あかねの日々の日記です
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シャガール展に行ってきました。

人、人、人。

凄い人の数でした。流石です。

この混み具合は連休中というのもあるとは思いますが、やはりシャガールだからというのが大きいでしょう。



マルク・シャガール
1887年7月7日 - 1985年3月28日 
20世紀のロシア(現・ベラルーシ)出身のフランスの画家



私、抽象画というのは、どうも苦手な感じがあったのです。

何を描いているのか、サッパリ解らないものが多くて。


絵もね、きっと描いている方が訴えたいものがあるんだと思うんです。その絵の中に。

そしてそれを見た者が感じる事によって成り立つんだと思うんです。私は。

理解デキナイ絵は見ててもツマラナイし、気持ち悪くなってくるんです。抽象画はモヤッとした絵が多いもので、はは。


しかし、そこは「マルク・シャガール」そこいらの画家ではありません。

ちゃんとメッセージが絵に入っているのです。それが私のような素人にもきちんと伝わってくるから凄いんです。

見てて楽しかったです。

もう一回見にいきたいと思ってます。

今度はお金出して、音声ガイド借りて見てみようと思います。きっと深く知ることができるんじゃないかな。


ではまた明日。

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三重県立美術館に行ってきました。

てか、ブログ書くの二回目です。沢山書いたのに消えてしまった。
今日はもう書く気が失せたので悪しからず。


現在「三重県立美術館」では企画展「三重の三人-浅野弥衛・小林研三・伊藤利彦展」(2007年3月3日~4月8日)をしています。

三重県に生まれて生涯郷土を活動の拠点とした作家さん達です。

浅野弥衛(あさの やえ:1914-1996)

小林研三(こばやし けんぞう:1924-2001)

伊藤利彦(いとう としひこ:1928-2006)

こうやって一度に三人の作品を見ていくと、それぞれの作風の違いがよく見え大変面白く感じます。一人や大勢のを展示するのもいいですけど、3人の作品を展示というのも結構いいものですね。

県を代表する画家3人是非みておいてください。こうやって3人の作品を一度に目にする事はそうそう無いと思います。

「三重県立美術館」企画展「三重の三人-浅野弥衛・小林研三・伊藤利彦展」(2007年3月3日~4月8日)オススメします。

式年遷宮記念神宮美術館に続き三重県立美術館も私の愛する場所になりました。 


次はどこの美術館に行こうかなぁ 今じゃこうやって考えるのも楽しくなった。

名古屋市美術館か名古屋ボストン美術館あたりを計画中ですが、違う場所も視野にいれています。行ったら書きますね。


本日は一度消えてヤル気が無くなったあかねのブログでした。
ブログのせいで今夜は不貞寝になりそう。はは。

では、また明日。

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式年遷宮記念神宮美術館に行ってきました。

平成5年に出来たこの美術館。

なかなか行く機会に恵まれず今回初めて訪れる事となりました。

まず美術館の前に立った私は、その綺麗な外観と自然に溶け込んだ建物の作りに驚かされ、次に「場違いな所に来てしまったのでは」と、入館を躊躇う感情が出てきた自分にも驚かされました。この高貴な私がですよ。あは。

この「式年遷宮記念神宮美術館」ですが期間によって様々な展示がおこなわれておりまして。

2月21日~3月25日までの間は特別展「月―歌会始御題によせて―」というのをしています。

タイトルにある歌会始とは、皇室と国民を結ぶ雅やかな宮中の行事のことなんです。秋篠宮様ご夫妻がコウノトリの歌を披露されて話題を呼んだのも記憶にあたらしいとは思いますが、あれも歌会始なのです。


で、特別展の展示内容ですが。

日本画、洋画、書、工芸、彫塑、と様々あり、そのどれもが御題のとうり、月が関係しているものばかり。非常に面白く飽きることがなくみれました。

私が訪れた時に展示されている作家の一人「田中厚好」(たなかあつこ)さんがいられまして、展示物を見ていると係員の方に「この作品をあちらの方が作られたんですよ」と説明を受けました。

少し「田中厚好」さんとお話をしようか、とは思いましたが。オモイトドマリマシタね。

何の話題で話せばいいのよ。はは。
ふだん、まったく美術関連には接してない、この僕チン。
知識のない奴が「素晴しいですね」とかいうのもねぇ~ なんだかさ。

でね、「田中厚好」さんが他の方にいろいろ説明されているのを少し離れた所でこっそり聞いておりました。私はそれで満足。そんなもんです。

えっと、余談ですが「田中厚好」さん結構綺麗な方でしたよ。ふふん。

今回、美術館に行った事で、美術関連に非常に興味が出てきました。かなり刺激を受けました。

これからは神宮美術館をメインに他の美術館にもちょくちょく出かけて行こうかと思います。


そうだ、もう一度書いておこう。「式年遷宮記念神宮美術館」の特別展「月―歌会始御題によせて―」は3月25日までですよ。オススメします。
これを逃すと二度とみれないですよ~   
興味ある方は急ぐべし。



御製
「務め終へ歩み速めて帰るみち 月の光は白く照らせり」

皇后陛下御歌
「年ごとに月の在りどを確かむる 歳旦祭に君を送りて」

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