今年の夏は蚊が少なくて良かったと思ったら、少量バッタが大量に発生した。
どうやらショウリョウバッタではなく、
ショウリョウバッタモドキというらしい。
せいぜい1センチか2センチ程度のとんがりコーンみたいなやつだ。
こいつがどーゆーわけだか“メダカの友”の水草が好物らしく、やたらと食い荒らす。
せっかく保たれていた生態系?のバランス(水が濁らない)を乱すのよ。
しかもこいつ、泳ぎやんの(笑
見つけ次第、速攻で潰しまくるんだけど・・・
ガキんちょ以来だよ、バッタと関わるの(笑
そうそう、セミの抜け殻もやたら多くて、
プラコップに詰め込んでお隣のおチビにプレゼントしたりした。
バッタは飛蝗と書く。
飛蝗と書いてバッタと読む。
セミは蝉だ。
だからなんだ、って話だけど。
昔、西村寿行の本で「蒼茫の大地、滅ぶ」ってのがあった。
飛蝗(トノサマバッタ)の大群が、中国から日本海を渡って日本に襲いかかるというパニック小説。
東北地方が壊滅的被害を受け、飢餓さえ起こり始める・・・みたいな。
で、政府は東北を見殺しにする、、、。
飛蝗を津波と放射性物質にダブらせば、先の震災を予測していたような怖い話だ。
ショウリョウバッタモドキが、メダカの水草を食い荒らす現代の我が家の状況から、
東北地方独立まで視野に入れた壮大な話へと、見事なパスが通った笑
※ えーと、何年か前にアフリカで飛蝗が大量発生したことがありました、
その時も確かこの本をダシに記事を書いた記憶がよみがえりました笑)
ま、年をとると何回も何回も何回も・・・同じことを言ったり書いたりします。
あしからず。
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