大人の科学マガジン vol.25 撮影編

大人の科学マガジン vol.25の続き…撮影編です♪

大人の科学マガジン vol.25付録の二眼レフカメラで実際に撮影してみました！
今までに何度か撮影に行っていますが、初めての撮影場所は大好きな横浜（確か12月）。この日は天気が悪く、あいにくの曇り空だったので撮影には不向きでしたが、せっかく来たので撮影を敢行…。関内から山下公園、そして大さん橋から赤レンガ方面まで歩いて撮影しました。

フィルムはISO400使用。ファインダーを覗くとスクリーンに絵が映りますが、左右反転しているのでちよっと変な感じ…ファインダーの中でつい被写体を探してしまい、慣れるまでは「ん？」と戸惑いそうです（笑）。でも前にも書いた通り映る絵が素敵で、ただ覗きながら歩くだけでも楽しいんですよ♪ファインダーを下向きに覗いて撮影するスタイルはとても新鮮ですね。

↓下の画像は実際に撮影した写真です。（スキャナーで読み込んだ訳ではないので、色合いと比率が微妙に異なります。（縦が短め））


梅光亭。その佇まいはタイムスリップした別世界のようで、とてもいい味を出していました♪


JACK CAFE♪


場所の説明がうまくできませんが…ここの奥で手作りのパンや飲み物を販売していて、写真に写ってるテーブルで食べることができます。あんぱんが美味しかった～♪（笑）


赤レンガ倉庫。この日を含め、数ヶ月間（かな？）倉庫前の広場に特設のスケートリンクがあり、たくさんの人が滑っていました。

１日中かなり暗かったのでご覧の通り、写真も暗めになっています。トンネル効果（光量落ち）はこの明るさではやはり出にくいですね。でも写り方はノスタルジックな感じでとても良いです！私の好み～♪晴れていたらまただいぶ雰囲気の違う写真が撮れると思いますよ。
カメラを使ってみて、カウンターが途中でうまく回らなかったりする場面もありましたが、私の場合は大きな問題もなくちゃんと撮影できましたし、口コミにもありましたが付録とは思えないほど（笑）しっかり写ります！これは本当に買って良かった！また次の撮影が楽しみです♪

ちなみに今までの撮影中に２回、年配の方に声を掛けられまして…このカメラは今時、相当珍しいものなんでしょうね（笑）。あと、カメラをぶら下げて歩いていると道行く人もこのカメラが気になるみたいで、時折視線を感じました（笑）。

最後に…
昔の写真はフィルムで、現像するのが当たり前だったんですけどね…いつからかデジカメ全盛時代になってしまい、フィルムカメラはもはや風前の灯です。フィルム自体も価格が上がり、現像場所も減っていますしね…。「時間の無駄。面倒くさい。」「もったいない。」とか「今さらフィルム…」と思う方も多いかもしれませんが、何が写っているか分からない面白さがあるし、写真ができあがるまでのワクワク感はデジカメでは味わえません。それに手間が掛かる分、シャッターの重みも違うし、１枚１枚に愛着が生まれます。デジカメのように、撮った画像をその場で確認して失敗なら削除の繰り返し…なんか味気ないですね。記録用として使うには良いのかもしれませんが。確かに携帯やデジカメは色々と便利で、コストの問題とブログをやる上では欠かせないので日頃私も使っていますが、アナログカメラの方が断然好きです。

そう言えばポラロイドもしばらく生産中止になっていましたが、ちょっと前に復活しましたよね。少しずつですがアナログの良さが見直されているのはうれしい限りです♪