晴れわたる百年後にも蘆刈つて/優空
「蘆」という植物は、ギリシャ神話にも古事記にも旧約聖書にもでてきます。実用として、古くは蘆舟やパピルス、蘆笛。日本では葦簀、松明、肥料、燃料、食料、生薬原料、漁具など、多種多様に使われているそうです。木管楽器のリードにも使われていると聞きます。
この「蘆」という植物の特性を踏まえた上での「蘆刈」の作業。丁寧に「蘆刈」の現場を再生した作品もあれば、「蘆刈」の光景を広々と表現した作品もありました。
その中で、掲出句は、時空を往復するかのような発想が特徴。これはまさに人類の文化に深い繋がりを持つ「蘆」ならではのものではないかと思います。
上五「晴れわたる」は現在の空の状況であり、上五で切れていると読むのが気持ちいいですね。ただ意味上では「晴れわたる百年後」と読むことも可能ですから、頭上の青空が「百年後」の青空へつながっていくかのような印象を醸し出します。
「百年後にも」という一種散文臭い助詞でつなぎつつも、下五「蘆刈つて」と蘆刈の光景が出現したとたん、読み手の意識は「百年後」の未来を思いつつ、神話の時代から「蘆」を刈り続けてきた人類の歴史へと思いが広がります。
「晴れわたる百年後にも蘆刈つて」は人類の普遍的文化を匂わせつつも、今、「蘆」を「刈る」人々の頭上にある青空の美しさを描きます。壮大なイメージを内包した見事な「蘆刈」の作品です。
☆感涙の「天」選をいただいた↑(夏井いつき先生の句評より)m(_ _)m


小春日和みたいな感じ?昨日はスーパームーンも見えましたね♪でも前のスーパームーンの方がキレイかったなぁ~ンガっf(^_^)
私は走れないので走らないことにしていますが、夕景を写す時は1分2分が勝負のため、知らぬ間にポジショニングに走っていたりします(汗)
ヨガもいいですよね~藤本先生は知らないですが~今どき69才なら勿体ないような‥(-人-)
最近地震少しマシだったけど、一昨日(午前1時20分)の長い揺れは、結構ブキミだった!まぁそのまま収まってくれて良かったけれどね(・・;)
自治医大駐車場の事故、びっくり。遠いのにうちの近所の人も通っている病院、ヤダヤダ。ナベパンも駐車場とか気をつけてくださいね、超高齢者も多い場所だから。
それでも散歩に出て、顔見知りのおっちゃんと話して、ヒントをもらったい❗窮すれば通ず?✌
(-ω- ?)なぜか冬の泉とざざ虫は嵌まって‼とっくに出来ていたりして🙆
立派な先生だと、句評も素晴らしいですね!
感動ですね~!!
スーパームーン?
雨で見えず。。。翌日も気がついたら天高く位置して普通の月に見えましたw。。。んがっ!!
半分はマグレよ~(汗)もう三年半くらい夏井先生にお世話になっとってね、素晴らしい先生です(*^_^*)良い俳句を作るのが、恩返しやけんね~(笑)
プレバトで見事な添削してるけど、添削より選句力がすごいんですわ♪
今夜の梅沢さんは‥降格レベル?ハハハ~次のフジモンに期待!又吉よまた出てくれろ!とか思っとりますじょf(^_^)
組長、声が枯れてしまってお疲れの様子なのに、しっかり笑わせてもらいましたじょ。
私も組長の出る番組は~組員のツトメとして?大概見ております(笑)
貶されるけど、あれは普通のことやと思います。下手な句を褒めたら、そっちこそ罪は重いです(*^_^*)そんでも「勿体ない」のフレーズは、組長なりに気を使ってのことでしょうか。
あれが「毒舌」かなあ?才能ですよ、不思議なのは世間様。あらゆる多様性を受け入れる稀有な俳人が、夏井いつきの真骨頂でもありましょう。生意気でスイマセンm(_ _)m