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AT the ORANGE ROOM

暴かれた世界はオレンジのハートを抱きしめながらゆく
昔は音楽をたくさん聴いてたけど今は年中仕事な中年ブログです。

朝だ

2008-03-01 07:35:13 | Syrup16g
やってきちゃったこの日が。

今の自分も今日まで。
いやー別に殉死するわけじゃないけど。
てか、誰も死なないし。だからLive Foreverな訳で。

うーん、なんというか今日までの自分と、
明日からの自分は違う自分なんだと感じてる。

適当な言葉がなかなか見つからないけど、
明日から、今日武道館を出た時から?、30歳になるような感じ。
本当に30歳になるのは10月なんだけど。
そういうカレンダー上の話でなくて強制的に大人にさせられちゃうような。
蒼い日々はこれで終わりというような。
さよなら青春というような。

でも、
それはまぼろしじゃない!!

そんな感じ。SO YOUNG


混迷の20代、
あっちに行けば行き止まり
こっちに行けば谷底
そんなどんどん詰まっていく日々を
目を逸らさせず見せつけてくれたのがシロップであり
その先のかすかな光を見せてくれたのもシロップだった。

あなたのおかげで今の自分があるんだよ。


さぁ、最後の一本勝負。
1対1万人じゃなくて、1対1×1万だからね!
長年のファンも、初めてシロップライブ見る人もみんなに五十嵐隆はタイマン仕掛けます。
あなたに訴えかけます。
しっかり受け止めてあげてください。

一生の思い出を
100万回のありがとうを
武道館に込める。



「一応臨戦状態です」

2008-02-24 12:48:34 | Syrup16g
仕事上ほぼ行くのが無理になってしまったので、
明日の吉井和哉@ZeppTokyoのチケットを譲り渡してしまいました。
というわけでおいらのドラゴンヘッドツアー終了~
まぁ9月からの長期ツアーと考えるといろいろあったなーですが、
それはおいといて。

もう、3/1 Syrup16g@日本武道館
のことしか考えられないんだよぉっ!!
というかそれしか考えたくないし
それだけを考えていたい。

さーて解散まであと6日です
俺の青春は今週で終わる。

自分の人生の大大大大大きな節目になっちゃうから(20代が終わるってことも合わせて)
できるだけのことをして迎えたいです。
このブログもできるだけシロップだらけにしたいです。
何を書こうってのはまだ考えてないけど。
ありったけの思いを込めたいなぁ

たくさん更新できるかは分からないけど気持ちだけはそういうつもりってことね。

届け!最後のこの想い

2008-01-29 23:14:00 | Syrup16g
渋谷タワレコ行ってきました。
『syrup16g』フラゲーしてきました。

撮影は禁止されてなかったので(新宿は禁止されるけど渋谷はされない印象がある)、
ライブ写真とギターの展示の模様を載せます。
エスカレータのとこで狭いから写真撮る列ができちゃったりね。
順番待って撮りました。


全体はこんな感じ




写真はEND ROLLツアーの各地のものなんですが、
このメッセージにすごく心揺さぶられた。そうだよ。そうだよね。




「レコーディングで使用したギター
 Fender ストラトキャスター」
剥げ具合の使ってる感にいろんな想いを掻き立てられます。




タイトルの隣のやつは携帯からでも見れるようにてことで
大きいやつをもう一度。
届きますように。



Syrup16g
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UNIVERSAL SIGMA(P)(M)

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シロップ武道館追加発売

2008-01-29 01:12:21 | Syrup16g
バックスタンド席が発売ケッテー!

今のところイープラスのみで、ぴあはまだ出てないからよく分かりません

イープラスはプレオーダー受付中!!!です
08/1/28(月)12:00~08/1/31(木)18:00
http://eplus.jp/syrup16g/

バックスタンド席一般発売
08/2/9(土)10:00~


見届けられなくて悲しい思いをする人が少しでも減りますように☆
一生に残る一日だからね。

タワレコ渋谷店での展示は明日(1/29)からです。
もちろん明日行ってCDもフラゲだー!!
撮影が許可されるかはどうか分からないけど撮れたら撮ってきます。

Syrup16gって何なのさ

2008-01-27 01:25:10 | Syrup16g
武道館解散ライブのチケットが今日(土曜)発売されたけど、
即完売!!
ついに武道館まで埋めてしまいましたよこの人達。

自分はお友達のつてで先行チケットを回してもらったけど、
そこのあなたは取れましたか?
この求心力って何なんだろう。

でも武道館が埋まるのも当然というか、そんなスケールじゃ収まらないぜ
って思いはいつも持ってたし。
売れないのが不思議というか。
万人に訴えかける普遍性ってあると思うんだよね。
シロップを聴く人は特殊ってことはないというか
そもそも特殊ってなんだよ、つま弾き者みたいなその感じ。
いろーんな人がいてそのそれぞれが正負たくさんの感情を持っていて
それが世の中じゃないのかと思うのです。

武道館に集う8000人だか1万人だかの人たちもそれぞれにいろんな想いを
抱えて聴きに来るんだよねー
やっぱりシロップの忘れられない世界観と言えばみんながみんなシロップを求める猛烈なうねり。
そしてそれと曲が合わさって何かに化ける恐ろしいまでのあの場の力。
武道館はどうなるか分からないけど行ったライブの一つ一つは忘れられないですね。
そんなシロップに出会えて聴いてこられて自分は本当に幸せだし。
それだからこそ生き続けられると思います。

武道館、ステージプランはすでに決まっちゃってるらしいので
全方位解放はできないけど北側は開放して売り出される模様です。
すぐなくなりそうだね。
全方位解放でアリーナスタンディングくらいやらなきゃだめだったんだよー。
そしたらアリーナとスタンドの温度差がものすごいことになるような気もするけど(笑)

水曜に出るラストアルバム。
シロップ聞いたことない人にも、レンタルでも店頭の試聴でもいいから
シロップがこの世界に存在したんだよってことを
できるだけ多くの人に知ってほしいです。

Syrup16g
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the siren of silence

2007-12-23 12:34:28 | Syrup16g
タイトルはEND ROLL Tシャツに書いてあった言葉です。
終わりの鐘的な意味なのかな。
音がしないサイレン?サイレンが聞こえなくても歌うのをやめる??
よくわかんねーや(笑)

ここではとりあえず五十嵐隆インタビューについて自分の思ったことを書くことにします。

今年は本当ブログの更新に苦労した年で、
シロップに関しては野音ライブも924も見に行っておいて書けてないしNHKホールももうちょっと詳しくやらないといかんのに。
そういうのを全部拾おうとすると大変なんで、まずはインタビュー内容のみ。
その後、いつ解散決めたんだろうなー、あの時はどうだったこうだったって形で振り返っていければと思います。
キーになる曲は「ニセモノ」だと思うんですよね。
俺はシロップを負い続けられない、結局俺はニセモノなんだというような。
そうすると今年の初めの方でもう結論は出てたか五十嵐の腹は決まってたってことになりそうですが。


さてさて、本題、の前に、、、まずは前回ブログの補足的なところから。
最後のデートだと思ってNHKに行った人っていかほどなのさ?って俺の疑問をもうちょっと。
まぁ、シロップはその人ごとに思いがあるし、結局個人的な心情って話になっちゃうんだけど、
正直NHKはオオカミが本当に来ちゃった。来ちゃったよどうしようってうろたえてる。
自分はそんな感じです。
だってシロップのライブ告知ってもうオオカミ少年なんだもん。
いつも終わりを臭わせておいてライブでは何も言わないの繰り返し。
「どーせまた…」って思いと、でも心配性だから「今度こそはもしや…」のせめぎ合いでしたよ。
だからEND ROLLってタイトルだから即シロップの活動の終わりに結びつくかと言えば、
そんな断定的じゃなくてどーなのこれっていう心境。
ただ今回は新譜が出るって事実があるから、いい話か悪い話か分かんないけど何かしら言うだろうなとは思ってた。
だから固唾を飲んで見守ってた。NHKの静けさはそういう部分もあるんだと思います。
何が出てくるか分からないからドキドキしてるというような。


では、インタビュー感想。
何も言わないまま終わっても誰も文句は言わないだろうと思うのに、
がっちゃん話してくれてありがとう。

解散の要因はシロップの新たな方向性が見つけられないことと3人のパワーバランスの変化、
その2つを結ぶ五十嵐の自信がなくなっていった。そういうことになるのでしょうか。

弱い曲のまま弱いバンドのままリリースしたっていいじゃん
とは常日頃思ってたことで、とにかくリリースしないと流れは変わらないと
このブログでも言ってたような記憶はあるんですが。
弱いままリリースしたとしたら余計立ち直れなくなったのかもしれないなーと読んで思ってしまった。
そもそも弱いままリリースするなんてそんな無責任なことできないよなー。

イエローモンキーも似たような状況というかバンドの末期ってみんなそうなのかもしれないけど
転がり始めた時にどうにかなることってないのかね。
こうなっちゃったらもう無理なのかね。

シロップの新機軸、第2期シロップにはいろんな新曲があって試行錯誤がものすごいあったと思うし、それに対する賛否両論も結構あったし、
結局シロップはシロップのままでしか存在できないのかなと思います。
自分にとってSyrup16gと一番重なる人ってYOSHII LOVINSONなんですけど。
絶望を教えてくれたのがシロップで、「認めろ諦めろ諦めなきゃ始まらないこともあるんだ」と言ってた(歌ってた?)のがロビンソンで。
YOSHII LOVINSONがそのままでいられないというかいる必要がなくなって吉井和哉になったように
シロップも変わるならそのままでいることは難しかったんだろうな。
Syrup16gの呪縛は結構あったと思います。
だからこそどうにかしよう思った時には、それを払うしかないというか。


兵庫さんは五十嵐と中畑の問題にしてるけど
五十嵐はマキリン含めてのシロップ、3人の関係で考えてるのに何か話を無理矢理持ってかれてる感が誌面からとっちゃったんですけど、
ここが一番やるせなくて。。。

中畑がボラやりたいからシロップが終わるというのなら
一番の下手人はアヒトってことになっちゃうんだけど(笑)
そうじゃなくて、全くアヒトは責められる必要はなくて(笑)

ジャパン07年6月号の「これが名器だ!!」に中畑大樹が登場してて珍しくいろいろ喋ってて
がっちゃんと同じラインに立ってやらないといけないと思った、修行の成果をシロップに持って帰らないといけないと思った、
って言ってるんですよ。

でもそれって、五十嵐が自分の思い通りに動かせなくなってきたってことを
余計助長させてるよね。
でも中畑は何も考えなくていいっていうのも違うよね。
ずれる二人。せつない。
喧嘩じゃないのに。
あれだね、ライブで「新曲じゃないと意味がない」ってたいこが演奏止めた事件の頃かね。

ただただ中畑大樹個人としてものを考えるのは当然だし大事だし。
それもあってかどうか分からないけど、ボラは本当に見るたびにグングン良くなっていって。
ボラもすんごいライブの本数重ねてきて。
なんつーかボラのこの4人で行くとこまで行ってやろうって結束が強くなるのを感じるたびに音も良くなって、自分もすごく好きだし。

だからやっぱりいい区切り時なのかなー
自分の理想はがっちゃんが新しいシロップ、それは昔と変わっても構わなくて、
を打ち出して、たいこがボラの成果を持って帰ってきてパワーアップ!
っていうのが望みだったんですけど、そんなにうまくいかないわなー。
シロップが変わることを良しとする人と認めない人本当様々いると思うし。

やっぱり誠実に向き合ってちゃんと結論出してくれたことを素晴らしいと思うし
いままで本当にありがとうって言っても言いつくせないし。

最後のアルバム、最後のライブ、
その期間を大事に過ごしていきたいです。
一生の思い出武道館で作ろうよ。
武道館、シロップのライブ見てみたいと思ってた人はぜひ!
見ないで後悔してはいけません。
閃光、じゃなく先行も始まってるよ。
しつこいっていったって変換で出てくるんだもん(笑)

逃げませんよ

2007-12-22 03:29:04 | Syrup16g
ロッキンオンジャパン買った。
人が寝込んでる間にいつの間にか出てた。
吉井×9mm菅原対談とか正直どうでもいい。
9mmも悪くないとは思うけど、吉井さんが褒めるのはいつも同じレコード会社のバンドばっかな気がするという個人的うがった見方もありつつ。

いや、そんなことよりシロップ解散インタビューがあるからなのですよ。
載っててびっくりした。
何その最速っぷり。
NHKホールライブは9日。インタビューは10日。発売が20日。
おいおいおい。
印刷屋さんはいつまで待っててくれたんだい。
自分は急ぎすぎだよ急かせすぎだよと思う。
もっとじっくり聞いてくれればいいのに。
つーかがっちゃんむくんでない?打ち上げで飲みすぎたか?
だからライブ翌日にインタビューしなくてもいいのに。

内容的には激しくショックな話はなくなるほどなと受け止められたけど。
あと兵庫氏の見方にもちょっと首をひねる。
最後のデートだと思ってNHKに行った人っていかほどなのさ。
新譜が出る!→活動再開だ!
そんな受け止め方をしてた人が大方だと自分は感じてました。
ただどこかで覚悟はしてたというかここで終わる可能性も捨てきれないなとも思ってたけど。

つーか曲知らないってそれでも編集者かよー
ファンにはどれもおなじみなんだよ。そんなこと言ったってライブでしかやらないじゃん。あー閉鎖的ですみません(微妙なセルフツッコミ笑)
いや本当にファンは曲名とかなぜか歌詞とかも知ってます。
怪しい音源もあふれてます。
別にニコニコ見ろとは言わないが(笑)、初めてやった曲とか平気で言わないでほしいよ。

そんな愚痴的な話はこれくらいで五十嵐のインタビューから自分が考えたことなどはまた明日たっぷり書く予定です。
ちゃんと書きます。
いや、これやんないと年末に進めないからね。
シロップの2007年を総括なことも含めるかも。


もう一つ覚悟が要りそうなのが吉井和哉自伝ですよ。
イエローモンキーのメジャーデビュー当時から見てきた井上貴子に
発売がもうすぐで「ものすごくドキドキする」って言わせるその内容は何なんだー。
バッカのレビューの兵庫も何だか意味ありげだし。
もーめんどくさい年末だなー。
ま、言いたいことは記事タイトル通りなんですが。
うぉーまとめてかかってこーい

アマゾンで自伝の注文がストップになってるんですけど
自分の分はちゃんと届くんかいなー。本屋行った方が早いかな。

ああぁ

2007-12-14 04:56:30 | Syrup16g
こんなはずじゃなかったのにな。
ビシッと今年を締めくくって1月からスタートダッシュ!のはずだったのに。
だからといって誰のせいでもないし。
俺がシロップを好きすぎるって話なだけで。

そろそろ前に進まなくては
分かっているけど
もう少しこのままでいさせておくれ。

さーどーしよー

2007-12-11 23:41:04 | Syrup16g
今月行くライブまだあと6本あるんだよなー
あんまりそんな気分じゃないんだけど。。。

まぁ2週間ぐらいインターバルあるからその間になんとかなるといいんだけど。

うーん胸が痛いとか苦しいとかじゃなくてなんかポカーンとなちゃってるのですよ。

胸が張り裂けそうになるやつは去年の夏、動脈静脈AXの時に
「何も言わずにこれで終わっちゃうんだー」と勝手に勘違いして無駄に味わってしまいました(笑)
過去記事探せば出てくるよ。
でも、その時も2日後だかのフェスにちゃんと行ったんだよなー
偉いな俺。

しばしゆらゆら揺らいでます。

んあーブログももっとちゃんと書かなくちゃ。

Syrup16g 解散

2007-12-10 23:31:55 | Syrup16g
オフィシャルで「Syrup16gは解散します」と明言されていました。
下手に希望を持たすよりもはっきりさせた方がいいかもしれない。

もしももしも、本当は遅死10.10野音の時にこの結論を出したかった
でも出せるのにここまで時間がかかった、というのであるならば
ちょっとイエローモンキー的だなと不器用さに余計に愛が募る。


さて、こうして不測の事態が起きてしまいました。
このブログも3月1日をもってシロップと心中します、


ってことも一瞬考えたけどやめません。
ただこのブログ開設期間2年半を含むこの4年ばかり、
自分の20代後半はSyrup16gとともにありました。
シロップに出会えてなければこうして働いてることはないかもしれない。
まだ中途半端に夢を追いかけてるか、何もしてないかもしれない。
シロップを聴くからニートになるんじゃないんですよ。
逆なの。
シロップを聴くから自分の傷の痛み深さを感じられるんだよ。
傷に徹底的に向かい合わされるから、その傷をどうにかしないといけなくなるんだよ。


このブログやってきた期間は
シロップを好きであり続けた象徴的な時間だから
シロップとともに思い出にしようかななんて思いました。
この期間をきれいに残して他ブログへ引っ越すなんて割と現実的なことも考えたりして。

でも

武道館公演のタイトルは"LIVE FOREVER"
だれも死なないんだよ。
俺達は生き続けるんだよ。
だからここもまだまだ続くのです。

カテゴリーをアーティスト別にしてシロップと共にもがいてきた期間を大事にとっておこうとは思ってます。

さてさてさて、
不測の事態ということで、
ジョンレノンスーパーライブについては一旦スルーさせて下さい。
書ける時が来たら、って今年中にはと考えてるけど、
心を整理する時間を下さい。
しばらくは溢れる思いを連ねていくと思います。

自分は顔で笑って心で泣いてって人だから
まず最初に昨日のようなことを言うんですよ。
それは本心だけど嘘じゃないんだけど、時間がたつとやっぱり心中複雑だよねってことになるのですよ。