開場は10時半の予定だったが、私が着いた10時15分にはもうかなりの人が席に通されていた。
しかし運良く前から5列目をゲット。

11時ににこやかにカーリーが登場した。
シャンソンをバックに、大きな花器にシンピジウムやオンシジウムを生けていく。
カーリー、かなりのショートカット!と思ったら、再登場の際にはいつものロングヘア。
ウイッグだったのね・・・。

TVで見るいつものカーリーと同じで、女性の私よりかなり上品な物腰に親しみ深いスマイル、面白いトークで会場にいる人を魅了していた。

サービス精神旺盛なのか、契約内容に含まれているのか、カーリーは地元デパートのPRをトークの中でたくさんしていた。
またカーリーデザインの花器やポストカードについての説明は巧みで、是非求めたくなる気持ちにさせられた。(実際購入したbikkuri


トークショーの後、カーリーのサイン会があるというので会場からデパートまでは行列のまま移動した。
6階の催事場にはすでに長蛇の列。
カーリーの書籍やグッズを購入したら商品にサインがもらえカーリーと握手できるとあって、多くの人(ほとんど女性)が並んでいた。
ミーハーな私と母もご多分に洩れず、グッズを購入して列に加わる。
私は器の中に色ガラスで枝留めが作ってある花器を購入。
母はポストカードを購入。

カーリーの前にいたのは5秒程度だったが、手早くサインしにこやかに握手してくださって満足。
体調がすぐれない(おそらく風邪で熱がある)のに終始にこやかに仕事をしておられてさすがプロ、と感心した。
母は「假屋崎さんが自分から手を差し出して握手してくれた」ととても喜んでいた。
黄色のポストカードを西に飾って、カーリーの金運にあやかろう。


ついに購入マクラーレン限定volo

2008-01-01 16:44:15 | 乗り物
皆様明けましておめでとうございます。
かなり久々の更新ですが、今年もゆるりと続けていきたいと思いますのでよろしくお願いいたしますsymbol4

さて、カテゴリーを「乗り物」としたが、こちらは私が一生乗れないもの。
以前投稿したイギリスのマクラーレン限定モデルだ。
10月4日に発売された、アダム・エ・ロペとイーリー・キシモトのコラボのファブリックが使用されたホワイト・ヴォロー。
あっという間に完売し、かなり入手困難だったため諦めていたがとうとう手に入れた。

A型B型兼用ベビーカー、アップリカショコラもそこそこ使いやすかったが、娘の腰がすわったのでコンパクトなバギーが欲しくなった。
4.5㎏のこのストローラーの操作性はかなり良く、安定感も抜群。
ハンドル位置が高くて押しやすい。
ベルトも着脱しやすく、しっかりとしている。
折りたたみはアップリカショコラに比べたらワンタッチでないのでいささか不便。
幌が小さいので日よけには別売りのものをつけないといけない。
自立しないので立てかけておく時倒れないか不安。
でもかなり満足している。
さすがに都会に住む友人のEちゃんがすすめてくれただけはある。
4歳まで使用できるらしい。
定価36,750円だが購入価格はもう少しexpensive。大切に使おう。


ひな人形

2007-12-20 14:47:57 | 風物
娘の初節句のためのひな人形を探した。
初めはケース入りで15人揃いのものがよいと思っていた。
しかしケース入りのものは人形の質がおちると聞き、収納飾りにすることに。
だが、実際に主人と見に行き、収納飾りで段のあるものはやはり人形が小ぶりで、衣装やお道具なども今ひとつな感じがして結局3段飾りにすることにした。
5段や7段になると、「出すのもしまうのも大変で、ひな人形を飾らなくなる場合が多い」と人形店の人に言われた。
3段飾りと言っても大きさはまちまちであったが、主人が「賑やかな方がいい」と言うので大きめのものにしぼることにした。
H店では台がけやきのものが人形の顔・衣装がよく気に入った。

後日スポンサーである母と同じH店に行ったら、母は3段飾りでも台が家具調のものは好まなかった。
「お雛さんは毛氈がないと!」と言うのだ。
それで母が選んだのは台は檜で毛氈が敷かれており、衣装が本着せのもの。
人形の質は良い。
店員さんの説明では段飾りの台が高いそうで、屋久杉を使ってあったり、漆塗りでプラチナが入っていたりすると値段がぐんとあがるそうだ。
母が選んだものは檜の台の組み立てはとても簡単で、収納に場所をとらない。
何と言っても人形が豪華なので華やかな感じだ。

私のひな人形はケース入りの5段飾りで、今では5人囃子の髪の毛が逆立ってパンク系になっている・・・。
娘は何と幸せ者だと思った。

画像はエクセターで売られていた日本製のこけし。


ガールスカウト

2007-12-10 09:53:35 | 学校と教育
先日、駅で可愛らしい子どもたちを見た。
就学前だろうか。
制服を着て一列に並び、皆真剣な表情で指導者の話を聞いていた。
ケーキを買ってまた駅前を通ったら、子どもたちは募金のよびかけを行っていた。
ボーイスカウトとガールスカウトの子どもたちだと思われた。
彼らの様子を見ていると大変好感がもて、娘(現在7ヶ月)にも本人が希望すれば入団させてもいいと思った。

ところで調べてみると、やはりガールスカウトのはじまりはイギリスだった。
1908年、軍人であり作家のロバート・スティンブンソン・スミス・ベーデン=パウエル卿(Robert Stephenson Smyth Baden-Powell通称B-P)によってボーイスカウト運動が始められ、妹のアグネス・ベーテン=パウエルがガールスカウト(名称はガールガイド)を始めたのだそうだ。
その後、BPの妻オレブ・ベーデン=パウエル(通称レディB-P)によって運動が引き継がれたそうである。

「ガールスカウト」はこのイギリスのガールガイドにならって1913年にアメリカでつくられた女子訓育団体を指すらしい。
ガールガイドを日本にもたらしたのは、英国国教会から日本聖公会に派遣された宣教師ミュルエル・グリーンストリートという人物なのだそうだ。
マドンナとヒラリー・クリントンがガールスカウト出身だと知って驚いた。
画像はガールスカウトアジア大会記念切手。


Bath Abbeyのステンドグラス

2007-12-05 23:21:47 | 建物
アメリカから注文した名刺が出来上がって送られてきた。
やはり印刷代・用紙代が無料だけあって、画面上で確認したものよりあまりできばえは良くない。
色が全体にくすんだ感じになっていて残念だった。
以前の記事で、この名刺に写真を載せたことを書いたが、私が背景に選んだのはBathAbbey内、一番奥にあるステンドグラスだ。
Bath Abbey内には他にもステンドグラスはあるが、どれも本当に美しく、見ごたえがある。
ちなみに、原型を留める最古のステンドグラスは、ドイツ南部バイエルン州のアウグスブルグ大聖堂にあるそうだ。
イギリスでは10万枚以上のガラス片が使われている、ヨーク大聖堂(York Minster)のステンドグラスが最大級だそうだ。
ではBath Abbey内のものを3連発。