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 MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

ドライビング・ミス・クレイジー

2007年05月29日 | A DAY IN THE LIFE


デートの帰り道、とある交差点の手前 …

ショートカットできる細い路地がある。
んが、ワタシ、通り過ぎてしまう。

すると、助手席の女子が怒り始める。

「なぜ近道をしないの!? 道を知らないの!?」

こーして文字にするとなんてことないが、
もの凄い剣幕で、頭ごなしに怒鳴りまくっている!

超ヒステリックで、こっちが引いてしまうほどだ。

「もちろん道は知っているし、それに時間的には大して違いはないヨ」
と、説明するもののこの女、聞く耳をもたない。

それどころか、ますますお怒りのご様子。
意味がわからん。

それでも、話題をそらしてみたりして気を使うが、雰囲気は最悪だ。
まったく譲歩しない女に・・・

ワタシの頭にも血がのぼりだす

速攻、クルマから叩き出して、置き去りにしてやろうか …
待てよ、いくらなんでもそれは男の子のやることじゃないぞ …

と、考えていると(8割方、叩き出す方向に傾いていたが^^)

遠くでスティングの♪シェイプ・オブ・マイハート SHAPE OF MY HEART が・・・
これは、ワタシの携帯のアラーム、それも目覚ましの曲だ。

ワッハッハッハ 失礼しました、でした。

でも、よかったすよ夢で。

もし現実だったら、叩き出すのも、そのまま送るのも、
どっちにしろ最悪の気分に違いないですから。

その朝、このバカな夢の話を、大笑いしながら聞いていた同僚の女子は、

「やっぱり。夢の中でも叩き出すんだぁ」

と、変な感心をしておりました。
・・・だから、悩んでたんだって^^


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