千葉景子 法務大臣(第83・84代)。

神奈川県民の皆様、本当にありがとうございます。 そして、日本国の皆様、この顔をけっして忘れないで下さい。 2010.7.11 参議院選挙、民主党・千葉景子が、神奈川選挙区から立候補し、落選した。しかし、民主党政権は、民間人としての法務大臣続投を決めた。まあ、選挙がすべてではないのでそれもいいかもしれないが、問題は、この者の思想とその志向にある。 この者は、北朝鮮との幅広い交流促進を目指す「朝鮮半島問題研究会」の発起人でもあり、「日の丸」「君が代」を否定している。 しかし、千葉は法務大臣であるとともに菅内閣総理大臣臨時代理第5位である。 これは「内閣総理大臣が国会議員でなければならない」ということを考えると、それが国民の信任を得られなかったと言うことは、任命者である菅直人の責任が問われる事態であるとともに、落選後もその地位を維持させるというのは 甚だ不見識と言わざるを得ない。 さらには、日本人拉致に関わった北朝鮮のスパイ 「辛光洙(シングァンス)」の釈放要望書に、1989年、管直人とともにサインしている。 仮に、9.11テロ実行犯の釈放要望書にサインした人物が、米国の、大臣や大統領になれるでしょうか。。。。。 管と千葉 両者は、日本国家の「甘さ」と「愚かさ」に感謝すべきでしょう。
「夫婦・親子別姓法案」
民主党政権は、日本国をその魂から解体し、中華圏に「売り渡す」ことを目的とする、中国共産党の傀儡政権だが、この千葉氏もまたその一翼を担う存在である。 千葉は、社民党の福島瑞穂の後輩であり、福島と並んで、「夫婦・親子別姓法案」導入を推進している。
これは、自由な生き方ができる制度の促進と捉えれば、素晴らしい制度と言えるのかもしれないが、国家とは、地方自治体や教育現場、そして家族によって成る概念とするならば、その根本である「家族」の崩壊に繋がる「別姓制度」の成立を推進することは、危険である。 日本国憲法を造らせたマッカーサーでさえ、「家庭は、人類社会の基礎であり、それ故に、婚姻や家庭は法の保護を受ける」と規定し、社会を支える基本単位は家族であり個人ではない、という認識は、国際社会共通のものだろう。 日本大学教授の百地章氏も、「家族が別々の姓で暮らすことになれば、祖先の祭祀や法事は、益々蔑ろにされていくでしょう」と警告する。
「人権侵害救済機関設置法案」
日本の「人権派」の先鋒である 福島・千葉 が推進する、恐ろしい法案である。 問題は、人権侵害の定義が、「人権侵害とは、人権を侵害する行為をいう」などと、極めて曖昧なことだ。その定義を明確にしないまま、人権侵害を禁止し、その規制の対象が、「差別的言動」から「その恐れのある者」までとされていることだ。 この法案が通れば、「人権委員会」なる組織が立ち上げられ、そこには、「令状無しで出頭要請や押収・捜索ができるという強大な権限が付与される」とのこと。 しかもだ。2万人にのぼる人権擁護委員として登用される者の国籍は問わない、とされている。 たとえば、北朝鮮の金正日総書記を支持する「日教組」の役員や、中国共産党員が、委員に就任することも可能な内容となっている。さらに、委員を監査する機関が存在しない。 このような法案の成立を勧める 福島・千葉 両氏が、日本の国益を望んでいる救世主かどうかは 国民が決めることである。 このような「人権派」とされる人々の危うさは、その人権の基準が、きわめて曖昧、恣意的であることだ。 たとえば、不法滞在者扱いをどうするか、を問われて、千葉は
「日本に長年滞在し、罪を犯したりすることなく一生懸命働く人に『帰りなさい』というのはねえ。日本に寄与して地域の一員になっている皆さんに暖かい眼を向けて行きたい」と言っている。 そもそも、「不法滞在」は、「犯罪」である。。。これが、民主党が選んだ法務大臣(第83・84代)の浅墓な実態である。冗談としても4流である。 しかしそれでは 今この瞬間、チベットやウイグルにて、公然と、虐待・虐殺を受けている彼らに対してはどうか。
千葉を法務大臣として任じた鳩山由紀夫は、2009.9 の、主席胡錦濤との会談で、チベット問題について「中国の、内政の問題であり、対話を通じて解決することを期待する」と述べただけで、ウイグル問題については完全に放置無視している。もちろん、千葉本人も、まるで知らないかのように触れずに放置したまま。 つまり、鳩山や千葉の「友愛」の対象には、今、中国共産党に虐殺されている、チベットやウイグルの方々は、含まれていないわけである。 民主党さんは、「在日外国人の皆さんに暖かい眼を向けて行きたい」そうだが、つまり、在日以外の外国人は、「どうなっても良い」ということだろう。
民主党のスローガン「友愛」には、明らかに、中国共産党が、チベットやウイグル人に 容赦なく展開する「いま、そこにある弾圧虐殺」は含まれない。 今この瞬間、多くのチベット人女性が、中国共産党の「スタンガン棒」を突っ込まれて感電死させられていようとも、民主党の中華圏との「友愛政策」は稼動しているそうだ。 これを、「偽人権政党」の「偽人権政策」と呼ぶ。
千葉景子と 民主党と 偽の人権運動に 万歳(マンセイ)!
