あかねの日々の日記です
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地元の小さな映画館で観てきました。シネマコンプレックスでしている映画は、子供向けのアニメ以外全部観ちゃったんですよ。

で、今回メンズデーで1000円なのと、観るべし!!というあかねの六感にしたがい観てきました。

とても楽しい映画でしたよ。学園ものの青春映画なんですが、それだと多くはスポ根なんかになるのですが、この「恋は五・七・五!」は俳句を題材にした文科系の根性ものなんですよ。
それだけでもちょっといい感じしますよね。

統廃合の高校の校長(もたいまさこ)が高校の名前を後世に残したいと思い、いろんな大会に出場させるんです。その一つが俳句甲子園で、五人一組のメンバーに選ばれた(半強制的)帰国子女の治子(関めぐみ)、チアリーダー部をクビになったマコ(小林きな子)、治子に恋する写真部の土山(細山田隆人)、野球部補欠選手・山岸(橋爪遼)、治子に憧れる1年生のPちゃん(蓮沼茜)達が出場するいうわかりやすいストーリーなんです。

みんなそれぞれ強い個性があってね、最初は反発しあうんですよ。でも俳句にふれることによってだんだん団結していくんですよ。とにかく涙あり、笑いありの映画なんです。
あかねは観た後に清々しい風を感じられました。

そうそう、関めぐみちゃん可愛かったです、はは。また一人注目しなくてはならない存在に出会いましたよ。これから要チェックです。「南風わたしはわたしらしく跳ぶ」彼女らしく最高の俳句ですね。
俺の元へ飛んできてよ。無理か・・・

「恋は五・七・五!」(コイハゴシチゴ)オススメできます。是非観てください。学園ものの青春もの最高!!


『駆け抜ける 青春恋は 五七五!』

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