
胴体の高さを飛んで秋燕 亜桜みかり
●原句「灯台の高さを飛んで秋燕/細見綾子」/亜桜みかり
○「灯台→胴体」ときたか!それにしても何の胴体?
当代の高さを飛んで秋燕 露玉
●原句「燈台の高さを飛んで秋燕/細見綾子」/露玉
○なんの「当代」かと??さらに、目が点。
峡の空秋燕高くひきがえる こま
●「組長に捧げるギャ句シリーズ@原句は、峡の空秋燕高くひるがへる/岡本松濱」/こま
○「ひるがへる→ひきがえる」は究極の1音変換。さすがは、こまさん、お見事!
峡の空秋燕高くはらがへる こま
●「組長に捧げるギャ句シリーズ@原句は、峡の空秋燕高くひるがへる/岡本松濱」おなかがすいてはなにもできません。/こま
○もう一句は、ご愛嬌。あ、ワタシも腹減ってきたぞ。
身をほそめとぶ帰燕あり月の騒乱 ミル
●組長に捧げるギャ句シリーズ@原句は、「身をほそめとぶ帰燕あり月の空/川端茅舎」/ミル
○声に出してみると、「ソーラン」節みたいで、わろた~。
終演と共に愚妻が居なくなる ひろ志
●原句は「秋燕と共に空母が居なくなる/泉田秋硯」/ひろ志
○つまらないから、先に帰った?
秋燕や佐賀県へ立つ船もなし 樫の木
●原句は「秋燕やサガレンへ立つ船もなし/加藤楸邨」/樫の木
○「佐賀県」不当に淋しそうな描かれ方してるな~(笑)。
秋燕や弾丸(たま)にのみ日の当りゐる 空見屋
●(原句)「秋燕や雲にのみ日の当りゐる/加倉井秋を」/空見屋
○なぜ、ここで「弾丸」?
ひたすらに飯蛸つまむ帰る日も 誉茂くう子
●「ギャ句」に挑戦! 原句は「ひたすらに飯炊く燕帰る日も/三橋鷹女」です。/誉茂くう子
○なぜ、ここで「飯蛸」?
※あの尊大な新聞社がリベラル派だったって? まぁね、今までたいがいな記事を載せてたんでしょ、己にやさしく他者にきびしく、か^^; TVの「報道ステーション」はその点でも、誠実さを感じた。先日のこと、ある新聞社のおかげで、ほんの少し不可解で不愉快なことがありまして、でもそれでこちらの気持ちもケジメがついたから、それはそれで良かったと思うけれど。意地になっても仕方ないというか、無意味、時間と労力の無駄よね。
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