今日からはじめよう

何でも「明日から」と先送りにしてきた私が一念発起!家族には言えないあれやこれやをつづっています。

今年最後の読み聞かせ

2005年12月15日 | 読み聞かせ
読んだ本は、「津波~命をすくった稲むらの火」
原作はなんと小泉八雲!!
本当は、12月だしクリスマスにちなんだ本にしようかと思ったのだけど、5年生には幼いかな?と思い変えました。
それに私の中で、昨年末のインドネシアでの大津波で家族を亡くし一人になってしまった男の子のことが思い出されて。。。
この子たちと同世代なんだよな。
体は大きくなっても、まだまだ幼さの残る小学生。
あの子今どうしているのかな。
今改めて淋しさをかみ締めているのではないかなって思って。
佐賀でも今年は大きな地震があったし、子どもたちに色々考えてもらいたくて、この本を選びました。
内容は、高台で米作りをしている長者様が、津波の予兆をみつけ村の人々にいち早く知らせるため、米のついたままの稲むらに自ら火をつけて知らせ、人々の命を救ったというお話。

すごく真剣な顔で聞き入ってくれました。
今回初めて2クラスまとめて読み聞かせ。
緊張で心臓がバクバクだったのだけど、読み終わった後の充実感は大きかったです。
子どもたちに感謝!!

12月♪

2005年12月15日 | 直太朗
本当に12月にぴったりの素敵な曲。
『風花』は私の妄想が激しすぎるのかもしれないけど、歌詞のね~刺激が強すぎたの
その点今回の『12月』は、安心して聴けるわ~
シンプルで分かりやすい歌詞ですごく好き。
時々、深読みしすぎて直ちゃんおかちゃんの本意とそれてしまっているかも、って感じることがあるから。

「永遠なんて…」のところ、ライブで聴いても良かったけど、夜が更けた部屋の中で一人で聴いていてもグッとくるなあ。
歌詞カードがないのが残念ところどころ言葉の表記でわからないところがある。
カタカナなのか英語なのか、それとも「時の行方~」のILoveYouのところのように、歌詞にはないものなのか。。。
それで曲の印象もずいぶん変わると思うんだけどなあ。
私が知らないだけでどこかに公式な歌詞が出てるのかな??

とりあえず、夜更かしして歌詞カード作っちゃいました
明朝は読み聞かせなので、絶対寝坊できないのだけど

写真も入れてCD-Rのケースに入るようにチョキチョキ切って。
迷った部分は、英語にしてみた
で、CDの盤面も、自分で言うのもなんだけどかっちょいい仕上がり
ジャケットも作ろうとしたのだけど、12月の画像をCDサイズまで引き伸ばしたら、背景の雪のマークとかが判別できなくなってしまい断念

今度また暇な夜に、別の画像でジャケット作ってみよう!!