こんばんは~先日の彼岸花とともに見たツルボ(蔓穂)に来ていた、おお~!ナニヤラ点々の多いシジミチョウ。
ニコニコマークも付いているし↓お利口さんでおとなしい。そういえばこんなの前にも見たよな~と思って撮ってみたけれど、ぜんぜん違ってたわ(笑)
→2年前に見たゴイシシジミ
これはヤマトシジミ↓でいいのかなぁ?斑紋が少し多いようにも感じたので・・。※ヤマトシジミで良いそうです↓(kuwachanさんのコメントより)



花は終り頃でも↑やっぱりツルボ(蔓穂・ユリ科)って可愛らしいやね~♪ツルボやヒガンバナはその昔、救荒植物として中国から渡ってきたらしい。
ツルボはどこを食べるのでしょうね。
今年はなぜか、ツルボをたくさん見かける年でした。
当方は、今晩の「梅林のヒガンバナ」の記事を最後に、しばらく中断いたします。
記事に書いてあるように、ヤマトシジミでいいと思います。紋が大きかったり、小さかったりすることが多いチョウなので、前に見たのと違って見えたのでしょうね。
救荒植物ということは、有毒だから普段は食べないわけですね。それでも万一の時のためにどこかに植えておく。
いよいよ野山に食べる物がなくなったとき、出番です。毒抜きに手間がかかるものの、立派に食料になるのですね、ありがたい。
蔓穂も彼岸花同様、球根を食べるのではないでしょうか?
「毒にも薬にもならない」というのは、「使えない」と同義語ですね、有毒は悪で無害が善、だとわれわれは考えがちです。
ヤマトシジミなのですか~普段から熱心に見ていないもので、混乱してしまいました^^;
最近は何も専門家でなくとも、蝶は一頭、二頭と数えていますが、蛾はどうなのでしょうか?蛾の嫌われる立場を考えると・・(汗)
確かに昔、祖母から彼岸花の球根をよく水にさらして
から食べていたと聞きました。
さらす時間が少ないと毒が残っておおり鼻が曲がった等の事例もあったとか!
そんなことから地域ごとに名前が違うということも本に書いてありました。
飢饉の時には食べるそうです、念には念を入れて毒を消さないと・・。
私は用心深いので彼岸花の根茎は素手でさわらないようにしています、だいたい土仕事ではいつも園芸用手袋していますけどね~^^;
水仙も鈴蘭も有毒ですし、植物には有毒じゃないものを探す方が大変なくらい多いみたいです。