朝から晩まで紙を張っちゃあ、番組でそれをはがすTBS
たまにヘタな模型も出てくる。
相変わらず顔色の悪い“みのもんた”も常連だ。
そのみのの朝の番組で、液体レンズを使ったメガネを紹介していた。
「このイギリス製のメガネは、その場で“度の調整”ができます。
だから途上国や(視力検査さえない)、今回の震災でメガネを失った人々にとっては、
とてもありがたい優れものなのです。」
・・・と、紹介したあと
ではスタジオで実際に試してみましょう!という流れになる。
ここまではスムーズでっせ。
小さなカメラと、そのメガネ、そしてなにか文字が書かれた紙がセットされている。
女子アナがメガネのダイヤルを回していくと、
ピントがだんだん合っていき、文字がハッキリ分かる・・・・・・という段取りだ。
これができません^^
「回し方が反対じゃないの」
「あ、そうですね あぁやっぱり合いませんねぇ」
「すいません。ちょっと距離に問題があるみたいです・・・・・・え? 大丈夫?」
ドタバタ ドタバタ
・・・・・・台無しです。
こんなもん、どーすれば失敗するんだ?
回し方が逆って・・・・・・おぼえてねーの? テストしねーの?
しかもです。 そう、まだあとがあるんです。
なしくずし気味に、みのはじめ居合わせたキャスター陣が、メガネをかけてみます。
すると、なんということでしょう~
クスクスクスクス エーッ! キャッキャッ ヤダー
うしろのひな壇にいた女子アナ連中が、はしゃいでるじゃありませんか。
そうです。 このメガネ、素晴らしい性能を持っているんですが、
デザインをどーこーいうものではないのです。
まん丸フレームの両横に、大きなダイヤルが付いていて、
流行りのカッコいいメガネを見慣れている我々には、それはダサいと。
そう、滝廉太郎や大江健三郎を思い浮かべてしまう・・・・・・。
でも、笑うか? 局員が
表面的なことで。ただ見た目がおかしいからといって。
しかも肝心な性能説明を完全に失敗しておきながら。
人の役に立つ優れものを、
「ダサくてなんか操作がむずかしそ~で ヤだぁ~」
みたく貶めて。
クズだろ こんなテレビ屋
TBSの悪評はウスウス届いていたけれど、じっさい雑だわ。
もう観ないぞ!TBS
誰が観るか、こんな雑なもん
え~と、ダウンタウンの大運動会だけはちょっと観るけど^^
今年でもう何回目だろう
友人でサッカー部のチームメイトだったギターマンのライブ。
1年ごとに演奏のクオリティが上がっていく。
エラいなぁ。
まさに継続はチカラなり。
いちばん驚いたのは、ボーズ頭になってたことだけど。
それはそれで似合っていた。
“僧侶・ミカミカン”こと、ギターマンは、
スティングの シェイプ・オブ・マイ・ハートから弾きだした。
プログラムには書いてないが、レギュラーにしてほしい名曲だ。
合間のしゃべくりもほとんどなく、どんどんどんどん弾いていく。
演奏のクオリティが上がると、しゃべりのクオリティまで期待するのは・・・酷か。
今回はおなじみの楽曲が多かったせいもあるが、
ギターはいいなあと、いい曲だなあ、と思わせてくれた。
ラストは、九ちゃんの「上を向いて歩こう」と「見上げてごらん夜の星を」
震災に思いを馳せる。 進行中ですからね。
となりにいたリーマン風のあんちゃんなんか、全演奏が終わると
「あぁ~ いいなぁ」と、感激のひとりごとを漏らしていたほどだ。
これには初回を知っているわたしも、ある意味感激してしまった。
よくぞここまでたどり着いた、と。
こりゃ、来年はもっと期待しちゃうぞ。
そうそう、高校ん時の同級生の女子とも再会。
ギターマンまじえて飲もうぜ、と約束し、小雨の街を帰ったのでした。