鈴木 隆行
えらい久しぶりだなぁ
群れから離れた一匹狼が、死に場所を探しに戻ってきた…
この人ほど放浪、彷徨、流れ者、孤独、なんて言葉が似合う人もいないね。
海外だって、ベルギーやセルビアだもの。
決してメインストリートなど歩かない。
レッドスターでキャリアを終えるつもりだったらしいし。
選手としては1流じゃなかったかもしれないけれど、
その生き方はじゅーぶんカッコいい。
さみしさは琥珀となり
ひそやかに輝きだす
憧れや名誉はいらない
華やかな夢も欲しくない
行き続ける事の意味
それだけを待ち望んでいたい
「蒼茫」山下達郎
隆行は、この歌にぴったりだ。
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