(庭の花シリーズ/挿し芽で増えた”芙蓉の真紅”)
政治と宗教と野球の話は、なるべく話題にしないほうがいい、と昔聞いたことがある。
なぜって、、、ケンカになるから(笑)
野球に関しては、いまや大リーグの日本人選手の活躍を褒めていればいいのだから、
楽勝だが・・・。
政治と宗教に関しては、ビミョーに話題にしているところが、ジャッカンまずいか
な、と思う今日この頃(そんな自分がコワイ~)。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
話変わって、かつてあった「もったいない」という、日本の文化。長い間、死語にな
っていた。それを、外国の人から指摘されてしまって、どーすんだよ日本人。・・・穴が
あったら入りたい?(・・・イカン、建コン口調になってる~)コホン。失礼しました。
先ほどのTVニュースで、業を煮やした杉並区が、スーパーのゴミ袋の有料化に踏み切る
という。いちおう、5円ね。
マイバックでお買い物~!といっても、スーパーのレジでは、通常通り黙っていても
袋をつけてくれる。私はエコなのよ!、という人はバッグを持ってきているが、その
努力に対して、なんのお褒めもない。気は心や。なんぞしたれや~、と思ってしまう。
かつて、私が子供のころ、各家庭に買い物カゴというものが、ゲンゼンとしてあった。
午後になると、お母さんたちは、竹製や籐製の買い物カゴを腕に抱えて、お店に行っ
たものである。歩きだから、たくさん買えない。冷蔵庫も登場していないので、今日
明日の、家族が食べる分しか買えない。買った物にも、包装などはない。せいぜいで
新聞紙の四つ切。
昭和30年代中期、車もない、TVもほとんどない。土ぼこりの舞う道を、穴ぼこを避け
ながら、歩く。ひたすら歩く。「オールウェイズ 三丁目の夕日」に、涙ぐんでいる場合
ではない。
いやむろん、懐古趣味で言っているわけでもない。生活の簡単・便利を追求した結果が、
現在このようになっているだけである。
使い捨ての消費文化に晒され続け、大気汚染と自分たちの出したゴミに埋もれて、方法
を模索している。地球温暖化にしても議論は盛んだが、コレといった決定打があるわけ
ではない。
子どもの頃、貧乏でその日暮らしの生活を送っていたため、衣類などはよそから貰った
もの以外、着たことはない。母が、三拝九拝して(なんと、この言葉がPCに入っていな
いぞ!死語か・・・)、貰ってきたものを、すごく嬉しくて喜んで着ていた。
何度も洗われ水をくぐった布は、肌触りも良くて、柔らかかった。また、アチコチから
貰うので、色や形の組み合わせや、ブラウスとスカートの上下の組み合わせを考えるの
も、私の楽しみのひとつだったのだ。
母は、新しい物でなくても、まめにキチンと洗って、身なりを正しく清潔にしていれば、
恥じる事などひとつもない、と言っていた。爽やかな石鹸の香りのする人になれ。そん
な人が、母ちゃんは一番好きだし、一番綺麗だと思う、と。
それは不思議に、いまもって、私の生活信条(貧乏性?)となっている。だからそれが
どうした、と言われても、・・・困るんですが(笑)
御用とお急ぎの方も、迷わずお願い
→
政治と宗教と野球の話は、なるべく話題にしないほうがいい、と昔聞いたことがある。
なぜって、、、ケンカになるから(笑)
野球に関しては、いまや大リーグの日本人選手の活躍を褒めていればいいのだから、
楽勝だが・・・。
政治と宗教に関しては、ビミョーに話題にしているところが、ジャッカンまずいか
な、と思う今日この頃(そんな自分がコワイ~)。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
話変わって、かつてあった「もったいない」という、日本の文化。長い間、死語にな
っていた。それを、外国の人から指摘されてしまって、どーすんだよ日本人。・・・穴が
あったら入りたい?(・・・イカン、建コン口調になってる~)コホン。失礼しました。
先ほどのTVニュースで、業を煮やした杉並区が、スーパーのゴミ袋の有料化に踏み切る
という。いちおう、5円ね。
マイバックでお買い物~!といっても、スーパーのレジでは、通常通り黙っていても
袋をつけてくれる。私はエコなのよ!、という人はバッグを持ってきているが、その
努力に対して、なんのお褒めもない。気は心や。なんぞしたれや~、と思ってしまう。
かつて、私が子供のころ、各家庭に買い物カゴというものが、ゲンゼンとしてあった。
午後になると、お母さんたちは、竹製や籐製の買い物カゴを腕に抱えて、お店に行っ
たものである。歩きだから、たくさん買えない。冷蔵庫も登場していないので、今日
明日の、家族が食べる分しか買えない。買った物にも、包装などはない。せいぜいで
新聞紙の四つ切。
昭和30年代中期、車もない、TVもほとんどない。土ぼこりの舞う道を、穴ぼこを避け
ながら、歩く。ひたすら歩く。「オールウェイズ 三丁目の夕日」に、涙ぐんでいる場合
ではない。
いやむろん、懐古趣味で言っているわけでもない。生活の簡単・便利を追求した結果が、
現在このようになっているだけである。
使い捨ての消費文化に晒され続け、大気汚染と自分たちの出したゴミに埋もれて、方法
を模索している。地球温暖化にしても議論は盛んだが、コレといった決定打があるわけ
ではない。
子どもの頃、貧乏でその日暮らしの生活を送っていたため、衣類などはよそから貰った
もの以外、着たことはない。母が、三拝九拝して(なんと、この言葉がPCに入っていな
いぞ!死語か・・・)、貰ってきたものを、すごく嬉しくて喜んで着ていた。
何度も洗われ水をくぐった布は、肌触りも良くて、柔らかかった。また、アチコチから
貰うので、色や形の組み合わせや、ブラウスとスカートの上下の組み合わせを考えるの
も、私の楽しみのひとつだったのだ。
母は、新しい物でなくても、まめにキチンと洗って、身なりを正しく清潔にしていれば、
恥じる事などひとつもない、と言っていた。爽やかな石鹸の香りのする人になれ。そん
な人が、母ちゃんは一番好きだし、一番綺麗だと思う、と。
それは不思議に、いまもって、私の生活信条(貧乏性?)となっている。だからそれが
どうした、と言われても、・・・困るんですが(笑)



最近、ふと、あぁ昔は携帯とかなかったけど友達とか連絡とるのでも、不自由じゃなかったよな、それだけコミュニケーションとってたんかな~
なんて思ったりします。
生活の知恵みたいなものが自然をあったような気がしますよね。同じ時代を生きてきたから分かりますよ。
トーコさん、「三拝九拝」は、パソコンに入っていました。
「さんぱいきゅうはい」と打ち込んでみてください。
トーコさん・まさちゃんにはショックなお話を一つ、磯野ふなさん(サザエさんのお母さん)より、年上に為ったという事をご存知でしたか?
勿論、小生も磯野浪平さんより年上に為っております。
あるなぁ…
と思いながら文章を読み終わって
芙蓉を見たら、
「昔は買い物かご下げてたわよね」とか
「石鹸のニオイが一番よ!」とか
聞こえてきました。
日本人は何処まで落ちますかね?
情けない事件、本当に悲しい事件、流産した女性
毎日疑うような事件ばかりですね。
何とかしなくては。。。。。
取り上げた昭和30年代の頃。
わたしゃ、ゴム飛行機が欲しかった。
ついでのプラモデルも。
でも一度も買ってもらえなくて、
ああ貧乏はつらいと
子供心に思ったもの。
小学校に入るか入らないか頃の記憶が、いちばん鮮明にあります。
お豆腐屋さん、納豆売り、シジミ売り、いろんなものを売りにくる人がいましたね。
豆腐は、ラッパの鳴る音が聞こえると、急いでナベかボウルを持って、買いに走って行くんです。
携帯のなかった時代、想像力と洞察力、直感力などが今より研ぎすまされていたみたい
磯野フネさん、見かけより若いんですよね。知っていました。確か、40代後半だったか。
で、三拝九拝。おぉ!出ました。・・・そ、そう読むのね
え?聞こえました
では、次回は、「風のささやき」を聞いてください
ホントにね、平和ボケしながら、「世紀末」を生きている感じ。
少子化をくいとめなければといいながら、安心して子どもを産める病院や施設が、今すごい勢いで減っています。
うちのエリアでも、前は気さくに行ける産婦人科医院だったのに、産科の看板を下ろしたところがあって、驚いています。医者にしたら、リスクが高いのでしょう。
これでは、ますます子どもを産む環境が悪化します。政府や自治体は、こんなところにこそ、補助金や税金を使うべきだと思いますが・・・。
同年齢。私は来月が誕生日ですけど、kiriyaさんは何月生まれでしょう。え?答えたくない
5才くらいの頃。何日も駄々をこねて、泣き喚き作戦で買ってもらった「青い目のお人形」。次の日、バッグに入れて見せびらかしながら走り回り、家に帰ったら、大事なお人形の顔がなくなっていた。
人生の不条理を知った”始まり”でした。それ以後、何かモノを欲しがるとか、人に見せびらかして自慢するとかは、極力自重しています(笑)