シュロの木の下で ２

あれ、今宵はウッチーの授業があるぞ。
世界で一番受けたい授業か・・・ま世界一ではないけど＾＾　番組名！

とはいえ、シャルケでレギュラーを何シーズンも張ったやつは国宝だ。
文字通り、国の宝です。
ウッチーには、すでに個人的に国民栄誉賞を授与してあります　＼(^o^)／

この国では残念ながらそーいった評価は絶無です。
ワールドカップで8に行こうぜ、てな試合でさえ政府首脳が観戦したなんて話は皆無です。
ま、それはそれでむしろ良きことかもしれません。
ロクでもないタコ助どもが観戦したところで、へのツッパリにもなりません。
ちゅーか、ウゾームゾーが他国の首脳とフットボール談義などできるはずもありませんから。

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ここからは「シュロの木の下で」のつづきだ。
まさに世界で一番つまらん授業になるから、どんどんスルーしてね。

さて、シュロの木の残骸がてんこ盛り、まで書いた。
これをどう処理するかだ。
本職の植木屋さんが入っていた頃は、ゴミ処理も料金のうち。
が、今回は自分で何とかせねばなるまい！
といっても、家のほんの前にあるゴミ集積場に持っていけば終わる話だ。

直系20～30センチ、長さ80センチ、重量○○キロ　が10本以上ある。
直接だと1本しか持てない。腰へくるのよ～
ここはネコだな。
土砂や生コンなんかを運ぶ1輪車、土方御用達、通称がなぜかネコ。
・・・あらま、パンクしとる。
・・・あれま、空気入れる金属のところが完全に破損しとるじゃないか　＿|￣|○
ネコはあきらめざるを得ない。　じゃイヌか

う～～～ん、どうしましょ

と、物置の横、草ボーボーの下にタイヤらしきものが見える・・・
あれは、20数年も前にホームセンターからパクってきた台車じゃないか、、、窃盗！
最近はスーパーやらホームセンターで、
買い物かごをそのままお持ち帰りする事件、、、人が多発してるらしいが、
重い台車をお持ち帰りするやつはあまりいないだろう。　自慢か

述懐しよう：
ホームセンターでなんか重いものを大量に買ったんだと思う。
で、台車に積んでクルマまで行き、品物を積んで考えたんだと思う。
品物を降ろした後、それを現場までどう運べばいいんだ　と。
じゃあ、台車も一緒に積んでいって、仕事を済ませてから返しにくればいいか　と。
んで、返却するのをすっかり忘れたか、いや　面倒くさっ　となったんだろうなぁ
あれからウン十年！　
れっきとした窃盗は時効になりました・・・都合がいいなぁ　
関係各位、平にご容赦を　m(__)m

寄り道、横道が長いなあ。

台車、すでに塗装はボロボロ、サビだらけの身とはいえ、動く。
OK！　見事な働きぶりでシュロの木をゴミ置き場へ移動せり。
ただ、このシュロの木の残骸を収集車で持って行ってもらうには、もう1こやることが。
この町ではガレキ・不燃物には処理券シールを貼らなければならないのだ。



シールなんだけど、シュロの木は毛でおおわれているから貼りつかない＾＾
じゃ幹の断面なら貼れるか？　水気があってすぐ取れる。。。
なんかジェル状の接着剤でも塗るか？
と、頭に浮かんだのがタッカー
おお、天才！　これだ。



要はホッチキスのデカいやつだ。

てなわけで、
深夜のゴミ置き場でシュロの木にゴミ処理券をタッカーで打ち付けていたマヌケは私です。
無造作に貼ってあったシールを、わざわざはがして、
見事に整然とデザイン性も考えて打ち直していたアホは私です。

そして翌日。

きれいさっぱりになったゴミ置き場を見て、
一抹の寂しさを覚え、感慨にふけっていた僕でした。
ああ、もうシュロの木の下を吹き抜ける風を感じることもないんだなぁ・・・
そーしたのお前じゃん＾＾