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虚実皮膜の人の世に…聖と俗、虚と実

2017-08-26 18:41:09 | 空見屋のスマホで絶句Ⅱ


「不運な人は、不運なりに生きていけばよいのです」と、奈落の底から車谷長吉さんは言った。

「生が破綻したときに、はじめて人生が始まるのです」と、わけの分からんことも言う。

「どうしていつもズボンの前のチャックを開けているのですか❔」とインタビュアーに問われ、「愚か者のダンディズム…」と答えたという。もはや伝説的。

聖と俗で言えば限りなく聖に近い人だったのではないだろうか、車谷長吉(くるまたにちょうきつ)とは。







醜男の肩書き多し業平忌/青萄


俳句で貶められたので俳句でやり返した句↑これはいけませんね「俳句テロ」、当然ボツでした~😓アハ




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1 コメント

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Unknown (空見)
2017-08-26 22:18:30
忘れないうちに記録しておこう。
昨日、清流から飛び立ったのは黒い鷺だった。遠くの樹にとまったので、一応写真は撮ったけど…黒く影になってほとんど分からない。
確かに鷺なのだけど、黒いのは初めてである。大きさは青鷺程度。調べると、おおむね南の方にいる鳥らしい。
それが日光にまで来ている‼気候が確実に変わってきていることを、まず自然が教えてくれている。
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