MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

わたし、大工の味方です 2

2005年11月22日 | A DAY IN THE LIFE


今日は“大工さんの日”らしい。

なぜかは知らない。
毎日、なにかの日だものね。

ワタクシ、かれこれ10年ぐらい、大工&土方を経験した。
だから、時間さえいただければ、基礎から家を建てられる。
ひとりだから、すんげぇ時間がかかるけど(笑)

その前に、ひとりだと死ぬな

大工や土方は、その労働量、疲労度に見合うギャラをもらっていない。
肉体労働者こそ、完全週休二日制にすべきなのに、
まあ、職人は休まないのだ。

・・・日当が安いから“休めない”とも言えるが。
土方殺すに刃物はいらぬ、雨の10日も降ればいい・・・ってね。

セレブのお宅拝見、みたいな番組はやたらあるが、
それを建てた人のお宅を拝見する番組はない。

ヤネ屋の屋根が漏る・・・ってね。

つまり、大工も土方も“親方”にならないと意味がないのだ。
で、“親方”の中には、ピンをハネちゃったりする人もいるわけだ。

ワタシの大工時代の親方がよく言っていた・・・

「デコっちゃん、宝くじ当たったらラーメンおごっちゃるな」

あと、現場からそのまんまの小汚いカッコで、「ヤナセ」へ行くんだと
で、カウンターへ札束を積んで言いたいんだと・・・

「ベンツくれる」\(^o^)/

ささやかな、なんて、ささやかな親方の夢。


アイドルは、メンチを切る

2005年11月21日 | A DAY IN THE LIFE

フットサルをするアイドルたちの番組を観る。

感動する!

ガッタス(モー娘チーム)のミキティの目つきが尋常ではない。
ライバルチームへの“メンチ”の切り方が・・・怖い^^

エースの子は、PK戦を前にして、
あまりのプレッシャーに気持ちが折れてしまう。
監督の北沢の指名に立っていられず、おなかを押さえ、
座り込んでしまうのだ。
わたしには出来ない、という仕草に北沢が怒る。

「なにいってんの」

有無を言わせない北沢の鋭い声に、
彼女は瞬時に気持ちを立て直し、PKスポットに向かうのだ。

アイドルやタレントのお遊びと、バカにしてはいけません。
まだ技術は稚拙ですが、
それを補ってあまりある“心意気”が横溢しています。

サッカーを、フットサルを愛する気持ちは
ワタシたちとなにも変わりません。


デジカメの法則

2005年11月20日 | A DAY IN THE LIFE

今日はサッカーの試合だ。
会場へ行くのに農道を通る。

素晴らしい紅葉だ!


あちこちで、枯れ草を焼く煙りが
初冬の美しい里山を流れていく・・・

クルマを止めて、この風景を撮らねばなるまい!
その時、ワタシのマブタの裏に映像が浮かぶ

机の上に置きっぱなしのデジカメの映像が・・・

“撮りたい時にデジカメはない”

“シャッターを押す瞬間、犬は顔をそむける”

“すべての条件が揃った時、電池が切れる”

“意気込んでいると、ろくな被写体がない”

“残すはずが、ゴミ箱に捨てている”

・・・みんな、どれかひとつぐらいはね^^


勝つ!勝つ!勝つ!

2005年11月20日 | ポンコツ作家部
11月20日 花鳥の里グラウンド

 鶴城 4-1 ALL甲府

★鶴城クラブ

GK クーボ・サンチェス 
   (後半/カジ?・カガミ)
DF ネスネスタ・ヤマモト
   ブトラ・サカモト
   スモール・リトル
   トシオハ・トシオ
MF カジ?カガミ
   (後半/クーボ・サンチェス)
   ディエゴ・レッツダイエット・カワスミ
   ウナギノ・シミズ
   ヨーダ・ヨダダヨ
FW タッチャビッチ
   ティー茶・ユージ

Sub. イイヒトダ・カズヒデ

ひさびさに・・・

勝ったどぉーーっ!

・・・相手が8人だったけど\(^o^)/ 
(途中から10人になりましたが)

ガーン・ナイトーもヨーコー・オノも都合で欠席したものだから
キーパーを、ワタシとカジ?カガミで分かち合うことに・・・

ワタシが担当した前半は、相手が揃っていなかったので、超ヒマ。
がしかし、なんでもないボールを処理するのも、おっかなびっくりだ。
キーパーグローブもないから、作業用の皮手袋だし^^

で、攻撃のほうは・・・
今日はティー茶・ユージがいた!
ひとり加わっただけで、別のチームになる。(それはそれで情けないが)

タッチャビッチとの脅威の・・・教師のツートップは好調で
前半で3点入れ、ほぼゲームを決めてしまった。

ただしこのツートップも、そろそろガスがエンプティに近く
“シュートする時にはパワー切れ”症状が出始めている

後半はもたついたが・・・(いつもの姿、とも言う)
なにはともあれ、勝利の味は格別だ。

1失点は、カジ?・カガミが罰金を払うことでチャラにした


ギャップの向こう側

2005年11月17日 | A DAY IN THE LIFE
ワタシのかかりつけの床屋さんは・・・かかりつけってゆーか?

車高のやや低い、白いクラウン系に乗っている。
“ヤ”の付く人たちの御用達だ。
・・・ヤクザ、ヤンキー、ヤンチャ、どれも付くなぁ

そして、髪の色はド金髪だ。
金色の中に、茶色が若干まじっている体だ。
いっそ、セレナーデ。 キレイなド金髪にしろって^^

で、性格はというと・・・

おとなしすぎるっ!

なにを言っているかわからんほどだ。
しかも今日は、風邪らしくマスクをして咳までしている。
ますます、なにを言っているのかわからん。

予約制なのだが、徹底していないからフリの客が来る。
今日もワタシをやり始めてすぐ、オッサンが入ってきた。

ワタシは心の中でシミュレーションする。
『すいません、予約ですので・・・、あと30分ぐらいかかりますが』
・・・そー言えば済むはなしだ。

が、しかし・・・床屋は黙ったままワタシの髪を切る。

オッサン「時間かかるけぇ?」

床屋  「・・・・・モゴモゴ・・・もそもそ」

ワタシ 『ハッキリ言わんかいっ!』 (心の叫び)

オッサン「じゃあ、また後で来るわ」

床屋  「・・・あ、はい、どーも・・・もそもそ」

はがゆいっ!

ま、大きなお世話なんだけど^^
ちなみに、ワタシとの30分間はというと・・・

「今日はどーしますか?」と、たまに咳をコンコンと \(^o^)/