MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

嵐の中の小さな火 11/18

2006年11月21日 | 木曜日のボール

 ドーハ・アジア大会

ドーハでイラク、とくれば ……
中山隊長が「もぉ~~~」と言いつつ崩れ落ちていったシーンが目に浮かぶ。
あと、映像がNHKのスタジオに戻った時の、岡ちゃんのボーー然とした顔。

今この瞬間も、人が虫けらのように殺されまくっている地から、彼らはやってくる。

「国が苦しいからこそ、選手は余計に頑張る。
        好成績を残し、イラク国民を励ますつもりだ」


あの時、負けて国に帰ると“ムチ打ちの刑”が待っているだとか、
私はてっきりアメリカ発の悪質なデマだと思っていたが・・・

先週号のサッカーマガジンの藤島 大氏のコラムを読むと、事実に近かったことがわかる。

コラムのタイトル“嵐の中の小さな火”というのは、酷くアンフェアなジャッジの中でも、最後まで戦ったイラク代表チームを指している。

想像外の環境から来るチームは、じゃあフェアな試合をするのか? というと、
これはまた別の話で、パレスチナ代表なんかも、結構汚かったり、ズルしたりするんだな・・・
サッカーだもんね、いいのさ。そん時はこっちもブーイングするし^^



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