ドイツ映画?
観た記憶が・・・ほぼないけれど。
こ、これは す、す、凄い。
法廷物ではマット・デイモンの「レインメーカー」にとどめを刺すと思っていたが、
「コリーニ事件」 こいつはその上をいったかも。
※ 2019年の映画です。ワタシの情報は古いんでよろしくね。責めないでね。
緊迫の冒頭シーン…ドイツで大ヒットのサスペンス映画『コリーニ事件』冒頭映像
足を引きずりながらホテルの廊下を行く老いさらばえた男の後ろ姿。
スウィートのドアをノックする、光が正面から当たる・・・ジャンゴだ。
いきなりのフランコ・ネロ。
老いた殺人犯だ。
彼を弁護するのが主人公、トルコ系ドイツ人の若き弁護士。
ドイツの上流階級、尊大で醜悪な壁に挑んでいくわけね。
とくれば当然人種差別とナチの臭いがぷんぷんしてくる。。。
構図はレインメーカーに似ている。
と、観たように書いているが、実は冒頭を見逃している。 なぬっ?
このYouTubeの予告編が初見だ笑
てことは、途中から見出したわけね。 そーそー
※ WOWOWでの視聴です。
人種差別じゃないが、製作国偏見があるワタシ。
ドイツ映画かぁ・・・気が重いなぁ と思いつつ観たら凄かった。正解!
何事も偏見はよくないぞ、オレ。はいはい。
10月に再放送があるからちゃんと観よ っと。
ちなみにジャンゴことフランコ・ネロ。
我々世代にとって英雄のひとり。
マカロニウエスタンといえば、イーストウッドかジャンゴだ。
若きジャンゴは、足ではなく棺桶を引きずりなら登場し、
その中にガトリング砲を入れておいて、最後の最後ぶっ放すのだ。
そりゃ、タランティーノでなくても持ってかれるに決まってる笑