女性は60才からがスタート！まだナントカナル!?

　　　　　　　　　　　　　　　(地元テレビのリハーサル/オヤジさん、緊張の瞬間)

昨日は外に出ていて忙しかったので、晩御飯の用意もナシ。食材のストックもナシ。

私が家に帰った直後に夫がご帰宅になったので、外食を提案。たまには、ステーキでも、
と言えば、「仕事がハードで体中が痛いから、近くの蕎麦屋でいい」と、いつもながらの
ワケのわからぬご返答。


しかたなく、毎度おなじみの蕎麦屋へ。


中に入れば、ナニヤラいつもの雰囲気とは違っている。お店紹介の取材中らしいが、冷め
たお料理を前に、女性がうなだれている。う～ん、お寒い景色だわ。今日は気温も下がっ
ているというのに・・・。

せっかくのＴＶなのに、普通に営業もしているのだ。どうも彼らは”待機中”といったカンジ。
なんで、サッサとやらないの？と思いつつ、寒いので「鍋焼きうどん」を頼む。

周りにいるお客さんも、チラ見しながら食べている。ここのオヤジさんは、何を考えてい
るのか？取材なら、お店が休みの日とか、午後の休憩中とかにすればいいものを・・・。

おお～、そうだ。この店はほとんど休まないし、午後の休憩もしていなかったっけ。

なので、お客の切れ目を狙って、撮影するのだな。そうかそうか、なら、とっとと食べて
撤収するべく、協力してあげなければ。と、熱い鍋焼きうどんを、ガンバッテ食べる私。


所在なげにしている撮影クルーたち。手持ち無沙汰な、レポーターのお姉さん。

やっと手があいたのか、店のオヤジさんが長靴姿のままやってきた。急ぎ、段取りを説明
するディレクター。リハーサル開始。オヤジさんが料理を紹介し、お姉さんがひと口食べ
て、「おいしいですね～！」という、パターン。

メニューは「蕎麦のレガット」（？）とか、なんちゃら。

ここのメニューは、最近洋風にチャレンジしているらしい。要するに、ピザであれなんで
あれ、すべからく蕎麦粉を使って作るのである。オヤジさんは新作料理だ、と威張って言
うが、さぁぁ、いかがなものでしょうか？

リハが終わったので、写真を一枚撮らせてもらってもよろしいですか、とお願いすると、
どうぞどうぞ、ご迷惑かけて申し訳ありません、と愛想の良いスタッフの方々。

すかさず横からオヤジさん、料理の全メニューはホームページに載ってるんだよ、とノタ
マウ。

いや、料理はいいの。撮影現場の雰囲気を撮りたいだけですから。オヤジさん、絶句・・・。

とにかく盛り上がりに欠ける、お通夜のような現場。ＯＫが出るまで、お姉さんは何切れ
食べなければならないのか。オヤジさんは棒読みでなく、普通にしゃべれるのだろうか。
あれでも、編集ではプロがウマク仕上げるのだろうな、などと思いながら、蕎麦屋を後にし
たのであった。合掌。




余談だが、週刊誌を立ち読みしたところ、例の「造顔マッサージ」のカリスマ・田中先生の
記事が出ていた。

彼女によれば、女性は40才からキレイになりだして、60才がスタートラインだという。また、
単純に顔だけ綺麗なら良いというものではない、とのこと。ふ～む。そうなのか～。

では・・・美人もそうでない人も、皆等しく、可能性があるってことね。なるほどナットク！




一日一度は反芻してみる。むろん「謙虚と感謝」、デス応援ヨロシク
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
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