先行ロードショーでターミネーター4を観て来た。低予算映画が脚本とキャラの良さで傑作に昇華した第一作、棚の下のボタ餅が存在した“スター”シュワルツェネッガーのための大作主義の2作目、なくても良かったんじゃないかと思える3作目、にぐシリーズもの。
舞台はジャッジメント・デイの後の近未来。結論からいうと話は大したことがなくて、今後続くであろうシリーズの紹介状のようなもの。主なイベントは救世主であるジ . . . 本文を読む
息子に買ってやったプラモデルが発端で観はじめたテレビアニメ『機動戦士ガンダム00』が最終回を迎えた。今回のガンダムは2シーズン制になっており、途中に4年間時間が流れている。観はじめたのがセカンドシーズの途中からなのだが、ファーストシーズンはDVDを借りてきて学習した。セカンドシーズンの1~19話を観ていないので正確な評価は出来ないのだが、よく出来た作品だ。かなり面白く観ることが出来た。
ところ . . . 本文を読む
昔から好きだった映画、新たに気に入った映画はDVDを購入することにしている。DVDが映像メディアとしてあとどのくらいの期間有効かは分からないが、近々の内にレーザーディスクのように最前線から無様な退場の仕方をするとは思えないので、好きな映画を手中に収めようとしているわけ。たまたま入った店で前から買おうと思っていた映画のDVDを見つけて購入した。
夏だったかに深夜テレビを観ていると映画が始まった。記 . . . 本文を読む
試写会にて007の新作『慰めの報酬』を観てきた。
これを書いてる本人は重度の007馬鹿である。馬鹿なだけにどんな作品だろうと007ことジェームズ・ボンドが活躍するだけでそれなりの喜びに浸れる。もちろん、これだけの数をこなしてきたシリーズだけあって、駄作の方が多いのは間違い無い。馬鹿じゃない人に傑作だと自身を持ってお勧めできる作品なんてほんの数作だ。そんな馬鹿が『こういうジェームズ・ボンドが見た . . . 本文を読む
日曜日に子供二人と一緒に新橋で行われる試写会に行ってきた。『ファインディング・ニモ』の監督によるDisney・PIXAR/ディズニー・ピクサー映画の新作だそうで、タイトルは『WALL・E/ウォーリー』。
本当は嫁が連れて行くはずだったが予期せぬ予定が入り、仕方なく連れていくはめに。ウィークデイに仕事で歩いているような場所に電車に揺られて出かける気なんかなかったんだけど、子供可愛さで渋々請け負った . . . 本文を読む
筆不精で書くのがずいぶん遅くなってしまったが、正月を嫁の実家で過ごしていたときのこと。
テレビをつけたままにして深夜までゲームをやっていると、映画が始まった。外国映画かと思いきや日本映画で、タイトルは変身。ドラマの『のだめカンタービレ』の千秋先輩こと鹿のような顔をした玉木何がしが主演のようだ。
鑑賞者に過度の期待を抱かせようとするのか、霞掛かったな演出が続き、飽き始めていたところでようやく物語が . . . 本文を読む
腕にはサブマリーナ、黒いスーツにニットのブラック・タイで武装して『カジノ・ロワイヤル』を観にいった。
劇場は初日だけあって遅い時間帯だが結構な入りだったので一安心。
前作までのアイルランド人と違って、金髪碧眼の英国人であるダニエル・グレイグのジェームズ・ボンドに対する世間の評判はあまりよくないものだったので、007フリークとしては多少なりとも心配だったりしたのだ。
まぁ、原作が黒髪ってことになっ . . . 本文を読む
息子にせがまれて近所の複合型映画館に『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』を観に行った。
土曜日から公開されたのだが、土日は混んでいる上、子供が多いのでやかましいだろうと思い、昨日の月曜日に早退して行ってきたのだ。
テレビで放送中の『ウルトラマンメビウス』は『ウルトラQ』から数えて40周年目の作品とのことで、かなり気合を入れて製作されている。
簡単に説明すると、ウルトラマンシリーズは1980 . . . 本文を読む
封切日ということで、シネプレックスのチケット売り場はかなりの混雑。
日本語吹替版を含めると、3ホールで上映しているので、時間をずらせるのがありがたい。
やや前よりの中央席の指定席に座ると、以外にホールは埋まっていない。
大勢並んでいたのは『日本沈没』やらなんやらの他の映画らしい。
―――――――――――――――――――
『M:I:Ⅲ』こと、ミッションインポッシブルⅢ
本編は大作のハリウッド . . . 本文を読む
ダニエル・クレイグ。
覚えておいた方がいい。
英国諜報部007号ことジェイムズ・ボンドに襲名したからだ。
ショーン・コネリー、ジョージ・レイゼンビー、ロジャー・ムーアー、ティモシー・ダルトンそして前作までのピアーズ・ブロスナンに続く6代目のジェイムズ・ボンドだ。
ダニエル・クレイグについては各方面で喧々諤々の議論が巻き起こっている。
何せ、厳つい顔をした金髪男だからだ。
原作ではジェイムズ・ . . . 本文を読む
昨晩(7/28)行ってきました。
『亡国のイージス』の試写会。
原作者のトークショーも行われる「シングルモルト プレミアムナイト」(東京FM主催)。
嫁が当たるんですわ、試写会の懸賞。
なんでこんな自分も旦那も普通なら金を払っては絶対に見ないような映画に応募してるんだかわからないけど、なんかの懸賞の残念賞なのかも知れん。
新宿は厚生年金会館に足を運ぶ。
試写会だけでなく、サントリーの新製品の発 . . . 本文を読む
先週の金曜日に会社を早退して5歳になる息子と『スターウォーズ・エピソード3/シスの復讐』を観に行った。
観終えてから二人で食事に行ったのだが、そこで息子から色々な質問が。
「なんで...なの?」、「なんで...なったの?」って。
大喜びで見終えたわけだが、吹替版とはいえど難しい点があったようだが、一番の疑問が『何故アナキン・スカイウォーカーが暗黒面に落ちたのか』ということ。
説明に困った... . . . 本文を読む
ライトセイバー(注1)遊びに夢中な5歳の息子と“スターウォーズ エピソード3 シスの復讐”を観に行く約束をしている。
DVDでエピソードⅠ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴと借りてきて順次観た。
上に挙げたエピソードに登場するスターウォーズのキャラクターならみんな名前を言えるぐらいに夢中になって鑑賞していた。
エピソードⅥ(注2)はダースベイダーがアナキン・スカイウォーカーであることがバレてしまい、興ざめしてしまう . . . 本文を読む
何年ぶりか、いや十何年振りかだろうに映画の前売券を買った。
スターウォーズ・エピソードⅢのなんだけど。
前売券を買うと、ライトセイバーのストラップが貰えるの!
光るんだこれが!!!
かの日劇1で買ったんだけど、まだ現物は劇場には届いていないらしく、引換券しか貰えなかったが楽しみでしょうがない。
今土曜日から引換えを始めるそうだ。
こういう限定的なモノで欲しいものがあるとどうしたって2つ手に . . . 本文を読む
ゴールデンウィーク中にまだ息子に見せていなかったエピソードⅠとⅡを一緒に観た。
子供のお気に入りは『エピソードⅠ』となった。
話の流れは久々のために説明過多でつまらないんだが、チャンバラシーンが良かったらしい。
考えてみると、スターウォーズシリーズ中一番キャラが立っててかっこいい悪役ってダースベイダーじゃなくってダースモールのような気が...。
あの圧倒的なかっこよさに思わず(TOMYが輸入 . . . 本文を読む