前向きな毎日を送る

様々な人の影響を受け、色んな言葉に感動をしている日々を忘れないように・・・

期待の本が届いたが・・・

2007-09-05 22:19:32 | 期待はずれ
予約していた本が回ってきた。

図書館から連絡をもらい、期待に胸を膨らませ借りに行った。
二冊の本は装丁でちょっと引いた。
「エブリリトルシング」と「しあわせを引き寄せる10秒!そうじ力」

「エブリリトルシング」の方から読み始めた。
そちらはピンクの帯がド派手でタレントの写真とか感想とか載っていて、
これを本屋さんで見たらきっと買わなかったかというような趣味の悪さ。
でもそう思うのは私のような、とうの立った者の意見で
若い方には惹かれるかもしれない。

2ヶ月ほど前、めざましテレビで紹介されていて
その時はアニメ仕立てでお話が進められ、朝からうるっとした。
1話目の「クワガタと少年」
感動ものだという紹介にも反応しすぐに予約。

「連作短編の枠を超えた、愛と感動の奇跡の作品!」という触れ込み。
今回こそはと期待したけど私には合いませんでした。
でも最後まで読みましたよ。
「先の読めないストーリー展開」なんて、どこ?
予想できたおハナシでした。
それに、そういう狙いがあるからか妙にわざとらしいという気がし、
そこでちょっとしらっとしてしまった。

でも、この本に感動する人は多いようなので、
「鏡の法則」同様にまた泣けない1割になってしまったのか・・・・
きっと、中学生だったらもっと感動したのでしょう。
感性が鈍くなっているのかしら。
いやいや、確かに「クワガタと少年」のテレビでの紹介では感動したのだ。

前にも言ったけど、好みは人それぞれ、
万人が好むものなどないから、しょうがない。

本を閉じても人生はかわらない…
中学生の私だったなら感想はまた違ったかも。
年齢層に合わないものを読んでしまったのがいけなかったのよ、たぶん。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« このままでよい、ということ | トップ | 今週は二人きり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

期待はずれ」カテゴリの最新記事