「不運な人は、不運なりに生きていけばよいのです」と、奈落の底から車谷長吉さんは言った。
「生が破綻したときに、はじめて人生が始まるのです」と、わけの分からんことも言う。
「どうしていつもズボンの前のチャックを開けているのですか❔」とインタビュアーに問われ、「愚か者のダンディズム…」と答えたという。もはや伝説的。
聖と俗で言えば限りなく聖に近い人だったのではないだろうか、車谷長吉(くるまたにちょうきつ)とは。


醜男の肩書き多し業平忌/青萄
俳句で貶められたので俳句でやり返した句↑これはいけませんね「俳句テロ」、当然ボツでした~😓アハ
昨日、清流から飛び立ったのは黒い鷺だった。遠くの樹にとまったので、一応写真は撮ったけど…黒く影になってほとんど分からない。
確かに鷺なのだけど、黒いのは初めてである。大きさは青鷺程度。調べると、おおむね南の方にいる鳥らしい。
それが日光にまで来ている‼気候が確実に変わってきていることを、まず自然が教えてくれている。