MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

きみと好きな人が100年つづきますよに

2007年03月30日 | A DAY IN THE LIFE


高校時代の、かーいらしい想い出や、
サクラ色したお別れを書いたもんだから …

見ちゃいました、高校生カップルの破局のシーンを。

踏み切りで一旦停止した私のバイク(止まってねーぞ)
右見て、左見て(一応ね、形だけ)前を見ると・・・

高校生のカップルがいる … 春だなぁ、と思ってると
女子の方がクルっと方向転換し、こっちに向かって歩き出す。

その顔を見た瞬間、分かるもんですねぇ、あ、別れたな、と。

悲しげな顔なんだけど、涙は封印していて。
目は虚空を彷徨っているんだけど、なんかキッパリしていて。

それに比べると、残された男子の顔の情けないことといったら
ア然ボー然、予想外の展開に脳が追いついていない、そんな感じだ。

去る女子、そのうしろ姿を目で追う男子
ふたり見える風景は同じなはずだけど・・・

その一瞬の風景の中を、離れてゆく彼らの真横を
私の原チャリが、軽やかに加速していく(ブィィーーンと、うるせーが)

・・・・・・・

さて、家に帰り、我が家に入ろうとすると …

ウチのまん前の小さく細い路地に、中坊のカップルが・・・
おいおい、なんて日だ!

私には、帰ってから毎日玄関わきでやるルーティン作業がある。
ところが、目の前に中坊カップルがいるもんだから・・・できない!

オレんちで、オレがなにをしようとオレの勝手なのに、遠慮してしまう^^
ほんとは、

「くおらぁーっ、ガキっ あっちいけ! シッ 」

と、追っ払いたいところだったけど、
今日のところは許してやった優しいボクでした。