MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

先制さえすれば・・・

2012年05月11日 | 木曜日のボール

2対1 

サッカーの世界でこのスコアはよく話題になる。
正確には、2-0とリードしてから1点返された場合の2対1のこと。

要は、まだリードしているのに受けに回ってしまう。
勝っているのに、心理的には追い込まれてしまう状態。

統計的には2対1はほんとに危険なのか?
じゃあ実際にJリーグや、過去のワールドカップの試合を調べてみましょう・・・
みたいな切り口の記事が、山日新聞に連載されている。

2-1の行末? どうなるのかって?
知らん^^;  そこはまだ掲載されてませんから。

私も高校時代、1-0 2-0 2-1 2-2 2-3 と、絵に描いたような逆転を食らいつつも、
ノリさん(もちろん佐々木監督ではない)のダイビングヘッドが決まって、3-3に追いついた経験がある。
不死鳥のようによみがえった我々は、PK戦の末・・・・・・

 話を戻すと、今日の記事は先制点の重要性について書いている。
ワールドカップのような大会では、先制点を取ったほうが断然有利になると。

で、南アフリカ大会 おぼえてます?
代表の初戦、対亀戦  ※(カメルーンは私にとって亀。カニージャが蟹)

そうです、本田のゴールで日本が先制したんでした。
その時、実況していたアナさんが言ったそうです。(まったく記憶にございませんが)

「前回のドイツ大会では、先制したチームが敗れた試合は2試合しかありません」 と。

つまり、先制さえすればだいたい勝つと。 断然有利だと。 これでひと安心だ と。

んんんがぁ、ここでマニアな人間なら気がつくのです。怖ろしい事実に。
’06ドイツ大会 代表のオーストラリア戦とブラジル戦・・・・・・

ワハハハハ そーです。
先制したチームが敗れた2試合とは、我らが日本代表の試合でありました クーーーッ!
それじゃダメじゃん^^

先制すれば勝つ! この統計は日本だけには当てはまらない。
いやいや、それどころか、先制すれば負ける確率がデカいという・・・
世界的にも稀な、例外的なチームだったわけです。

賢明なるアナウンサー氏、そのことには触れなかったそうだ。


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