またの名を鶴谷崇夏祭り(笑)
もしくはJ-WAVE LIVE 2000+9
に行ってきました。
代々木競技場第一体育館。
チャーハンもあったし
Zeppでいなかったコーラス隊も復帰で、やっぱここがオーラスって感じでしょう。
登場順は
木村カエラ→大塚愛→吉井和哉→トータス松本→絢香→レミオロメン
で、吉井さんは休憩前の前半戦トリとでもいうところ。
次は「吉井和哉」ってドーンと出ると場内暗転。
そして宇宙一周旅行オープニングSEが流れる。
おおーーー
興奮再び。
で、ノーパンだったらどうしようと思ったけど(笑)一気にビルマニア。
はいセトリ、ドーン
01.ビルマニア
02.くちびるモーション
03.CALL ME
04.シュレッダー
05.ONE DAY
06.Shine and Eternity
07.恋の花
最初のMCで「ヒット曲はないけど(笑)いい曲はあるので」と自虐気味にいくと場内拍手。
「おー、温かいお客さんだっ」とだいぶ嬉しそうでした(笑)
シュレッダーを聴きながら、このメンバーでやるのがこれで最後かと思うとかなり名残惜しく、この夏の日々をcome back again…って気持ちになりました。
よっしー本当にずっとやってくれないかな~
そして、吉井さんの手元にレスポールがきてONE DAY
最初で拳を突き上げるのがたまらんですな。
曲が終わるとレスポールを高々と掲げる吉井さん。
Shine and Eternityの冒頭で
「終戦記念日でーす!」と一言。
そうか、昔8/15にやったライブでシルクスカーフに帽子のマダムをやったけど、
今はこの曲に平和への思いが詰まってるんだなーと思うとあまり好きじゃなかった(笑)この曲に納得がいった。
そしてShine and Eternityで場内のうちわが(入口でもらった)隙間なく揺れてる光景に、
おー、お客さんの心を持っていった!と嬉しくもすげーと思ったのでした。
最後はJAMで締めればお客さんもレミオ藤巻くんも喜ぶのになーと思いきや、、、
「さわやかな曲で終わるわけにはいかない(笑)」
「そう簡単にトータスには渡さねーぞ」
と、恋の花。
さすがですね(笑)
でもいいよ恋の花。
これも会場の視線を釘付けにした硬直感があった。
最後の最後まで本当に名残惜しかったな。
本当に最高の夏を皆様ありがとうございました。
ユキエさんの今後の活動がうまくいくことを切に願うよ。
そしてそして。
吉井さんもお目当ての大塚愛も終わって途中で帰ってもよかったんだけど、
絢香での鶴谷も堪能。カッコつけ度が増してたけど(笑)、あのピアノと歌声の組み合わせが素敵だった。
トリのレミオロメンが終わりアンコール
藤巻くんがカバーをやると言う。
コンビニでアルバイトしてたときに…と話し始めると「まさかっ!」とテンションMAX
「イエローモンキーのJAM」をやりますと言うと場内大騒ぎ。
そして一通り褒めちぎったところで吉井さん再登場。
「昔のヒット曲です(笑)」
ヒット曲にこだわるなー(笑)
かくしてレミオロメンの演奏と藤巻吉井代わりばんこに歌う形でJAM。
みんなのリスペクトが溢れて素晴らしいJAMでした。
もうすぐ30歳なレミオロメン。
やっぱうちら世代はイエローモンキーだよねぇー
藤巻くんのボーカルがかなり力入ってていい感じでした。
乗客に日本人は~のところはラストまで藤巻。吉井さんがコーラスをあてる。
必死な藤巻とやさしく包む吉井。
涙ちょちょぎれます。
歌い終わると二人は抱擁。
グッとくるよ。
この夏4回見た吉井さんのうち、3回JAMがあったけど、そのどれもが思い出深いものになりました。
いやー、名曲はいつまで経ってもいい曲ですね。