今日からはじめよう

何でも「明日から」と先送りにしてきた私が一念発起!家族には言えないあれやこれやをつづっています。

イムズに行かなきゃ!!

2006年09月25日 | 御徒町凧
イムズとは、この前おかちゃんがイベントをやった新風舎のある商業ビルです。


そういえば、イムズテレビのインタビューを受けたと言っていたし、イベント中にもカメラがきて撮影していました。


おかちゃんの公式サイトによると、9月下旬から一ヶ月間見られるそうなので、子どもたちが学校に行ってる間にダッシュで福岡に出よう♪


直ちゃん倶楽部のニュースを見て
「無理!!
ってへこんでいただけに、嬉しさひとしおでした。




余韻

2006年09月11日 | 御徒町凧
内職をしながら、頭は全然別のことに集中してる。
ダラダラやってもな~、と思ってちょっと休憩。


思い出したこと。
詩を書いている人、という質問に3人しか手を挙げなかった。
書いてない人という問には50人!!(←おかちゃん曰く)
もちろん私は50分の1の方。


そしたらおかちゃんが、詩って作ろうと思わなくても普通の会話の中にもあったりする、って言ってた。

例えば子どもの言葉とか。

何だか他にも色々思い出して、誰かに言いたくて、直ちゃんのこともおかちゃんのことも興味の無い、ことば好きの友人に電話してみた。
ちょっと気が済んだよ。


今度こそ仕事に集中!!

新風舎/福岡 mountain-routeにて②

2006年09月10日 | 御徒町凧
ワークショップの時間です、との事。


まず、全員で呼吸を合わせる。
体を楽にして。
力が入りすぎていてもダメだけど、だら~んと抜いちゃうのも違う。
どこへでも行ける…という気持ちになる楽な姿勢。
鼻から吸って口から吐いて。
口から吐いた息が床を通り抜けていくようなイメージで。
吐く息に自分のいやな気持ちをこめて、その吐き出した気持ちはもう戻ってこない・・・
これ、すごく気持ちよかった。ヨガの呼吸にも似てた。
意識がどっかに行っちゃった(笑)


呼吸が先立った?後だったかな?思い出せない!
「なにげないもの」の映像をスクリーンで観た。
行けなかったので、そこに写る直ちゃんの姿が率直にうれしかった!
直ちゃんがアップになるシーンでおかちゃん「あ、これ直太朗」って言ってたな。
観た後「やっぱり行きたかった~(泣)」となったことは言うまでもない…か。


それから「なにげないもの」の台本の一部を全員でやってみた。
【シーン(学)】なにもない世界へ
「潮」という言葉を繰り返す場面。
会場を半分に分けて、奇数行、偶数行、交互に読んだ。
私は偶数行。
一回目はおかちゃんも一緒に。
みんなで揃える感じで。
二回目は「より会話に近い感じで」との指示。
なかなかいい感じに読めたと思う。
会場の皆さんと一体感を味わえた。


呼吸の辺りから記憶が怪しくなってて、次に覚えてるのは質問コーナー。
ミツオさんから
「質問のある方!どなたかお2人。」
もうこれはね、条件反射で?!「ハイッ」って手を挙げちゃったよ。
実はこのとき何を質問するか考えてなくて、とりあえず手だけ先にあげてしまったの~!
他に挙げた人がいなくて、すぐに質問することになったのだけど頭の中まっしろ。
思わず横にいるまっさんを見ちゃった。
そしたら何か質問が口先に舞い降りてきて(笑)


「詩が生まれやすい時間帯ってありますか?」
自分でもつまらない質問だな~と思ったのだけど…
参加された方ほんと、ごめんなさいね。
でも、おかちゃん真剣に答えてくれたよ。
「以前はね、授業中!」
あとは、真夜中だったり起き抜けだったり色々変わって、今は時間帯っていうより自分の状態かな?
いつでも書ける。
多分こんな風な答えだった…(緊張のあまり記憶が怪しい)


次の方はいい質問されてたよ。
「今の時代縦書きの詩は隅に追いやられている感がある。そのことについてどう思うか」みたいな質問だったかな?
それについておかちゃんが答えつつ、同じ方がその続きで
「直太朗と切り離したところで書店に詩集が並ぶことについて、どうやって自分の詩集を読んでもらうようにするのか」
ン・・・ちょっと違うかな、難しい質問だったからニュアンスが少し違うかも。
それに関するおかちゃんの答えは、やっぱり難しくて自分の解釈に自信がない!
ここには書けない。トホホ。


後は「何色がすき?」という質問に「自然色」と答えてたかな?
「御徒町さんにとって愛とは?」っていうのもあった。
時間が押してて、ミツオさんは早く質問コーナーを切り上げたそうだったけど、おかちゃんは余裕たっぷりだったよ。


最後に課題だった「希望とは」50人分を一つの詩として読んでくれた。
私の書いたつまらない言葉も、その中に入れたらきちんと詩みたいな顔をして収まってた。


名前を呼ばれた人から前に出て
「卒業証書みたいだよね」
と言いつつ、それぞれの「希望とは」の横にサインをしてもらった。
握手も。
おかちゃんの手、あったかかった~。
でも手汗とかはかいてなかった(笑)


大事なことが抜けてるんだけど、
前半かな?
今回のイベントに際しておかちゃんに課された宿題だったという、口語散文詩を読んでくれた。
「いつも」という題だったかな。
小さい頃から今に至るまでいつも「気をつけて」というおかちゃんのお父さん(おとう)のこと。
これね、今まで読んだおかちゃんの詩の中で一番好き。
暗記できなかったのがすごく残念。
いつか、学校で読み聞かせのときにやってみたいな~。
6年生くらいの思春期の入り口の子どもたちに聞いてもらいたい。



あと、今日会場に着てから作ったという「かるく」という詩も読んでくれた。
他に「にじゅうく」(29?)っていう詩も読んだ?


うろ覚えでしかもまとまりがつかなくなってしまいました。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます♪



新風舎/福岡 mountain-routeにて①

2006年09月10日 | 御徒町凧
色んなお話を聞いて、色んなことを感じた2時間だったのに、うまく言葉にできないや。


思い出したところから順不同で。


今日のお題は
希望とは
これに続く言葉を、受付でいただいた人間ごっこのカバー裏に書くという課題が与えられました。
希望とは…なんだろうな。
おかちゃんが登場するまでの間一生懸命考えたけど、大したことは思いつかず。
これね、休憩時間に回収して一番最後に50人分の「希望とは」をひとつの詩として読んでくれました。


予定の時間になってもおかちゃんがなかなか登場せず、司会の?ミツオさんが
「みなさんあまり固くならず、自分の家に御徒町さんが遊びに来てよく見たら他にもお客さんがたくさん来ててギュウギュウ詰めだったと思ってください。自分が家主だと思ってゆっくりしてくださいね」
とおっしゃってました。


実際には、自然体でくつろいでいる様子のおかちゃんを見て、「おかちゃんちに遊びに来ちゃった」という気分だったんだけどね。


おかちゃんが登場したら、ミツオさんからの紹介とかも特に無いままいきなりイベントが始まりました。
「これ、もうオレにふられてるの?」っておかちゃん苦笑い。
つばの広いグレーの帽子、グレーのシャツ、お散歩にでも来たかのような気取らない格好。
ますますおかちゃんち?って感じ。
傘を差したくないので、雨の日はこの帽子をかぶっているそうです。
東京を出発するときは降ってなかったのに福岡に着いたら雨が降り始めたのは、自分がこの帽子をかぶってきたからかもしれないって言ってた!
雨は嫌いじゃない、
雨が降ると空気の透明度が増して視力の良くない自分でも、物がよく見える気がする、って。
で、雨にちなんだ詩を…ということで、最初のリーディングは「梅雨入り」
それから何篇かをリーディング。
「坊主」を読んだあと、また雨の話に戻って、
最後の部分がちょっと尖った表現になってるのは、雨上がりでエッジが効いて物事が見えていたから、実際にはそんなに腹が立っていたというわけじゃない…というようなことを話してたかな?
今日はどしゃぶりだったので、雨にまつわる話が印象に残っています。


その後、今度は会場の誰かに!ということだったのですが、誰も手を挙げませんでした(苦笑)
それでおかちゃんが少し話をして、もう一度
「読んでくれる方!」
と言ったので、
思わず?!「ハイッ!!」と勢い良く手を挙げたものの、今度は5人くらい手が挙がってた~!
真ん中辺りに座っていたおじょうさんが「なんにもない」を読んでくれました。
すごく不思議なんだけど、おかちゃんの話を聞いてたら
「読みたい!やってみたい!」
って自然に思えたの。
多分手を挙げた人みんな、おかちゃんの術にかかっちゃったんだね。
このあと、全員でリーディング。
声を出して詩を読むって気持ちいい。
こんな感じで前半終了。
いっぱいリーディングをしたのと、開始が少し遅れたのとで、時間押し気味だったみたいです。