前向きな毎日を送る

様々な人の影響を受け、色んな言葉に感動をしている日々を忘れないように・・・

子どもと関わること  その3

2013-03-01 21:40:59 | 私と周りの人のこと

その2よりつづき

ハマちゃんとの遊びが一息ついて、
というかちょっと下の男の子が頭をぶつけてしまって
休憩せざるをえなくなったというか。 

 

そのうち、何人もの小学生が授業を終えてやってきた。

一人の女の子とけんか口調でやりあう大人男子。
どっちも気の置けない関係という風で、口調は荒いけど仲がいい。

 

一方、結構初めからいた一人の男性は、子どもたちとは関わっていなかった。

そんな彼の周りにも、
子どもたち3人が彼のギターに興味を持って集まりだした。

ちょっと乱暴なことをされても動じない彼。

いつもいるメンバーから、
「最初に言っておかないとエスカレートして壊されちゃうよ」などと言われると、

「子供とどうやって接したらいいかわからないんです」というようなことを言った。

ふむ、やっぱり同類の人だった。

話しかけるでもなく、
子どもの方からギターを鳴らしたりして少しだけ一緒に時を過ごしていた。

 

子どもたちはギターにも飽きたのか、今度はあや取りをし始めた。

 

これならできる!

最初は見ていたが、やってみることにした。

 

出来ると思っていたら忘れていた・・・・

おねーちゃんのほなちゃんに教えてもらう。

 

そして次は、折り紙を教えてもらったり、
一緒に初めて作るものに挑戦したり。

だんだん、引っ張りだこになってきた。

さっきまでボーっと見ていたのとは雲泥の差で、
あちらからもこちらからもお呼びがかかる。

子どもと触れ合ったこともない私に
ほなちゃんはくっついてきて、
手をギュッとして。

スキンシップ。

 

やがて、6時になってみんな帰っていった。

戻ってきた先生とスタッフと4人で振り返りをしその日を終えた。

 

行く前は不安だったし、行ってからも不安だったけど、

自然にしていたら、向こうから自然にやってきてくれた。

よし、子どもに声かけよう、とかそういう意気込みはせずに
自然に過ごしていたので、人との関わりってそういうもんなんだなって。

 

きのうの体験はすこし苦手だった子どもとの距離を
縮めてくれたようだった。

 

 

 

※写真は初めて作った折り紙のポロシャツ

 


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