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欺瞞的善人の悲哀

欺瞞は汚いので消します。カレーはポークです。 この世の「最良の精神たち」よ さあ共に闘おう!

集団自殺した日本メディア - 尖閣事変2

2010-11-05 00:05:25 | 中国共産党
集団自殺した日本メディア - 尖閣事変2 日本とマスコミと中国

尖閣死守デモ2670人の怒濤…集団自殺した日本メディア 東アジア黙示録 より

メディアにとっての「自殺」とは、それがまさに「役立たず」となった瞬間を指すのだろう。 捏造やら嘘やらで正確な情報を発信しないメディアは「死亡」するわけである。   さて、2010・10・2 渋谷にて、「尖閣死守デモ行進」が実施された。 有志、2670人による尖閣死守を叫ぶ声は5時間にも及んだが、海外メディアが大きく報じる中、我が国の報道機関は完全に沈黙した。。。。。 いわゆる「無報道問題」だ。事実を捩じ曲げた偏向報道よりも深刻なメディアの病理。 中共絡みのケースで際立っているのが特徴でもある。







「日本には、問題を起こすまいとして、泥棒が泥棒しようとしているのに『泥棒する何らかの理由があるんだろう』と、泥棒の略奪行為に理解を示す馬鹿(バカ)がいる。 だから、我々が絶対に尖閣を守る、という意思を示す必要があるんだ」  抗議集会のラストに登壇した、元航空幕僚長で軍事評論家の 田母神俊雄(たもがみとしお)氏は、そう力強く訴えた。 代々木公園けやき並木で10月2日午後2時から始まった集会は、参加者が膨れ上がり、軽く1500人を突破した。

田母神氏が激白 中国に史上最大級の情報戦争を仕掛けられた 

泥棒に理解を示す馬鹿 とは、中国の正体から故意に目を逸らし、「日中友好」とか、「戦略的互恵」などと叫ぶ平和呆けの政治家やメディアに対する皮肉である。 主催者側の発表によると、デモ参加者は2,670人。 自由参加型の市民デモとしては空前の規模。これを絶後にしてはいけないが、それだけ今回の侵犯船事件と菅政権の対応に危機感を抱いた国民が多かったということだろう。沿道でデモを目撃した買物客や観光客も、それを直感しただろう。 渋谷駅前から宮益坂を登り、南青山5丁目を通過…表参道の交差点を左折し、明治神宮脇から代々木公園に戻るロングコース。行進の時間は1時間を超えた。 デモ参加者は高齢の方から10代の青少年まで幅広く、幼い子供を連れたファミリーの姿も目立つ。その中にはベビーカーを引く女性や車椅子で抗議に加わった方の姿もあった。 人類史上最悪の虐殺国家=中共 を糾弾し、政府に抗議する「反体制デモ」で、シュプレヒコールも勇ましいが、ほのぼのとした印象も感じられた。ごく一般の市民が立ち上がって抗議しているからだ。 

盛り上がったのは、デモ行進だけではなかった。引き続いてスクランブル交差点で行われた街頭演説。 夕闇に包まれた渋谷駅前も日の丸で埋め尽くされた。 感動的である。まだ、日本には大和魂が残っているのだ、と実感させられる。 元から混雑の激しいハチ公前周辺だが、午後7時頃、山際澄夫さんがシュプレヒコールをあげた際、奥の方で見守っていた人も拳を振り上げた。相当な数のデモ参加者が、ここに留まっていたのだ。

けやき並木での抗議集会スタートから実に5時間以上。この日の渋谷周辺では尖閣死守の声が響き続けた。しかし我が国のメディアは、それを完全に無視した。 出発地は渋谷NHK前 だったにも関わらず、国内のメディアで10月2日の大規模デモを伝えたのは、やまと新聞が唯一だった。 ここまでも、日本のメディアは骨抜きになっていたのだ。

一方、現場ではカメラを手にした外国人の姿があった。海外の通信社は、取材に来ていたのだ。 デモの模様は、仏AFPや米CNN、英BBCなどが「直後に」報じた。







ヤナシマ・ヒロミツさん31歳の言葉 「平和な時が余りにも長く続いた為に、日本は鈍感になってしまっています」「チャイナが私たちにナイフを突き付けていることを真に理解する必要があります」

サカモト・ヨーコさん55歳の言葉 「私はチャイナの対応よりも、尖閣諸島の問題に対する日本政府の弱腰姿勢を批判したいのです」「私達は、国家のプライドを取り戻さなければいけません」  逞しい日本女性の発言だ。こうしたストレートな言葉が我が国のメディア表面に現れることはない。最も詳しく報じたのは米の有力紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』だった。

デモを目撃して感動した女性店員の言葉 「大勢のデモ隊が、チャイナと最近の領土問題での日本政府の対応を批判し、民族主義的な情熱を示しながら、都心部のショッピング街を行進した」

IT関連の仕事をする キマ・ユリさん28歳の言葉 「尖閣諸島が日本の領土であることは疑いようがありません。日本政府が弱腰姿勢を続ける中、チャイナは必要以上に強く出てきているのです」  政治的なデモに加わったのは、今回が初めてだという。 「チャイナがこんな大袈裟に反応しているのに、じっとしていることなんて出来ません。それで今日は、参加しなければならないと思ったのです」






尖閣侵略糾弾デモ 5800人が参加した!

10月2日の2670人を遥かに上回る人々  青山公園を出発し三河台公園までのデモコースは警察発表で5800人もの人が集まった。   デモ活動の後、中国大使館前での抗議活動に参加するためにできた列はなんと約1.5km  夕方の六本木ヒルズを日の丸が囲む様子は圧巻だった。 警察発表によると参加者は 約5800人(麻布警察署確認)

関係者によると「中国大使館の意向」で、中国大使館前での抗議活動に参加できるのは5人単位でしか許可されず、列から5人が大使館前に行き、一声発すると次の5人が呼ばれるという方法だった。そのため列は全く進まない。これが中国人だったら大暴動になるところだったろう。 「大使館前をデモ行進するという話はついているはず」と抗議する地方議員の声は無視され、5人一組でしか中国大使館前に行くことのできない状況に「都議会で問題にする」(主催者)と怒りの声があがっていた。

「中国大使館は、時間をかければしびれを切らせて解散すると踏んでるんでしょう」との思惑だったようだ。   ところが、そんな中国大使館の思惑とは異なり、ルールを守る日本人は、暴動を起こさないのはもちろん、周辺に迷惑をかけることもなく、じっと何時間も歩道の右端に並んで中国大使館に怒りの声をぶつける瞬間を待った。 中には足の不自由な高齢者や、ベビーカーを押す家族、老夫婦も列に並んでいた。 14時からの行動だったので、参加者は何も食べることも飲むこともできず、トイレも行くことができないのに、中国に断固抗議するという強い意思を示した。 「今回参加されたのは本当に一般市民の方ばかりです」「私たちも抗議したいと思ってきました」という家族の声に代表されるように大きな日の丸を持って列に並んでいる人たちは 普通のサラリーマンや学生が目立った。  フリー・チベットのパンフを配っていた人もいる。忍者の恰好をして、ウイグルの旗を持った人もいた。 「日本を愛する女性の会」は、 赤ん坊を抱えて30人ほどで歩いていた。








主催者側の告知は関係ない。都内で行われる大規模なデモは警視庁記者クラブが行進コースの詳細まで把握できる。皮肉にも、警視庁記者クラブに所属しない海外の通信社や新聞社、ケーブルTV局が現場に記者・カメラマンを派遣。実際に記事として掲載している。 他国通信社が配信した写真・記事は、香港など各国のメディアが相次いで転載。国際的な注目度は高かった。 

デモは、東京だけではなく、名古屋市の目抜き通りでも300人が参加して行われた。また、少人数によるチラシ配りやマイクを使っての街頭でのアピール活動は、30都道府県にも渡っていた。 今回のデモがリストアップされていたのは確実だが、臨時国会が開幕し、これから諸問題のヒートアップが予想される中、それでも、日本大手報道機関の唯一社も取材に現れなかった。 一方、他のデモは、国内外、反日親日に関わらず、ちゃあんと報じている。。。。。  たとえば、

朝日新聞は、10.19付一面で、北京の日本大使館前で、日の丸を踏み付けて立ち、マイクで何事か叫ぶ、「たった2人組みの中国人青年」の写真と記事を掲載した。 あるいは親日だが、09.21に米海軍の掃海艦(そうかいかん)「ディフェンダー」が、沖縄の宮古島に入港した時のこれに反対する様子は、ほとんどのメディアが報道している。 米海軍が日本を守ってくれるのは、その有り難さと、日本の弱さ情けなさなどが示される事象だが、それはこの際置き、この掃海艦入港の狙いの1つは、尖閣の緊張激化を睨んで中国を牽制するためだった。 だが、入港反対については取り上げても、入港の意味に関して掘り下げるメディアは皆無だった。。。。。。。   これは如何なる事態なのか。   

月刊 WiLL 11月号増刊 P74-83 10・2尖閣デモ現場レポート「日本メディアが集団自殺した日」 の、P83上段に、日本マスコミが 中国寄りである根拠が記されている。

>かつて文化大革命で次々に追放された日本のメディアは、文革の嵐が治まって北京に復帰するにあたって、中国が示した記者交換協定にある政治三原則を受け入れた。 >1.中国敵視政策を行わない 2.二つの中国をつくる陰謀に加わらない 3.日中国交正常化を妨げない--- である。


しかし、世界のマスコミ、それは中国でさえも、今回の、10・2尖閣デモを報じている。 日本マスコミは 中国国内での、今回の渋谷デモよりも遥かに小規模なデモでさえも報じている。 現状の日本を貶めているのは、日教組でも民主でもなく、彼らマスコミなのかも知れない。 これはまさに、去勢された大和民族の成れの果てである。

つまり、この現状は、日本が中共の情報戦略にまんまと嵌った結果であると言えるが、それを日本政府がどうも出来ないところに問題がある。 即効の対処としては、親中売国政権民主党の正体を暴き、世に知らしめて下ろすことだろう。 そして、新政権には、マスコミへの粛正を期待する。

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東日本大震災 都市伝説 sengoku38 GHQ 在日 蓮舫 中国共産党 侵略 チベット ウイグル 民主党 虐殺 尖閣諸島 テロ AKB48 福島原発 ぺ・ヨンジュン
尖 閣 事 変

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チベット声楽家 バイマーヤンジンさん

2010-10-06 12:40:28 | 中国共産党
チベットの子どもたちの希望の星 チベット声楽家 バイマーヤンジン
2010年02月01日(Mon) 安斉辰哉

バイマーヤンジン(Bema Yangjan)
1967年チベット生まれ。四川音楽大学を卒業、同校講師を務めた後に結婚して来日。全国でコンサートや講演を行う。 チベットの子どもたちに教育の場をと、今までに10の小中学校を建てた。






大学に行けば 故郷のために何かできる

「私の両親も学校に行けなかったので、字が読めません。それで悔しい思いをしたことを、いつも話してくれました。 特に『土地革命』の時、中国政府の役人が持ってきた文書に、説明を信じて拇印を押したら、翌日から先祖代々の土地の3分の2を政府に取り上げられてしまったことを、『心臓が破れるくらい悔しかった』と語りました」

ヤンジンの両親は、子どもには違う人生を歩んでほしい、だから教育を受けさせようと、小学校のある町に移住した。10代半ばだったヤンジンの長兄が「僕が草原に残って放牧をするから、妹と弟を学校に行かせてあげて」と家計を支えることを申し出た。

「食べ物がない時も、まず両親が、それから3人の姉が、我慢して私に食べさせてくれました。 兄は苦労して、私の父と間違われるくらい老けこんでまで、自分の幸せをすべて妹弟にわけてくれました。」

300キロ離れた高校に入学し、下宿生活を送った。 22時消灯で、公衆トイレだけ夜通し明かりが灯っていた。 本とノートを持ってトイレに籠り、氷点下何十度にもなる冬は、かじかむ手を口の中に入れて温めながら勉強した。

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無知であれば、自らと、いわんやその愛する魂や故郷をも守ることはできない。
どれだけ善を好んでも、醜悪な侵略に遭ってしまう。 悪辣に立ち向かう為には、智を得て、血を流しながら、倒れても立ち上がって歩き続けるしかない。



四川省大地震救援のため、ご協力お願いいたします





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被災地復興で中国政府が狙う棚ボタって
2010年05月12日(Wed) 有本 香

4月末の上海万博の開幕と共に、日本のメディアは「中国の今」を盛んに伝え始めた。その裏ですっかり忘れられた存在がある。 万博開幕の2週間前に、上海から遠く離れた青海省玉樹(チベット名:ケグドゥ)で大震災に遭った人々だ。 震災から約1カ月がたった今、被災者たちはどうしているのか? 復旧活動は進んでいるのか?

雪に埋もれるテントで暮らす被災者たち

海抜3800mの被災地では4月末でも雪が降る。雪に埋もれたテントで暮らす被災者の写真がインターネットを通じ世界に公開されたのは、ちょうど日本のメディアが、「上海万博開幕まであと数日」と盛り上がっていた頃である。

たとえが適切ではないかもしれないが、今にも雪に押しつぶされそうな被災者のテントは、日本の雪国の「かまくら」のようだ。突然の災害で家、家族、家畜、家財の一切合財を失った被災者が暮らす環境とは到底信じられず、見ていると胸が詰まる。

現在被災者はテント生活を余儀なくされているが、テントにも住めない人も多く、各地の親せきの家に居候しているという。 多くが牧畜等で生計を立てていた人々であったため、家畜を失ったために生活の糧を得るすべさえ失い、今後の見通しは立ってない。

震災1週間後の「エコ高原リゾート化宣言」とは

(略)震災からわずか1週間後には、地元青海省政府が「近い将来、被災地を、『エコ高原リゾート』として生まれ変わらせる計画をもって復興にあたる」との宣言をしたと報じられていたのだ。

瓦礫の下にはまだ生存者がいる可能性もある時期に、この手の宣言をする不謹慎、無神経さに憤りを感じると同時に、ある不安が頭をよぎった。同じ不安は内外の多くのチベット人も抱いていたようだ。


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引けば図に乗る中国野郎

2010-09-22 10:05:32 | 中国共産党
【特集】古舘伊知郎が見た緊張の東シナ海|報道ステーション|テレビ朝日

2010年5月31日 (月)【特集】古舘伊知郎が見た緊張の東シナ海
尖閣諸島の領有権や排他的経済水域の境界などをめぐり、日中の主張が対立する東シナ海で、中国艦船の動きが活発化している。先月、10隻の中国艦隊が沖縄近海を通過。その際に、中国の艦載ヘリコプターが、監視していた海上自衛隊の護衛艦にわずか90メートルの距離まで迫った。さらに、今月3日には、中国の海洋調査船が海上保安庁の船に測量の中止を求め、4時間にわたって追跡した。ガス田開発をめぐって中国が「友愛の海にしたい」と言った東シナ海で今、何が起こっているのか。古舘伊知郎が現地へ飛び、緊急取材した。

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中国軍の脅威、問題外の日本の対応 抜粋
『週刊新潮』 2010年5月20日号 日本ルネッサンス 第411回

東シナ海で進行中の事態はまさに日本の危機であり、異常事態だ。

奄美大島の北西320キロメートル、東シナ海の日中中間線から日本の排他的経済水域(EEZ)に40キロも入った海域で海上保安庁の測量船、「昭洋」が5月3日、中国の調査船に追尾されたのだ。

そこは日本のEEZである。どんな調査をしようが、国連海洋法で認められた日本の権利である。にも拘らず、中国側は「昭洋」につきまとい、作業中止に追い込んだ。中国は東シナ海における中間線を認めず、沖縄トラフまで全て中国の海だと主張してきたが、いまや、「言葉だけでなく行動で」主張を実現し始めた。

「昭洋」はそのとき海底の地殻構造調査を行っていた。海底の何ヵ所かに地震計を沈め、船上から音波を発し、はね返ってくる音波の分析から地下構造を解明する。「昭洋」が約10ヵ所に地震計を沈め、音波実験を済ませて、地震計の回収に入ったとき、中国の調査船「海監51」が接近したのだ。

ちなみに地震計は、船上から信号を発して機器を浮上させて回収する。浮上に少々時間がかかるため、それぞれの機器は一定の時間をおいて浮上させ、回収する。周辺に船がいると、船体にぶつかって機器が壊れたり、データが失われたりする危険性がある。中国船の側に浮上すれば、機器を奪われる可能性さえある。

危険かつ侮蔑的な行動

「それでも中国船は接近してきました。最接近の距離は1キロ弱です」
海上の1キロは殆ど至近距離だ。小回りが利きにくい船にとって、衝突の危険さえある距離なのだ。 結局、2時間10分にわたって、海保は中国に追い回された形である。しかし、海保担当者はこう語る。

「我々は、調査を無事に完了するために、別の海域に移るのが賢明だと判断したのです。地震計は翌日、全て無事に回収し、その他の作業も6日には完了しました」

「海監51」に追われて逃げたのではないという説明だが、果たして中国側はどう受けとめたか。彼らは、単に日本側の移動に合わせて伴走したとは考えなかっただろう。実力行使をすれば、日本は引き下がると実感したはずだ。 「まともな国」なら、自国の海に入り込んできた外国船が調査中止を命じたとき、大人しく引き下がることはあり得ない。 海保が「穏やかに」対応せざるを得ない背景に、日本外交の惨状がある。

「昭洋」事件のひと月前、10隻の中国海軍艦隊が東シナ海で軍事訓練を行ったあと、沖縄本島と宮古島の間を通過した。東シナ海中部海域で訓練をする中国艦隊に、海上自衛隊は監視体制を敷いた。当欄でもすでに紹介したが、その海自の艦船に中国のヘリが、高さ30メートル、距離90メートルまで異常接近した。自民党衆議院議員、小野寺五典(いつのり)氏は「もしこれが日中逆の立場であれば」「完全に撃ち落されているのではないか」と、4月14日の衆院外務委員会で述べている。

それほどの異常接近であり、日本への侮りとしか思えない同事件が起きたのが4月8日だった。問題は、同件についての政府発表が13日まで、5日間も遅れたことだ。その間の12日、鳩山由紀夫首相と中国の胡錦濤国家主席がワシントンで首脳会談をした。首相は厳しく抗議しなければならないはずだが、同件を話題にさえしていない。発表の遅れは、鳩山首相が中国の非に抗議しなくても済むような状況を作ろうと、外務省、或いは官邸が画策したのではないかとの推測が広がったゆえんである。 中国海軍の危険かつ侮蔑的な行動に関する情報は、防衛、外務、首相ら閣僚にどのように伝わったのか。国会議事録から見てみよう。

抗議ではなく「申し入れ」

防衛政務官の長島昭久氏が4月20日の外交防衛委員会で自民党の佐藤正久議員の質問に答えて、事実関係を以下のように語っている。

4月8日11時頃、警戒監視中の海自護衛艦「すずなみ」に中国海軍のヘリが異常接近。同14時頃、「すずなみ」から統合幕僚監部に連絡、15時頃、統幕から内局事態対処課に連絡、18時20分防衛大臣以下政務三役に報告が上がる。18時30分、外務省に連絡し、中国政府への申し入れを依頼、ほぼ同時に官邸に報告した。

これが防衛省側の動きだが、午前11時に起きた異常事態が大臣ら三役に報告されるまでになぜ、7時間20分もかかったのか。これで危機に対処出来るのかという疑問は湧く。しかし、防衛省としては、大臣らが情報を受けたあとは、外務省、官邸に迅速に情報を伝えてはいた。 では、外務省に入った情報はどうなったか。岡田克也外相が同情報を知ったのは、なんと12日だった。 岡田外相はこう答えた。

「4日間といいましても、9日が金曜日でありますので、10、11日は土日ということで、12日は月曜日になるわけです。報告が上がってきたのは12日の昼頃であります」

国家の危機管理に金曜日も、土日もあるものか。この種の危機意識の薄さが、国家の大失態につながるのは歴史の示すところだ。 外務省は12日になって初めて中国側に、抗議ではなく「申し入れ」を開始した。外務省の「申し入れ」を確認した防衛省は、13日に情報開示に踏み切った。その間、鳩山首相は前述のように胡主席との首脳会談を終えた。勿論、事件への言及は、一言もなかった。

日本の中国外交の見直し、海保、海自の力の充実、日米安保体制の強化の必要性が痛感される事例である。

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異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない P31 より

中国政府は、日本は押せば必ず引く国、叩けば蹲(うずくま)る国だと見做している。だからこそ、常に押し、常に叩いてくる。押すのも叩くのも、それが日本に言うことを聞かせる最善の方法だと考えているからだ。たとえ1%でも日本に隙があれば、そこを突き日本を後退させ屈服させ、自分の主張を通すのだ。(略)日本コントロールの方法として押すこと、叩くことが有効である限り、彼らは押すこと、叩くことしか考えない。

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この一連の流れで掴むべき要素は、中国は狡猾な侵略国家であり、引けば図に乗る糞野郎だということだ。 そして日本は、「まともな国」では無いが故に、今まさに喰われようとしている。いわゆる「愚かな国」なのである。 チベットやモンゴルが喰われたのは、自衛できなかったからだが、さて日本はどうなる。 それは皆さん日本国人が、上記有様を鑑みて、判断していただきたい。

※1 排他的経済水域(はいたてきけいざいすいいき、exclusive economic zone; EEZ)とは、国連海洋法条約に基づいて設定される経済的な主権がおよぶ水域のことを指す。沿岸国は国連海洋法条約に基づいた国内法を制定することで自国の沿岸から200海里(約370km<1海里=1852m>)の範囲内の水産資源および鉱物資源などの非生物資源の探査と開発に関する権利を得られる。その代わりに、資源の管理や海洋汚染防止の義務を負う。

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付録: あんた何様?日記 より

中国の主な歴史。

1949年   中国がウイグルを侵略
1950年~  文化大革命・中国国内外で以降粛清・民族浄化及び餓死で3000万人以上が死亡
1950年   中国が朝鮮戦争に参戦
1951年   中国がチベットに侵略し現地民数百万人を虐殺
1959年   中国がインドと国境紛争、カシミール地方の占領
1969年   珍宝島で中国軍とソビエト軍が衝突
1972年   日中国交樹立
1973年   中国軍艦が佐渡島に接近、ミサイル試射
1978年   米中国交樹立
1979年   中国がベトナムを武力侵略。中国が懲罰戦争と表明
1989年   中国天安門にて発生した学生による民主化運動を 軍隊で強行鎮圧し死者300人以上
1992年   中国が領海法制定により南沙諸島と西沙諸島の領有を宣言
1995年   中国が歴史的にフィリピンが領有してきたミスチーフ環礁を占領
1996年   中国が台湾海峡でミサイル発射し台湾を恫喝
1997年   中国がフィリピンが歴史的に領有してきたスカーボロ環礁に領有権を主張
  同年   中国が日本が固有の領土として主張してきた尖閣諸島の領有を主張
2000年   中国の軍艦が日本列島を一周。
        中国が尖閣諸島付近で日本の領海内の海底油田調査を敢行
2004年   中国が沖ノ鳥島は岩であり日本の領海とは認めないと主張
  同年   中国の潜水艦が石垣島の日本の領海を侵犯
2005年   中国が反分裂国家法を制定し台湾に対して武力行使を明言
  同年   台湾問題に介入するなら核攻撃を行うとアメリカを恫喝
  同年   アメリカが中国の巨大軍事国家化を指摘
  同年   中国が沖縄の日本帰属に疑問を示し沖縄は歴史的に中国のものと主張
  同年   中国海軍が春暁ガス田付近に軍艦派遣で示威行動
真如苑 民主党 口蹄疫 運慶 GHQ 管直人 在日 尖閣諸島 鳩山由紀夫 蓮舫 仕分け 中国共産党 侵略 チベット ウイグル 民主党 口蹄疫 虐殺 尖閣諸島 テロ 管直人 在日 千葉景子 真如苑
大東亜戦争後、武力による侵略により不法に国土を拡大したのは、中国だけである。
引けば図に乗る中国野郎・・・・・・・・・ではどうする 「まともでない国」日本。


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2010-06-05 01:58:43

異形の大国“中国”が企てる“少数民族”大抹殺

2010-09-05 16:28:09 | 中国共産党
櫻井よしこ ブログ! » 「異形の大国“中国”が企てる“少数民族”大抹殺」 抜粋

『週刊新潮』’08年5月22日号 【特別座談会】 日本ルネッサンス・拡大版 第313回

櫻井:チベット問題が影響し、福田首相が北京五輪開会式の参加を明言しなかったのは良かったと思います。さらによかったのは、朝食会に出席した「安倍晋三」前首相の一言です。「チベット問題」に加え、やはり中国の少数民族である「ウイグル人の人権問題」を話題にしました。 中国で弾圧を受けている民族はチベットだけではないのです。そこで、今回は、チベット、ウイグル、内モンゴル出身のお三方にお集まりいただきました。

ウイグル(エリク・タリーム氏=仮名):勇気を出してくれた安倍さんに私は、ウイグル人として永遠に感謝します。安倍さんが胡主席に話したのは、東大大学院に留学していたウイグル人のトフティ氏が中国で逮捕された事件です。10年前のことでした。彼はウイグルの歴史を調べていて、中国国内で公開されている資料をコピーしていただけなのに、突然、分離主義者だとして逮捕され、懲役11年の刑に処せられた。新聞報道では、胡主席が安倍さんに゛その件を知りません″と答えたそうですが、それは嘘です。救出しろとの声が、東京の中国大使館に何本も届いていますからね。日本の新聞は、安倍さんがこのことを言い出して、その場の雰囲気が気まずくなったと書いていましたが、本当に気まずかったのは、胡主席の方でしょう。

内モンゴル(リ・ガ・スチント氏):モンゴルはチベットやウイグルで起きているような抵抗運動も、いまはあまりなく、比較するともっとも中国の侵略が進んでいる地域となってしまいました。モンゴル人の暮らす国土は草原で、高度もウイグルやチベットに比べて低いため、漢民族は入り込みやすかった。また、人口密度が低く、侵略のニュースが中々、モンゴル人に伝わらなかった。今では、内モンゴルの人口の70~80%を漢民族が占め、モンゴル人はわずか20%程度です。

チベット(ペマ・ギャルポ氏):内モンゴルを中国が早く押えることができたのは、モンゴル国と中国、ソ連以外、周りをどこの外国とも接していなかったからです。例えば、ウイグルの北側には同じトルコ系の住民が暮らす中央アジアの国々がありますし、チベットはインドやネパールと国境を接し、激しい抵抗運動も起こりました。そのために120万のチベット人が犠牲になったのですが……。

櫻井:では、ペマさん、チベットはどういう風に中国に騙されたのですか。

チベット:1907年の英露協商で、チベットの宗主権は清にあることが確認され、1910年には清の進駐軍がチベットに入りました。しかし、1911年、辛亥革命が起こり、その混乱に乗じてチベットは中国人の駐チベット大臣を追い出すことに成功したのです。チベットには条約を結んでいたイギリスを支持する「英国派」と「中国派」が生まれ、国内では内戦が続きました。しかし、中華人民共和国が成立した翌年の1950年、毛沢東は「チベットを帝国主義から解放する!」という大義名分の下、4万人の人民解放軍を派遣して、チベットを占領しました。実は、その時、チベットにいた西洋人はわずか6人ですよ。たったその6人のために4万の軍を送り込んだのです。そして、1951年、悪名高い「17ヶ条協定」が結ばれました。

櫻井:アポという僧が北京に行き、「偽の判子」を作らされて毛沢東と結んだ協定でしたね。

チベット:毛沢東は、「チベットの文化を尊重する」「チベットには一切手を加えない」と確約しましたが、すべて言葉だけ、完全に裏切られました。そして、チベットに対する激しい弾圧が始まったのです。

「火を舐めろ!」

チベット:中国人は最初、信仰の自由は認めると言って、チベットにやってきた。ところが、仏教よりも共産主義を学べといって、お寺を破壊しました。座禅は健康上良くない、社会秩序を乱すとか、理不尽な理由をつけて僧を弾圧、抹殺しました。

内モンゴル:特に文化大革命(1966年~1977年)のときは、内モンゴル人民党という地下組織に関係しているという濡れ衣を着せ、中国人がモンゴル人を捕まえて拷問するのが日常茶飯でした。 私は子供の頃、見せしめになったお婆さんが、胸に看板をぶら下げられ、火のついたストーブの前に立たされ、真っ赤な火を舐めろと言われ、無残に火傷し、倒れてしまうまで拷問されていたのを見たことがあります。 馬車のむちで体を打たれ続けた人もいた。閉じ込められて食事を与えられず、飢えて自分の排泄物を食べさせられた人もいました。

ウイグル:ウイグルでも同じです。 釘を打った板で叩いたり、極寒の中で水を掛けて立たせたり……。

内モンゴル:文革のときは中国全土で同じことが行われていました。しかし、われわれ異民族の地域では、人種差別から拷問が行われていたのです。

ウイグル:ウイグルでは1950年代、知識人、財界人、牧場経営者などの資産家ら、影響力を持つ人が次々と銃殺されました。これは、ウイグル人の共産主義者が同じウイグル人の国民に行った弾圧です。しかし、60年代に入ると、今度は中国共産党が足場を固め、ウイグル人への弾圧を始めました。民族分離主義者のレッテルを貼って、銃殺した。60年代後半までに、ソ連留学派の親ソ・ウイグル人エリートが一掃され、70年代には、ウイグル人の知識層が反動的知識人と呼ばれて、刑務所に連行され、強制労働を科せられました。今でもウイグル人が3人集まれば政治的な集会とみなされ、密告され逮捕されています。

櫻井:軍は今でも多く駐留しているのですか。

チベット:鄧小平の時代、400万人いた人民解放軍を100万人削減したと中国は発表しました。しかし、削減したはずの兵士は、草原部隊や武装警察と呼ばれる警察と軍の中間のような組織に改組されました。これらの組織は少数民族を、軍と同じく弾圧します。

ウイグル:しかも中国は国外にまで少数民族弾圧の手を伸ばしています。その良い例が2001年にできた上海協力機構という組織で、中国は、中央アジアの各国、例えばキルギスタンやカザフスタンと我々が結びつくことを極端に警戒していました。双方が協力したら、厄介だと思っていたからです。そのため中国は、中央アジア各国と話をつけて、経済援助する代わりに、東トルキスタンの支援組織を全て非合法化するように働きかけた。結果、中国の望みどおり、全ての東トルキスタン支援組織は非合法とされ、組織の最強のリーダーだった重要人物、5人が暗殺されました。

「狡猾な情報戦略」

櫻井:内モンゴルもウイグル、チベットも、独自の言語は厳しく制限されています。女性は、漢民族との結婚を奨励されると聞きます。ペマさん、文化的な弾圧はどうでしょうか。

チベット:中国の狡猾さは情報戦略にも現れています。彼らは、まず言葉をその地域に入れてくる。例えば、チベットでは最初、「テンダ アメリカ」という言葉が入ってきました。訳すと「仏の敵、米国」ということになります。彼らはこの言葉をキャンペーンして情報操作を行うのです。特定の新聞記者に便宜を図り、必ず協力者を作る。だから、50年代、朝日新聞の記者は、さもチベットが豊かになったかのような錯覚を与える「チベットの都 太陽の都」という記事を書きました。限られた招待者を連れて行き、見せたい場所に連れて行くのが彼らの流儀です。中国共産党は一つの村や町全体を劇場のように演出してしまう。それでみんな騙される。中国の情報操作は本当に恐ろしいと感じます。

櫻井:インテルCEOのC・バレット氏もシーグラムのE・ブロンフマン会長も、メディア王のマードック氏も同じような体験をしたと報じられています。

チベット:外国人がその村に行くと、食べ物は豊富、子供たちは幸せそうに遊んでいて非常に友好的で活気ある町に見えるのです。ところが、それが全て演出。そういう宣伝工作が非常に上手い。

ウイグル:我々のことも、中国は過激なイスラムのテロリスト呼ばわりをしています。でも、私たちが望むのは穏健なイスラム国家で、政教分離のトルコ型政体を目指しているのです。

チベット:その一方で、海外在住の反中国勢力に対しては、きめ細かな攻撃をする。大使館の人間が資料を整えて、「ダライ・ラマ一派が自分たちの利益のために話している」と信じ込ませるような宣伝工作をします。 嘘でも100回繰り返し話して、ついに本当の話にしてしまう。 これが彼らのやり方です。

ウイグル:人を貶める情報を平気で流しますから、それが怖い。 もし、僕が実名でしゃべったら、他のウイグル人を使って、僕の悪口をあちらこちらで一杯言わせるんです。侮辱して、それでも効果がないと、最後には殺されます。

櫻井:日本の国益上も皆さんの悲劇は見すごせません。 皆さんは、日本はこれらの問題にどのように対処すべきだと考えていますか。

チベット:日本政府と日本国民には、まず、事実を知ってもらいたい。対中国政策を作る方たちにもまず、現状を勉強していただきたいのです。日本の担当者は今、チベットで何が起きているのかという問題に正面から向き合ってくれていないと思います。しかし、日本の安全保障を考えるとき、今日集まった我々の祖国は、中国の周囲にある地政学的に非常に重要な国々でしょ。ですから日本の国益を守るためにも真剣に考えていただきたいと思います。

ウイグル:現在も進行中の問題を理解してほしいと思うのは我々、ウイグルも同じです。ウイグルは本当に歴史的に中国の領土だったのか、どうか。中国の植民地にされていることを知ってほしい。我々は侵略されているのです。中国は植民国家です。この事実を識った上で、日本政府は植民地に関する国際条約に則って外交的な対応をしてもらいたいのです。

櫻井:本当にそうですね。第二次大戦後、武力を用いて不法に国土を拡大したのは中国だけですからね。

ウイグル:二つ目に、安倍前首相が胡主席に話してくれたウイグル人の人権問題の件です。前述のトフティさんは、何一つ政治活動もしていないのに、でっち上げの罪で逮捕され、11年の刑を受けました。彼は東大の留学生ですから、日本政府の目の前で起きた事件です。それなのに、文部省も外務省も抗議の声一つ上げてくれなかった。日本はアジアで一番の民主国家、最初に豊かになった経済大国なのに、目の前で起きた人権侵害にすら口を閉じました。これはあまりにも無責任ではないでしょうか。

チベット:もう一つ付け加えれば、財界にも注文をつけたいです。政治家は財界の顔色を窺います。しかし、財界のしていることは近視眼的で、中国の植民地支配の手助けをしているように我々の眼には映ります。

「ビール会社の中国軍援助」

櫻井:具体的には?

ウイグル:たとえば、日本の大手ビール会社の一つは中国の生産建設兵団からホップを輸入してます。

櫻井:生産建設兵団とは……。

ウイグル:ウイグル人を弾圧するためにできた常駐の半軍事的な組織です。 先程触れましたが、削減されたはずの兵力で作っており、呼び名は違っても、同じような軍事的組織は他の自治区にもあります。ここからホップを輸入することは、日本のお金を中国に渡して、ウイグル人らの弾圧に手を貸しているのと同じです。たぶん、このビール会社の担当者はそこまではわかっていないと思いますが……。

櫻井:どのくらいの規模の兵団ですか。

ウイグル:ウイグルだけで250万人といわれています。軍の農場で、建設兵団がホップを作り、それを日本企業が買い、代金は中国の軍事費の一部になる。日本のビール会社が中国軍を支えているのです。本来なら軍事費は税金から出るでしょ。でも中国は軍事組織が自分で商売をして稼ぐのです。アメリカが、中国の軍事費は発表される数字の3倍以上だと見ているのはこういう理由です。

内モンゴル:財界が利益のためにどんな相手とでも商売するのが悔しいです。

ウイグル:昔、アメリカの資本家がソ連と貿易すると言い出したとき、レーニンが、「資本家は自分が首をつって入る穴を掘っている」といった。 日本の財界はこれと同じ。判っていないのです。

櫻井:もし、日本の国土が大陸と陸続きだったり、もう少し日本海が狭かったら、日本も少数民族にされていたに違いありません。皆さんのために発言することが即、日本の国益につながるということなのです。






とまらぬ領土拡大の野望、捏造される歴史、他国を厭わぬ環境汚染、世界第3位といわれる軍事予算―13億の人口を抱える虚構の大国が行き着く先は? 中国という国の存在は、天が日本に与え給うた艱難である。 それを乗り越える第一歩は、その真の姿を認識することから始まる。
日本の将来を憂う著者渾身の中国論。
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朝鮮学校無償化ってゆう冗談は顔だけにしとけ

2010-08-18 00:40:54 | 中国共産党
「朝鮮学校無償化」検討会議 「なぜ密室で」批判集中 拉致被害者救出に影響も

中華政権・民主党さんが、密室で「朝鮮学校無償化」法案を通そうとして話題になっている。  まあこんなのは普通では通るはずも無い法案なので、「密室で」事を進めるのは適切だと言えるだろう。 川端文科大臣は、「メンバーを公表すると、嫌がらせを受けるかもしれない」「静謐(せいひつ)な環境で審議するには必要だ」と非公表の理由を説明する。しかし、同省の審議会や専門家会議は公開が原則。例外もあるが、議事の内容すら公表していないのは異例中の異例である。  

ところで、これが何故、「普通では通るはずも無い法案」なのか。。 「高校無償化法案」とは、公立高等学校などの授業料を無償化し、また私立高等学校などに就学支援金を支給して授業料を低減することを目的とした制度であり、日本で2010年度から実施されているが、これは言うまでもなく、日本国の「税金」で賄われるわけで、日本国の授業要綱に沿っていない学校に、国税を渡す法案などは もちろん棄却されることになる。 しかもその教科書内容が真っ赤で、↓

南朝鮮当局は「大韓航空機爆破事件」を北朝鮮工作員「金賢姫(キムヒョンヒ)」が引き起こしたとデッチ上げ、大々的な反共和騒動を繰り広げ、金賢姫を、韓国大統領選挙の前日に南朝鮮に移送することによって、盧泰愚(ノテウ)当選に有利な環境を整えた。

↑こういうですね。 嘘吐いたもん勝ち的内容はイクナイですね。これはモロ中華的戦術です。 情報統制して洗脳している国民はこういうの信じるわけでしょうが、ここは日本なので、こういう教育は通りません。通しません。

自民党・山本一太 議員は、2010/8/4(水) 参議院予算委員会 にて、「法案が、密室で決められ、ある日突然成立」となるような事態になるようでは堪らない、と注文を付けた。  ・・・・・当たり前である。「大臣権限」とかで、「ハイ決まりましたよ」と寝起きに言われても、「ハア???」である。しかし、小狡い民主党政権ではこれが有り得る。 これを予防する為に、山本議員は、前のめりに突っ込んだ。




朝鮮学校無償化問題に噛み付く 山本一太 議員 1/2

抜粋します。

山本「今年始まった高校無償化制度。これ、文科省が全国の朝鮮学校の除外措置を解除する方向で最終調整に入ったと。 制度の可否を議論してきたが、日本の教育に類する教育をしており、区別することなく助成すべきだとの判断を固めたという報道、これは事実でしょうか」

川端文科大臣「現在、専門の方々に対して、どういう判断基準を持つのか。どう判定するのかということを、今ご議論していただいております。 この件に関して取材は一切受けておりません」

山本「もう一回お聞きしますが、この報道は事実無根だということでしょうか」

川端文科大臣「一切その経過等々は体外的に明らかになっておりませんので、コメントする立場にありません」

山本「この専門家会議が判断することもあり得るとおっしゃっております。 但し、文部省の文部大臣の告示なので、最終的には私の責任でやると、述べてますが、これは国の責任で是非を判断すると、大臣の責任でやると、いうことでよろしいでしょうか」

川端文科大臣「手続き上私の責任で行うことになっております」

山本「全くこの専門家会議の議論が外に出てきていません。 全く出てこないまま、ある日、最終権限は私にありますから、朝鮮学校の無償化は決定いたしたと、こういう流れになるんでしょうか。」

川端文科大臣「結論は公開をいたします。それは判定基準と判定方法でございます。その判定方法に基づいて、診査をするということをやる段階では、当然、公開し、その審査結果を踏まえて、私の名前で告示をしたいと思っております」

山本「日本の教育に類する教育をしているのかどうかというのが一つの大きな判断基準になるんだと思いますね。今日ちょっと、資料を持ってきたんです。 今、全国各地、朝鮮学校、ここで使われている現代朝鮮歴史、歴史の教科書です。 ここにですね、大韓航空機爆破事件のことが書いてあるんですね。

この中で囲みでこう書いてあります。(南朝鮮当局はこの事件を北朝鮮工作員金賢姫が引き起こしたとデッチ上げ、大々的な反共和騒動を繰り広げ、その女を第13代大統領選挙の前日に南朝鮮に移送することによって、盧泰愚当選に有利な環境を整えた。) こういう教科書で歴史を勉強しているんですね。まだあります。これは高校2の方なんですけども、全世界のチェチェ思想の共和国人民の闘争という欄がありまして、そこにこう書いてあります。 『新たな段階に入った朝鮮革命の要求をお見抜きになった敬愛する金正日将軍様に於かれては 1974年2月19日に全社会をチェチェ思想化することに関する綱領を御示しになさった』 さらにこう書いてあるんですね。『全社会をチェチェ思想化するということはチェチェ思想を指導する指針として革命を前進させ、チェチェ思想に基づいて社会主義社会を建設して完成させることを言う』

これは大臣、日本国教科書の記述としては、極めて不適切だと思いますが、どうお考えでしょうか」

川端文科大臣「現在専門家会議に於いて、専門家にご議論をいただいているところでございますので、ご指摘の中身等々、私がコメントする立場にはありません」

山本「あのね、大臣、大臣がコメントしなきゃいけないことじゃないですか。 だって、この無償化を決定するかってどうかっていうのは、日本の高校に類する教育をしているかどうかが判定基準なんですね。この朝日新聞に書いてあります。 事務局の文科省の職員がすべての朝鮮学校を訪ね、カリキュラムや教科書などに関する資料の提供を受け、きちっとチェックしているということなんですが。大臣は、きちっとご自分で、これをお読みになっているんでしょうか。チェックしているんでしょうか」

川端文科大臣「私の立場では最終的な結論を聞かせていただきたいというふうに思っております」

山本「大臣が最終的に判断されるとおっしゃったじゃないですか、大臣告示なんだから。 大臣が判断されるとおっしゃったんじゃないですか。その朝鮮高校のカリキュラムが本当に、本当に、日本の高校の基準になっているかどうか、それを分からないで、どうやって判断されるんでしょうか」





朝鮮学校無償化問題に噛み付く 山本一太 議員 2/2


川端文科大臣「いわゆる外国人学校が高校の課程に類するのではないかという思し召されるところがございます。 どういう中身、どういう基準で認定し、どういう判断方法を持てばいいかと、専門的にご議論をいただいている。それを踏まえて、それが決められた仕組みで、決めることによって、高校と認定するということで、最終的に告示をするという方法を採るということでございますので、ご理解をいただきたいと思います」

山本「あの 何をおっしゃっているのか全く分かりません。  だって、大臣が最終的責任者としてこれを許可するわけでしょ?これと決めるわけでしょ?その前にきちっと、例えばここは朝鮮高校ですけども、その歴史教科書が高校の授業としてふさわしいがどうかっていう判断をされるわけですよね、大臣。その決定をする前にきちっと、この高校のカリキュラムを、大臣、きちっと読んでいただけますか。そういうことを約束していただきたいと思います」

川端文科大臣「今回は、専門委員会の評価方法に任せるということでございますので、それを手続き上取るということを申し上げてるのでございます」

山本「全く答えになっておりません。全く政治主導働いておりません。よく分かりました。 この点についてはあの、大臣ですね、この教科書、他にも、いわゆる金正日将軍様を礼賛している部分が、一杯あります。私は別に朝鮮高校で学んでいる高校生の方々、勿論彼らに何の罪もありません。彼らを排除するって言ってるんじゃないんです。

でも、この指針、こんな キム、えー、えー、元工作員のですね、爆破事件をデッチ上げだと言い、拉致を極大化するなんてことを書く、そういう教科書をつくる、こういう歴史教科書で教育している学校なんですよ。で、北朝鮮は日本の外交安全保障にとって最大の脅威なんです。200あるか300あるか分かりませんけれども、日本全土を射程に収めるノドンミサイルが配備されている。 核実験を2回強行している。しかも、拉致も、彼らがやってるんです。そして独裁国家なんです。 北朝鮮とその独裁者を礼賛する教科書を使っている高校に 何で日本国民の血税を入れなきゃいけないのか。ここに疑義があるってことなんですけども、それについて菅総理、どう思われますか」

菅首相「文科大臣が、この問題についてはかなり丁寧な手続きを持って判断をするということを言われております。 私はその文科大臣の、そういう丁寧な手続きに添った、判断をお聞きしたいと思っております」

山本「まあ、これ以上やっても文科大臣から同じような官僚答弁みないなものしか返ってこないと思うんで、あの、最後にもう一つだけ文科大臣に申し上げておきます。これ本当に密室で議論が進んでいるんですね。 全くどういう議論が行われているかわかりません。これまったくパブリックコメントにも付していません。このままある日、突然、殆んど議論されずに文部科学大臣が、やあ、この朝鮮学校の無償化は決定しましたと、私の責任で決定しましたとおっしゃったら、これは誰が会議で何を発言されて、どうしてそうなったのか、そこは徹底的に国会の議論を通じて追及させていただきますので、そのことをしっかり頭に置いて、そのような判断をしていただきたいと思います。もう答弁は結構でございます」


抜粋終わり。
ここで、ある阿呆ブロガーがいまして、ご登場いただきます。 この方です。↓
この方を論破することで、この問題の欺瞞を暴きます。





高校無償化の朝鮮学校排除、日本政府、日本人の度量が試される  より抜粋

>あくまでも結論に至っていない調整段階であって、暫くお待ちくださいと言えば片付くものを、専門家会議の判断基準だ何だのとくどいまでに繰返して、誰れをも疲れさせる議論を延々と続ける。

あの~  判断を専門家会議に任せるのか その調査内容を、大臣が確認して認定するのか。 「どっちなのか」を、山本議員が何度も何度も問うているわけである。それに 川端文科大臣はさっぱり答えず。片付かず。 これで山本議員は、「誰が会議で何を発言されて、どうしてそうなったのか、そこは徹底的に国会の議論を通じて追及させていただきます」ということでお話が終わっているので、「調整段階なんでお待ちください」では話が違う。全く違う。 これが、これが、阿呆には分からないようだ。

>山本太一も朝鮮高等学校の現代歴史教科書を持ち出して、歴史の捏造と金正日将軍様礼賛を根拠に「日本の高校に類する教育」をしていないと非難しているが、朝鮮高等学校の生徒と言えども、日本の高校と同様、日本の社会で生活するに役立つ教育も行われているはずで、すべての授業が金正日礼賛と北朝鮮肯定の歴史の捏造で埋まっているわけではあるまい。 それを山本一太は単細胞だからなのか、朝鮮高等学校のすべての授業が偏った教育ばかりをしているとの前提に立った話となっている。

立った話となっていませんねえ。 朝鮮高等学校のすべての授業が朝鮮に偏った教育ばかりをしている などとは山本は一切言ってい無い。どこでそんなことを言っているのだろうか。どこで??? これは、阿呆に聞いてみなければ分からない事実である。

>例え朝鮮高校の授業の殆んどが金正日思想注入一辺倒の偏った教育であったとしても、学生の受ける情報は、テレビや漫画、映画、その他のメディアからの情報等々を合わせた総量の方が量的には圧倒的であるはずで、一方的に歴史授業からの情報にのみ毒されていると取るのは合理的判断に欠けるのではないのか。 問題は、そういった教育を施す側ではなく、受ける側の生徒の問題であるはずだ。だが、山本一太は一方的に教育を施す側を問題としている。 山本一太は一部の授業内容を取り上げて 過剰反応しているだけのことではないのか。

無償化法案による支給は、当然、生徒に対して行われる。その金で、北朝鮮思想を学ぶわけだ。 その量に関わらず、北朝鮮教育のために、私らの税金を支払う気は無い。 冗談は顔だけにしといてもらいたいものだ。そういうのに払うのを断ると 我々は言うのであって、「少しだからいいだろう!」というのはそっちの勝手である。そして、その勝手を、日本では許さない。 我々は、朝鮮学校教育のために 日本国税金を支払わない。

>金正日に忠実一辺倒の頭がコチコチに固くなった原理主義的・狂信的な人間として社会に出ていくとするなら、既にテロなどの問題が発生しているはずであるが、未だに一度も起こっていない。

テロが起きようが起きまいが、我々は、朝鮮学校教育のために 日本国税金を支払わない。 ここは日本国である。また、たとえば中国だが、彼らの日本侵略は様々な局面で着々と進行している(その先鋒が、与党・民主党である)。 中国は、外交手段として武力を増強しているが、武力行使は現在のところしていない。それは、それを使用せず威力として備えている方が有効だからである。もちろんそれは、有事の際には存分に行使されるそのための 軍事力である。

そして、このような阿呆は、以下のように結ぶ。

>朝鮮高校生をいずれかは日本社会が受入れる。いや、既に雛の状態で日本社会は既に受け入れている。それを異質な存在として雛の段階で排除することで、恨みや軽蔑を誘導する精神的な打撃とし、日本社会に社会人として巣立ってからも精神的後遺症とさせるか、高校の授業とは別に一個の個人、日本社会で生活を共にする将来的な生活者と考えて受入れるか、日本政府、日本人の度量が試されているのではないだろうか。

日本政府、日本人の度量 ですか。 ここは日本国であり、反日の北朝鮮思想を植える教育のための教育費を 我々は支払わない。 無償化法案の給付を貰いたいならば、在日の、どこの国どんな生徒でも良いが。 反日の、嘘が埋め込まれている教育をそこから排除してから申請しなさい。あるいは、朝鮮学校の教師が、日本の教師免許を取得するなり、日本の学校に編入するなりしなさい。 それが礼儀でしょう。それをせずに、与えたい貰いたいと言っても、却下しますんで日本国は。 そして。まさかとは思いますが、いちおう念押ししておきます。 これは、「差別」ではありません。 「区別」です。

ちゃんとしましょうよ 手代木恕之 さん。 もう大人なんでしょうから。  そしてこのブロガーさんは、基本的に、とんでもないことを言う。  >自分の住む国がどんな国であっても、その国のために戦っていいわけではない。   だそうだ。 「自らを守るために戦う」ことを否定しているのだ。 こういうのは、ただ殺されそうになっても、本当に 抵抗も攻撃もなんにもしないのだろうか。とても面白い発想する方である。  もう、阿呆では済みませんね。


ところで、そもそものこの「高校無償化」法案 ですが、これに関しての素敵な解説がこちらにございました。↓

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「高校無償化に潜む日教組・左翼勢力の闇」  抜粋

いわゆる「バラマキ政策」であり、子供手当と同じく、財源確保や地域格差や年齢制限など問題点が多く指摘されながらも、民主党が成立を急いだ背景には、今度の参院選対策の意図が明白です。 つまり「タダ」というのは、「内容や質に責任は持てませんよ」という意図が隠されているとも言えますし、消費者はわざわざ意見や苦情を言わなくなるのです。 高校授業料の無償化は、どうせタダだからと、ますます「教育の質」を議論することを封印する 日教組主導の「働かない教員」をさらに増やすための政策です。

もちろん、中には意欲あるのに経済的理由で高校に行けない子供たちもいます。 しかし、それはそうした生徒向けに「奨学生制度」等をもっと充実させればよいことです。

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↑ 適切な解説だと思います。    しかしこれは、「幸福実現党の村上 よしあき氏」 のものだそうで、言うまでもありませんが、「破壊的カルト・幸福の科学」には入信しないよう、よろしくお気を付けください。 ちなみに、民主党さんは、「破壊的カルト・日教組」や、「破壊的カルト・立正佼成会」などとも癒着しています。 やはり、民主主義制度の中で 権力を得るには、

何らかの組織との 「癒着」が よろしいようです。
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