久保田万太郎/夏の夜のふくるすべなくあけにけり

2024-07-08 21:11:00 | 本気ィ頓鬼ィ

 

 

 

散歩コースの高く巨大化するネムノキ 遠く離れないと全容が見えないほどに

 

 

梅の実落ちやまず↓俳句に全く気が向かず…オヤスミ長し🥵

 

 

 

永田耕衣/夏の夜の木をこぼれたる蝶々かな

 

 

 

 


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1 コメント

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夢を操る (青萄)
2024-07-09 00:27:43
永田耕衣は正直あまり好みではない しかし掲句は一見普通のようにも見えて…だが蝶は木からこぼれないし(ぞろぞろあふれだすのは毛虫だろうと思う) 又蛇や蝶は夜には出ない よってこれも奇想なのではないかと感じる 永田耕衣とは常に企む怪しい詩人だったのだ
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