MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

Go ahead, Jump!

2020年10月12日 | 音楽をPEDROむ

Van Halen - Jump (Official Music Video)


ジャンプ!
つらいけど、一歩進んでみようぜ、
ジャンプ!
ゴーアヘッド ジャンプ!

ヴァン・ヘイレンが亡くなった。
が正直、ジャンプ!しか知りません m(__)m
なんら語る資格なぞありません・・・が、そこはワタシのブログ。。。勝手にいきましょ

ヴァン・ヘイレンで真っ先に思い浮かぶのがあの笑顔。
童顔で邪気のない、見ているこっちもつられて微笑んでしまうような笑い顔だ。
ある意味、ギタリストの概念を変えたといってもいいほどの笑顔。

ヴァン・ヘイレン以前、(多くは以降も)
世のギタリストときたら、もうねこの世の不幸をひとりで背負いこんだような顔して弾くのさ。
哲学者のごとく苦悩を浮かべ目をつぶって、チョーキングしつつエクスタシーに達するみたいな^^
それはそれでカッコいいからいいんだけど。

くらべて、ヴァン・ヘイレンはまっさらな笑顔でニコニコしながら弾く。
苦悩のギタリストしか見てないから、彼の笑顔にはおでれーたものだ。
こいつ笑って弾いてるじゃん と。


  


そしてこのオリジナルカラーのギターのカッコいいこと ↑
布袋さんが黒いヤツ持って出てきたとき、真っ先にこのギターを思い浮かべたもんだ。
あれ、ヴァン・ヘイレンのパクってね? と。
まったく違うんだけど・・・そう思ったんだからしょーがない。

 ※ 後に布袋リスペクト的意味も込めて「ヨゲンノトリ」を製作した僕でした。
   ちなみに、作業部屋のベランダに風鈴を付けてぶら下がっております。




長髪をバッサリやった後は、まったくイメージが違って、これヴァン・ヘイレン? と。
でもよく見ると・・・邪気のない笑顔は相変わらずだった。





素顔のヴァン・ヘイレンを称える声は多い。
ここはフーのピート・タウンゼントの哀悼の言葉を引用しちゃおう:

「以前、マイケル・ジャクソンからアルバム『スリラー』でギターを弾いてくれないかと依頼されたことがある。
 私には無理だと言って、エディを推薦した。エディは電話をくれて、私たちは会話をしたよ。
 彼は本当にチャーミングで、縁があったことを喜んでくれた。
 エディの笑顔はただただ最高だった。彼と同じ道を歩むことができて幸せだ」。

「エディを失ったことは、本当に残念だ。
 彼は革新的でスタイリッシュで、すばらしいセンスを持ったギタリストであることはもちろん、
 肩の力の抜けた名エンターテイナーで、毎回私たちを圧倒してくれた。
 今日、世界中の速弾きギタリストが偉大な師と導き手を失った」。

「歳を重ねるごとにエディはますます寛大で楽しい人物になり、
 天から授かったとてつもない才能をひけらかさなかった。
 エディはギターワークショップ、オンライン、テレビ番組などで多くのテクニックを分かち合ってくれた。
 計り知れない才能だ。アメリカが誇る唯一無二のギタリストだ。
 いつか大統領になってくれることを期待していたのだが」

・・・とタウンゼントは語った。



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