
ヤマアジサイ(山紫陽花)のハッとする紅葉

サラシナショウマ2本 さらに2枚追加↓(参考?)

↑サラシナショウマの実 下は大きな山茗荷の葉っぱ

↑長い花穂は片側だけに これもサラシナショウマかな~
私は秋に生まれたので、特に秋を寂しいと捉える感覚はない。むしろ一番好きで良い季節だと思っている。
日本にハッキリとした四季のあることに感謝する。あの夏の暑さからホッとしつつ、これからの寒い冬に向かっては、ハチマキをきりっと締めようという気持ちにもなる。
以下の句のように”愁思(しうし)”というのが、たぶん普通の感覚かもしれない。
深秋(しんしう)のわが身不在の日日(ひび)重ね 後藤綾子
古来「もののあはれは秋こそまされ」、とよく言われてきた。秋もだんだん深まれば、そんな思いも強くなる。そして心をすり減らし、心ここに在らずといった状態を「心づくしの秋」とも表現。
作者(後藤綾子さん)には「爪切れど愁思どこへも行きはせぬ」と詠んだ句もあるが、心とからだのバランスがとれていない。「健全なる精神は健全なる身体に宿る」との名言に反して、日本の秋は健全なる日々を阻害しているのか。(以上 村上護氏の句評より)

アキノキリンソウ2枚

ウォーキングの顔見知りが、どこそこの駅まで歩いてきたと言うので、へ~すごいね~と話していた。
私でも少し頑張れば歩けるかもしれない・・と思える距離なのが、微妙に誘惑の引き金になる。山登りするほどの器量と度胸はないが、ウォーキングの延長程度ならば・・多少歩けるような気がしてくるのが。。恐い。
そうすると、妙に行きたいような気分が益々醸成されてくる。その私鉄の駅は、山を切り開いて作ったので、かなりの昇りである。車で行っても、そこそこかかるのだ。しかも、周囲の環境は不気味指数?が高くて、夜ならば絶対近寄りたくない場所にある。
しかし、行けば行ったで何がしかの”収穫”はあるものだ。自然とはありがたいものである。



因みに似ているがこちらは↓コムラサキ(小紫)の実

↑真ん中辺は何か(褐色)の蔦の実とムカゴ(黒色)です
褐色の実の中に何があると思いますか?・・種ではなく水でした~
葉っぱは絡みついた蔦の葉で コムラサキの葉は下に隠れてます
先日、集落の見知らぬオジサンと話す機会があった。最近は誰も、木にたくさん生っている柿を採らなくなったと言う。確かにほとんどそのまま放置している木が目立つようである。

今の年寄りは孫などの若い者に、柿の採り方さえ教えないようだよ、と仰っていた。お小遣いを上げるほうが、手っとり早く喜ばれるからだろうか。
こういうお話を聞くと、私の中ではそのオジサンの好感度が上がってゆく。若い者だけじゃなく、年寄りだって良くないところはあるよ、と言っているのだ。
若い人たちを事あるごとに非難する人がいるけれど、まともな事を教えない年長者の方も良くないかもしれない、と思っていたからだ。「最近の若い者はよ~!」と画一的に簡単に片付ける人に、私はあまり好感は持てないでいる。
コムラサキは葉っぱの形がちがうのね。
あまりの綺麗な紫色なので、よ~く見たら分かりましたよ。
花柄がハッキリみえます。
イヌショウマには花柄がありません。
今日のトーコさんはいつもと違うようです。
語り方が数年老けたように感じます。
ふけるのは「サツマイモ」だけにしてください。
若者を嘆く前に大人を嘆きましょう。
賛成です。
日本にも「嘆きの壁」が必要のようです。
中学生が無免許で車を運転する世の中です。
親は何を教えていたのでしょう?
世の中、何かが狂っていますね。
写真の↑コムラサキ(小紫)に見えている葉っぱは、絡んだ蔦のものです。コムラサキには長細い葉と実が密に付いていますものね。
さらに追記しましたので、ご覧くださいませ~
かずこさんのところのコムラサキ。きっとこれから、美しい紫色になるのでしょう、と思います
コメントをありがとうございました
サラシナショウマでよろしかったですね!ありがとうございます~
ムラサキシキブとアキノキリンソウは大丈夫でしょうか?ムラサキシキブについては、少し前にも別の場所で撮ったのですが、風で揺れてブレていましたので載せられませんでした。
あれもやはり紫式部でよかったんだと、納得しました
山小屋さんが週末はお留守になるようなので、今の内にと急いでUPしました(笑)
いつも的確なコメントをありがとうございます
若くもなくはたまたまだ年寄りでもない・・板ばさみで苦しむ@トーコです(笑)中間管理職のような立場か?
そういえばおやいさんのお店にいらっしゃるお客さまたち、ユニークな方が多くて大変ですね
「最近の若い奴は。。」と言う時、それは若さに嫉妬しているのだ!と見る人もいるのですって。自分はもう若くないと言っているも同然だって。・・なので
ラーメンなコメントをありがとうございます
柿の実残ってますね!!
隣の集落で毎年美事な鈴なりの姿を見せていた樹がありました。
ところが・・・ところが、そこの若い者(40代後半)が下から切ってしまったんです。
理由は ①柿は果物ではない。②猿が来たら困る です。
困るのはこういう考えを持つ輩ですね。
もっとすごいのは、自分の家に朝陽が当たらない と
向かいの山を削りはじめました。
大きなシャベルカーを持ち込んでダンプで運び出しています。
田舎の常識・・・・・
これも不景気で外での仕事がないから自分の家の仕事をしてる そうです。
とんでもない話に飛びました ゴメンナサイ。
柿の木を切る。・・確かに大きくなりますからね~、枝の剪定も大変なのでしょうね。
以前、私の昔の家にも柿の木がありましたが、ほとんど実は食べなかった気がします。すごく美味しくない実だったんです。皆鳥の餌になっていた、と思います。どーも面目ございませんデス(笑)
人から借りている畑をショベルカーで勝手に掘って、産廃などの残土を埋めさせている人もいます。家族に内緒で、小遣い稼ぎをしているようです(業者に埋めさせてお金を貰っているらしい)。その上にまた何食わぬ顔をして、土を埋め戻して野菜を作っていますが・・。誰も見ていないと思っているのでしょうね。どうせ自分の土地ではないからどーでもいいんだ、なんて思っているのでしょうか。浅ましい限りです。えへへ、ちょっとチクリました~
コメントをありがとうございました