
訪問4回目なのでだいぶ土地勘もついてきて、まっすぐ目的地へ。二段の千鳥破風の銭湯は元気に営業中。しかし中に入るとお客さんとご主人も元気、すごいな、テレビのニュースにあわせてどんどん話題を変えていく、世間話がこれだけエンドレスな銭湯は今どき貴重。あれ、番台は女将さんですな、これから番台交代、と言うタイミングだったみたい。
千葉県銭湯料金430円はかなり久しぶり、つまり地元で最近全然入ってませんm(_ _)m そんな間に、千葉県と埼玉県合同でスタンプラリーをやっていたことに気づかず、梅の湯で初めてスタンプを押してもらう、千葉県と埼玉県あわせて60軒あるのに、期限が12/11じゃほとんど回れないな。ご主人によれば千葉県銭湯全軒回った人がいるらしい。8/1スタートですから3ヶ月ちょっとで全部回るのは大変だぞ。
さてそんな賑やかな銭湯らしく、脱衣室の風景も賑やか。お風呂グッズ、お風呂ドリンクはもちろん豊富、さらに雑誌や新聞も多いし、ご主人の趣味か、蓮の花の写真が脱衣室全体に飾ってある。そして、離れになってる露天風呂と浴室を往き来するための通路、と言う訳です。さて私もマラソンの下着のまま汗臭いままで語学試験を受験しましたが、ここでさっぱりして行きましょう。おっ、庭も立派ですね。
浴室へ。湯道具はケロリン桶と青緑色丸座椅子。島カランは1列、カラン数は右側女湯側から4・5・3・5。
さてペンキ絵、ついに男湯に陸前高田市の奇跡の一本松ですね。2012年に女湯側に描かれて話題になり、翌年観に来ましたが、その当時は女湯側でした。サインは2016.6.22、今年に入ってからですね。丸山さんの作品のようです。
浴槽へ。左側手前に長い浴槽は入浴剤の薬湯。黄緑の入浴剤はよもぎだそうです。あつい湯とありますが、まあ43度くらいじゃないですか。
中央と右側はミクロバイブラ。中央は背中バブルで右側深湯は座風呂。こちらのミクロバイブラ湯はぬる湯で40度くらい。
で、露天風呂は先ほど述べたように離れになっているので、もう出ます、って頃に利用。こちらは漢方薬湯・宝寿湯ですね。岩風呂になっており、雰囲気もバツグン。ただし、奥の湯の出口からはかなり熱い湯が出てきますのでご注意。それにしても、露天風呂の壁にはアメリカの新聞の漫画(カートゥーン)みたいなのが貼られてますが、こちらも蓮の花の写真同様ご主人の趣味?
湯上がりは小岩井のフルーツ牛乳110円。フルーツ牛乳は置いてるところが少ないので貴重です。で、千葉県埼玉県銭湯スタンプ帳を押してもらうと、早速常連さんとの世間話の話題がすかさずスタンプ帳の話になる。まさにご近所のコミュニティたる銭湯はかくあるべし、って感じですね。
検見川神社で合格祈願、今回は久しぶりにJR新検見川駅まで歩いてみるか。まあ新検見川駅周辺も何もないですが、京成検見川駅前がすぐに住宅街なのに比べれば。
追伸、梅の湯の名刺をいただきました。そこに載っていたURLです。営業100年、スゲー!
http://umenoyu8080.jimdo.com/

銚子をお土産も買わず食事もせずに出る。千葉駅乗り換え時に立ち食いそば、駅ナカはまさに今日が開店日でメチャ混み、食事をあきらめかけたが、離れたところに立ち食いそば屋があったので。
西千葉駅のコンビニでチョコを買い、糖分補給。千葉大学キャンパスはいい感じに紅葉。と言う訳で無事試験開始30分前に到着。
相変わらずマイナー語学試験と言うのは、オイラみたいなオッサンと若い女性の二極化してるなあ。オバサンは少しいるけど、若い男性が皆無。日本はFrancophonie圏への興味がないのか。フランスだけじゃない、アフリカやカナダ、スイス、ベルギー、いろんなところで使える言語なのに。
いきなり語彙問題が分からん。読解はねえ、やっぱり途中眠かったですよ、スポーツの後にやるもんじゃないw。あと、聞き取りはなくても、前の前の席の人の咳が集中力を削ぐなあ。
1時間40分の筆記試験の後、20分休憩して書き取り、聞き取り試験。去年はあらすじを忘れて悲惨なことになってしまった、今年はメモを取りまくる。と言うか、今年の聞き取りは話が分かりやすく、詳細(数字など)がメモれてれば良かった感じ。
さて、マラソン後の受験で結果が出るか。試験が終わったら外はもう真っ暗。

駅から会場の千葉科学大学行のピストンバスは長蛇の列かな、と思いきや、すぐに乗れた。まあ電車に空席がある時点で混んでないな、と感じたが。
しかし会場に着けばやはり3000~4000人くらいの参加者で賑わう。まあ公共交通機関で来るのは少数派、多くはマイカーで来場するのでしょう。
会場は広い。ようやく見つけた更衣室は大学の講義室、面白いな。
荷物を預けて、少しウォームアップする時間がある。おぉ、屏風ヶ浦が見えるスポットがあるではないか!しかも手前は砂浜!こりゃ良い眺め。
さて10kmスタート。今日は天気もよく暖かいので、スタート号砲を半袖短パンで待っていても寒くはないが、その代わり日射しが強い。
実際、そんな飛ばしている訳でもないのに、早くも2km地点手前でこりゃスタミナ切れがヤバいな、と感じる。やはり暑さのせいなのか?
5km過ぎくらいでようやくエンジンがかかったか、と言う感じ。いや、ガス欠を無理に走っている感じは変わらない、昇り坂が現れればまたすぐにペースダウンしてしまう。銚子の海から水平線が見える景色が楽しめるコースの一方で、小さな上り下りが多く、暑さだけでなくこのアップダウンもかなり体力消耗に影響した。
ラスト1kmは少しスパートした。ここは確かに頑張ったと思う。しかし前半のバテが効いていた。1時間を切れなかったのはとても悔しい。
とはいえ、そんなことで悔しがっている暇もない、荷物預り所で荷物を受け取り、無料配布のさんまもあきらめ、着替えもせずに帰りのピストンバスへ乗り込む。もしかするとさんまの列に並んでも間に合ったかもしれないが、その万が一のために試験を遅刻する訳には行かないので。駅に着いたらすぐに発車する電車があったので、お土産も買わずに電車に乗る。と言うことで、女性の目がないことを確かめて、電車の中で汗びっしょりのランニングTシャツを着替える(ぉぃ)。なんか成東で皆が東金線外房線経由の電車に乗り換えたので、つい自分も釣られて乗り換えたが、別に早く着くとかメリットがある訳ではなかった、むしろ遠回り(T_T)。
10km記録:1:01:41
ネット記録:1:01:15

一番安いパスタランチでも1300円、その代わりいろいろ出てきます。
先ずは前菜のサラダ、野菜も新鮮だが、牡蛎のエキスの入ったドレッシング、これはイケてる。パンはマーガリンとかないので一瞬戸惑ったが、こういう時はオリーブ油、サラダドレッシングを付けて食べるとパンの塩味とオリーブ油のハーモニーが絶妙な美味しさに。
スープはインドのスープ?聞いたことありませんが、どうやらココナッツベースらしい。これもまた濃厚で、ほんのりした甘味が良い。いちおうイタ飯屋さんではありますが、結構無国籍だよね、そもそもぁみにぃがパクチーパーティやってるし(笑)。もしかするとぁみにぃがこの店に東南アジアテイストを持ち込んだのかも。今やベトナムエンタメ大使ですからね。
メインディッシュは魚介類のスパゲティ。エビ4匹は豪華だな。アサリも旨い、もちろんパスタもしっかり。
ラストはデザート、シャーベットが上品な酸味と甘味で美味しい。後から来たお客は馴染み客なのかな、閉店パーティの話らしき会話をしてました。きっとぁみにぃも来るに違いない:-)