匂い松茸味シメジ
年に一度の贅沢
今年もここからの収穫祭です。
この沢から始まります。 初収穫にしては上出来。 春の香りをおいしくいただきます。
千ヶ平から毛無岩往復。地図には載らないバリエーションルートです。藪山に慣れた西上州 玄人の山やさんにおすすめ。
天神平グラウンドに駐車し、7時30分山行開始 雪の残るガレた悪い沢を高度を上げます。 途中、昭和初期まで使われていたものか・・・朽ちた炭焼窯がいにしえの民の、山仕事を想像させます。
ガレとザレの歩きずらいガレ沢から、毛無岩前衛峰から派生する、稜線に上り詰めます。 いくつかの岩峰群を超え千ヶ平北峰へおよそ2時間で到着。 千ヶ平はいくつかの岩峰群からできています。
ここから毛無岩まで派生する稜線を、いくつかの小岩峰を超えながら歩きます。西上州らしい岩と藪の稜線歩き。基本、主稜をトレースします。数か所岩峰の基部を巻きます。不明瞭な個所が数カ所あり支稜に引き込まれやすいので、ルートファインディングにはご注意ください。
早咲きのアカヤシオが咲き始めていました。
視界の効く小岩峰のピークから、これから向かう毛無岩方面を望む。 鋭角な山容に目を引くのが毛無岩
高度感のあるナイフリッジを登りあげ、3時間ほどで毛無岩に到着。静かなピークです。
視界の利く 毛無岩から、千ヶ平と今歩いたルートを望む。※右の岩峰群が千ヶ平。 ここは一般ルートはありません。藪山歩きの玄人さんにはおすすめです。
山での珈琲とチョコレートは何て美味しいのでしょう。(・∀・)