台風は一応過ぎたけれども…
「処暑」とは、暑さが収まる日、ということらしい。
俳句甲子園先生だけが泣いている 優空 (一句一遊・水曜日)
キレンゲショウマ
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鵙の贄からから廻る日の闌(た)けて 優空(ポスト/人)
タマアジサイ
昨日の散歩、7400歩。糖尿病を抱えながら、仕事の帰りに必ず歩く人と連れになる。
この人はあまり水分を取らないらしいので、仕事中に熱中症になって入院したこともあった。
私は水分を取りすぎるのか、汗が尋常でなく出てくる。水に塩分1パーセント位が良いと聞いたので、ペットボトルの水に少し . . . 本文を読む
子を連れて西へ西へと逃げてゆく愚かな母と言うならば言え 俵 万智
子は眠るカンムリワシを見たことを今日一日の勲章として
殺(あや)めずに外に出すこと上達す風呂場の蜘蛛や壁のゲジゲシ
7月8月と俳句も作らず、短歌集ばかり読んでいる私(o^_^o)
俳句は勇ましい、短歌は優しい♪
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耳遠き老いのにぎはひ日の盛 青萄 (関悦史選/地)
※関さんは今月の第19回「俳句甲子園」の審査委員長を拝命されたそうです!!松山の暑さに負けず、どうぞおきばりくださいますように♪
「この季語は動きませんね」関揺れる 御中虫
サギソウ(鷺草)
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みかも山でキツネノカミソリが見頃、と新聞に出ていたので、私のキツネノカミソリ定点観測地へ♪
群生地は下草が刈られず、葛と芒で埋まった状態。それでも、藪から少し逃げ出した群れは、ところどころに咲いていました。
キツネノカミソリ(狐の剃刀)
ナツズイセンは終わったはずですが、咲いていた個体に会えてラッキー(*^_^*)
日光・男体山↑ナツズイセン(夏水仙)↓
敗戦 . . . 本文を読む
ゆうべの台風どこに居たちょうちょ 風天(=渥美清)
赤とんぼじっとしたまま明日どうする
コスモスひょろりふたおやもういない
こちらは↑日光金谷ホテルの創業者のお住まいだった所らしい(最近、曜日ごとの有料開園あり)
山内の輪王寺に近く(外山入り口周辺)保養施設多し↓
五月雨の花蜘蛛なほも翡翠色 青萄 ( . . . 本文を読む
桐咲くやとほくにをればよいものを 青萄 (杉山久子選/山口新聞俳壇7月)
塩谷↑湯西川↓
こういう所で優等生ぶるわけではないですが、俳句は締切の1日前には、前倒しで送るようにしています。
そしてもうそれは終了で忘れ、次に進みます。これしきで(不思議なことに?)締切の追いつめられ感はゼロなんです、出来はともかくとして(^^;)
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歌人・川田順、かつて「老いらくの恋」と騒がれた人らしい。日本に姦通罪が存在していたほどの、遠い昔の話である。
わが娘には隠さず告げて出で来しと言ひつつ君の日傘をすぼむ 川田順
つひにわれ生き難きかもいかさまに生きむとしても生き難きかも
待たされて受付の前に立つ久しここまで吾はおちぶれにけり
リョウブ
人を恋う気持ちがなくなるのも、そこそこ寂しいことでは . . . 本文を読む
空へゆく階段のなし稲の花 田中裕明
空を登る梯子に裕明青田波 夏石番矢
鳥渡れひかりが苦くなる前に 鎌倉佐弓
道端にヒナギキョウの群生が~(※追記訂正・この花はヒナギキョウではなくキキョウソウでした)m(__)m〰前もルリニワゼキショウをヒナギキョウなんて書いた失敗があった~🙈どんだけヒナギキョウに憧れてんだか😱
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一句一遊の兼題の俳句甲子園、締切日がよう判らんようになって…やっと国交正常化?7/31締切だそうです。投稿フォームの鳩麦がががんぼになってますけれども(*^_^*)
いろいろ行き当たりばったりにテキトーに写しています(汗)
風の浜あふれてやまぬ月見草 青萄 (ポスト/人)
桃色昼咲き月見草↑黄花昼咲き月見草↓
黄花月見草 . . . 本文を読む