いまさら桑田佳祐の凄さを語ってもね
でも凄いわ。凄すぎです。
「Act Against AIDS 2009」 での2時間半。全41曲、歌いっぱなしでございます。
去年の「ひとり紅白歌合戦」につづき、今年は映画音楽の特集です。
サウンド・オブ・ミュージック、ムーン・リバー、サウンド・オブ・サイレンスと始まり
白眉はラス前の2曲、追憶 ♪The Way We Were と、ノッティングヒルの恋人 ♪She
・・・絶唱です。 こっちは泣きそうです。
このコンサートだけでも国民栄誉賞もんです。
ここは私ひとりで勝手に授与しちゃいます。 スタンディングオベーションで称えましょう。
追憶 ♪The Way We Were は、バーバラ・ストライサンドの美しい声が耳に残ってます。
とゆーわけで、こんな歌でした。
メ~~~モリ~~ ライザコ~~~ナ~~オブマイマ~~~
Memories
Light the corners of my mind
Misty watercolor memories
Of the way we were
想い出は
私の心の隅々に光をあてる
霞んだ水彩画のような想い出
あの頃の私たちの想い出
Scattered pictures
Of the smiles we left behind
Smiles we gave to one another
For the way we were
散らばった絵には
私たちが置き忘れた微笑みがある
二人で交わした微笑み
あの頃の私たちへの微笑み
Can it be that it was all so simple then
Or has time rewritten every line
If we had the chance to do it all again
Tell me - would we?
Could we?
あの頃はすべてがこんなに単純だったのかしら
それとも時間が一行一行 書き変えてしまったのかしら
もし もう一度すべてをやり直す機会が持てるとしたら
ねえ 私たち やり直す?
やり直すこと できる?
Memories
May be beautiful and yet
What's too painful to remember
We simply choose to forget
想い出は
美しいかもしれないけれど
蘇らせるには苦し過ぎるものでもある
それでただ 私たちは忘れる方を選んでしまう
So it is the laughter
We will remember
Whenever we remember
The way we were
だからこそ あの笑い声を
私たちは思い出してしまう
ああだったなあ―と 思い浮かべるたびに
あの頃の私たち
The way we were..
あの頃の私たち
訳: HideS
また桑田佳祐はコメディアンとしても一級で、今回たびたび登場した淀川さんのマネがいちいちおもしろい。
おりおりにシモネタを混ぜつつ下品に落ちず・・・たまに落ちるが・・・ひんぱんに落ちるな^^
とうとう映画音楽へ来たか? 次どーすんだ と思っていたら、本人も「もうネタがない」と本音とも言える発言を。
んが、そこはほれ国民栄誉賞の桑田のこと、まだまだ隠しダマ持ってまっせ。無尽蔵でしょ。
というわけで、ファンは勝手に期待するわけです。
「 映画音楽寅さん チャラン・ポランスキー監督・脚本・主演~男はしたいよ 」
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