MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

人間発射台

2012年11月29日 | 木曜日のボール

知らなかった。

サッカー小僧、一生の不覚・・・・・・ちゅーほどでもないが。
寝ながら見ていた 有吉とマツコ・デラックスの番組。

 ちなみに、テレビを観ながら寝るパターンこそ、「熟睡」にとって最悪の敵であるらしい。
 そー言われても、ねぇ 今さら ねぇ

で、番組のコーナーのひとつに出てきたのが、ストークのロニー・デラップ。
ストークといえば、いまだにゴードン・バンクスしかイメージできないボク。
古いのねぇ  知ってる。

ロニー・デラップ ご存知でした?
この人です



なかなかのいい男。
彼の最大の武器は、スローイング!
右足でも左足でも頭でもなく スローイング!!

見事なスキマ産業!
説明はWikipediaにお願いしちゃおう↓

  「デラップの最大の武器として知られているのが、
  “人間発射台”とも言われるその群を抜くスローインの能力である。

 彼のスローインの飛距離、速度ともフリーキック並みである為、
 特にサイドライン間が狭いストークのブリタニア・スタジアムでは
 ゴール前のニアサイドはおろかファーサイドにも
 低く鋭い弾道の高速スローインを投げ込むことが可能となっている。
 この特殊能力を存分に生かしたストーク・シティの戦術の前に、
 2008-2009シーズンにはヴィラ、エヴァートンアーセナルなどの
 強豪が煮え湯を呑まされている。

 同シーズン後半のウィガン戦ではスローインを直接ゴールに入れたことさえあった。
 (ルールではスローインのゴールはノーゴールのため、
  得点は認められなかった。なお、この試合は2-0でストークが勝っている。)
 
 肩の調子が悪いという理由でスタメンを外れたことがある。
 学生時代にやり投げで学生チャンピオンになった経験あり。



こんなヤツがいたなんて知らなんだ。
写真も、さあこれから投げるぞ!ってやつを使ってるし^^
ボール持ってるもんね。 サッカー選手のくせに。


凄いのは「肩の調子が悪いという理由でスタメンを外れた」というところ。
もっと凄いのは、
ピューリスという監督が、デラップのスローイングを戦術の中心にしているところ!

う~~ん、プレミアでスローイングが戦術の中心になるとは・・・・・・

確かに映像で見ると、前はデカいのを並べている。
ついには、あのピーター・クラウチも獲得している。

ついでに、クラウチもGoogleしてみると・・・

マンチーニ、NBA、激怒、という言葉が散見される  ワハハハ

 35歳のデラップ、長年の酷使がたたり 腕や背筋を痛め最近は出場機会がないらしい。
どこの怪我だって? サッカー選手のくせに^^

策士・ピューリス監督、跡継ぎも用意しているらしいが、
デラップほどには投げられないみたいだ。

ロニー・デラップ 愛すべきロングスローアー


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