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この物語は東京生まれ千葉育ちのスノーボード大好きの更正日記であります

自分の役割

2015年03月11日 21時03分31秒 | 日記
一昨日は自分の36歳の誕生日でした。

本当にたくさんの方からFacebookや色々な所からメッセージいただきました。

本当に嬉しかったです!
ありがとうございます!

こうして36回目の誕生日を迎えられるのもあの時、全国のたくさんの方が応援してくれて素晴らしい医師に出逢えて提供してくれるドナーさんに出逢えたおかげです。

そのいずれかひとつでも欠けていたら今この世に存在していたかもわかりません。

あれからこの夏で7年になります。

時が過ぎるのは本当に早く自分がこの7年でどれだけの事が出来たかはわかりません。

この7年の間にドナーに出逢えず亡くなっている方もたくさん居ると思います。

あの闘病を経験をして「終わり」を決めるのは自分自身だということを確信しました。

「もうダメだ」「終わった」「無理だ」

どれも人に言われたとしても自分がそう思わなければ「まだ大丈夫」だし「まだ終わってない」し「まだ出来る」けど、自分自身がそう思うなら確実にそうなる。

この考えに辿り着けて自分は闘病を乗り越えられたし今、生きて、活きていると思います。

だから「Snowbank」を続ける中で何度も「無理だ」「もうダメだ」「やめよう」と言われて来たが俺は「出来る」「まだ大丈夫」「続けよう」と言うことが出来た。

「辞める」のは簡単だ。

「や~めた」って言えばすべて終わるんだから。

闘病中も「や~めた」って自分が決めればいつでもやめられるからギリギリまで頑張ろうと思っていた。

この感覚でSnowbankも続けて来て今年の11月で5周年。

初めての開催からの5年間で何が変えられただろうか?

まだまだ何も変えられていない。

骨髄バンクが無かった時代に骨髄バンクを作ろうと活動して来た先輩方は25年掛かって今の形にして来たんだから5年なんてまだまだ駆け出しですね笑

だから今年もSnowbankやります!

やり続けます!

10周年、20周年、いつか医療が進歩して骨髄移植が必要なくなったとしてもきっとその頃には「Snowbank」が様々な世界を繋げるハブとなり社会を変える活動になっていると思います。

これを続ける事が「自分の役割」だと思ってます。

長くなりましたが誕生日迎えられて最高です!

これからも活き続けるんでよろしくです!



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