From 1000m

ゆる山歩きも いいんじゃないかい?

摩利支天

2015年01月23日 | 日記

 

昭和初期に発刊された、 財福祈願信仰要門全  摩利支天について解説されております。

 

摩利支天(マリシは「威光・陽炎」の意)とは、仏教を守護する天部の神で、参詣祈願の人々に「気力・体力・財力」を与え、「厄を除き、福を招き、運を開く」、諸天善神中もっとも霊験顕著な守護神であると伝えられております。そのお姿が猪の背に立つことから、古くより十二支の亥の日がご縁日とされてきました。

 

原語は太陽や月の光線を意味する。摩利支天は陽炎を神格化したものである。 摩利支天の原形となった尊格は、おそらく古代インドのヴェーダ神話に登場する暁の女神ウシャスであろう。 陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。隠形の身で、常に日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされる。これらの特性から、日本では武士の間に摩利支天信仰があった。

 

 

 

ガリ版刷りのいにしえの古書を、一読。


2015新春山行 穏やかで静かな山旅  四ッ又山 鹿岳(かなだけ)  

2015年01月05日 | 日記

 

あけましておめでとうございます。   (・∀・)

 

新春恒例 正月山行 2015年 今年は、四ッ又山 鹿岳(かなだけ)からスタート  下仁田 南牧村にまたがる象徴的なお山 四ッ又山 鹿岳 ともに個性的で見るものをひきつけます。

朝、8時に自宅を出発。今朝も冷え込み-8℃でした。  コンビニで買い物して9時30分大久保の登山口を出発 新春の心地よい冷気に包まれ山行開始です。 しばらく沢沿いを歩き植林帯の中を高度を稼ぎます。 見晴らしの効く山腹からは、本日の目的地 鹿岳がその特異な山容をのぞかせます。

 

 

綺麗に手入れされた、植林帯をもがき上げ、天狗峠へ到着 足を止めずに、四ッ又山に進路をとります。 久しぶりの山行ながら、心地よい冷気が味方して快適に高度をあげます。

 

 

 

10時40分 三角点のある標高900mの四ッ又山山頂に到着  四ッ又山は4つの小ピークが連なる信仰の山なのです。 山頂からは鹿岳が浅間山を従えた姿が男前です。

 

 

      

4つのピークに個性豊かな、石仏・神官・祠が建立されています。 各石仏に今年の無事を願い一礼

 四ッ又山をあとに鹿岳に向かいます。ここから約250mほど一撃で高度を落としマメガタ峠へ。  

 

  

マメガタ峠から鹿岳1峰まで小ピークを幾つか超えながら、北斜面の氷の上に新雪の乗った嫌な斜面を慎重登りに山頂へ。 昨日まで荒れたせいか なぜか踏み跡なし・・・ 今年一番乗りか?

 

12時15分 鹿岳1峰山頂へ到着  摩利支天が祀られている山頂から高度感のある眺め   (ノ゜ο゜)ノ 

 

山頂からは西上州 奥秩父 信州の山々までパノラマが広がります。 左が、四ッ又山

 

 

ここまで休憩なしで到着。 タイミングよく激写! イワツバメが舞う山頂で、今年初めての贅沢な珈琲タイム。  誰もいない山頂で、最高のパノラマをメインディッシュに 美味しくカップラーメンとインスタントコーヒーをいただいたのでした。 先日行った、六本木の高級ホテルのディナーより贅沢だね。

 

 

30分ほど休憩して、鹿岳をあとに。 今回2峰は北斜面が氷結して悪いので無理はせずスルー  鹿岳のコルから下高原へ植林帯を急降下して下山。 数十分車道歩きして 2時15分 無事駐車場に安着。 

穏やかな日差しの中、 新春の静かな山旅に 今年一年の計が凝縮された感動の山行でした。   駐車場で地元のおじさんとおしゃべりしたあと 一路自宅へ

おじさんいわく   (ノ゜ο゜)ノ  「健脚だねー!」     ワタクシ  (^-^)

 

 

 


初詣 ゴージャスな年になりますように キンキラキンの大黒様

2015年01月02日 | 日記

 

今年の目標は 「毎日キラリ!」 なかなかできるものではございやせん・・・

 

ということで、純粋にゴージャスな初詣 キンキラキンの大黒様のある 中之嶽神社

風が強くて とにかく寒かった!  

 

野球小僧の 下のチビはいたって元気 150段の石段を新春ダッシュ! しかも2往復・・・   元気です。