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スシポリス②

2007-02-03 | 音楽・芸能・文化


①の続き


くどいですが,最大の問題点は,日本のブランドにすがるだけの,やる気も能力もないなんちゃって日本料理店が世界には非常に多い,という点にあります。それは彼らもよーく承知しているでしょう。こんな記事が出るくらいですから。

http://naver.uwakina-honeypie.com/index.php?%B4%DA%B9%F1%BF%CD%A4%CE%BD%B9%C2%D6
海外で不評な韓国人の寿司
* ニューヨーク
http://www.dyske.com/default.asp?view_id=786
「味付けもしない丸めた米の上に、生魚を乗せて『寿司』だと言って平気で客の前に出す呆れた朝鮮人」
* サンフランシスコ
http://members.tripod.com/runker_room/tiestalk/bynonjpz.htm
「日本人に成りすまし、日本料理に敬意もはらわず平気で日本料理店を開く朝鮮人」
* ロシア
http://english.pravda.ru/fun/2002/10/11/38032.html
「日本人だと偽り、寿司を持ってくる朝鮮人」
* スウェーデン
http://reekan-j.hp.infoseek.co.jp/swetoho11.html
生魚を切ってお米のボ―ルの上に乗せれば寿司の出来上がり


 

● 本  音 ●


この制度は,正しい日本料理を知ってもらいたいというのが表向きですが,裏を返せば,なんちゃって日本料理店を排除しようとしている,ととってもらってもあながち間違いはありません。本音としては,


日本の看板にすがるだけの,能力のない店はつぶれて欲しい。


ということです。それは裏のテーマであり,そういう店を取り締まるわけではなく,排除しようとしているわけではありあせん。

そんなことは市場原理にまかせるべきだというのはもっともな意見ですが,日本料理の看板がブランドになりつつある現在,そのブランドを守る努力はするべきだと思います。トヨタの車を買ったつもりが,現代自動車だったらどうですか。ものすごく嫌でしょう。しかも,買った当人がそのことに気付いていなかったら。私はこの制度に関しては支持します。

前述のように,この認証制度は一生懸命やっている人たちにとっては,さほど重要な制度ではないと思います。そのような制度に乗っかるしか脳のない店なら早晩つぶれますから。認定をとれないことによってつぶれる店がでるようでああれば,それは相当能力のない店であった,ということです。


なお,この認定制度を批判している人たちは,これらの制度も批判するんでしょうね。

イタリア政府公認レストラン
http://www.labisboccia.com/jp/index.html
タイ政府公認レストラン
http://www.alacard.co.jp/restaurant/?rid=1274
http://www.kgh.ne.jp/41/index.htm
アメリカオレゴン州政府公認レストラン
http://www.wonderland.to/pc/oregon/index.html
オーストリア国家公認料理マイスター
http://www.shingokanda.com/
中国政府公認特級調理師の店
http://www.lemon-china.com/
韓国農水産物流通公社認定キムチ
http://www.kimchimart.net/mahou/story3.htm
http://www.koreafood.co.jp/02_feature/image/01/image_01.gif  





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