今日テレビをつけたら「いぬのおまわりさん」ってドラマがやってた。
大雑把に話すと悪性リンパ腫と闘いながら子供を出産してその後亡くなるはなし。
正直観るか観ないかすごく悩んだ。
チャンネルを「日曜洋画劇場」にしたり「行列のできる法律相談所」にしたり「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」にしたりして「いぬのおまわりさん」にするのをすごく避けていた。
闘病中、この手のドラマはすごく観たくなくて、その頃の事がトラウマになっていたのかいまだにこの手のドラマは避けていた。
俺はこんだけ元気になって元通り生活しているのにそれでもまだ観るのが怖い。
今思えば、死ぬかもしれないコンディションの時に死を意識するものを観たくなかったのかも。
今日は観ました。
最後まで。
今までこの手の話は周りに「俺はこういうの好きじゃないんだよね~」とか言って誤魔化して観てこなかったけど本当は怖かったのかも。
あの頃を思い出すのが怖かったのかも。
辛かった事を思い出すのが怖かったのかも。
ドラマを観て思ったことは、
「わかる!!」
本当に良くわかる!!そう思った。
彼女にとって闘病へのモチベーションはお腹の中の「赤ちゃん」だったと思う。
俺にとっては「スノーボード」だった。
こういった目標を持っている人間は強い!
周りから見たら本当に辛そうでも目標を持って闘っている人間にとってはそんなに辛いものではない。
アスリートがメチャクチャハードなトレーニングを頑張れるのと似ているかも…
その後の目標、達成した時の、メイクした時の良いイメージが先行して今現在の辛さが紛わせられる。
闘っている人の心理って周りの人から見たものより、活き活きしているモノだ。
俺も闘病中は周りの心配をよそに本当に活き活きしていた。
「いぬのおまわりさん」のお話は、ある女性が悪性リンパ腫と闘いながら出産し、病気を克服して家族四人で過ごすことを夢見ながら闘い続け亡くなった女性の話だ。
彼女とはたくさんかぶる所がある。
若くて希望に満ち溢れて時期の病気。
唯一の希望は骨髄移植。
そのドナーは家族には居らず。
すごくわかる。
俺も家族で骨髄の型が一致せず、骨髄バンクに患者登録した時は毎朝パソコンで骨髄バンクホームページで自分の骨髄と型が一致しているドナーを探していた。
毎朝毎朝、フルマッチのドナーが現れているのではないかと夢見ながらパソコンを開き骨髄バンクのホームページに問い合わせるのが習慣だった。
ドラマでの彼女はきっと骨髄移植のドナーはみつからず臍帯血移植に切り替えて移植予定日当日に亡くなった。
俺は、骨髄ドナーをフルマッチではないものの見つけることが出来、移植することが出来、今こうして生きて活きています。
命を救われ、スノーボーダーとして復帰することが出来て、結婚も出来て。
俺は本当に幸せです。
いままでこの手のドラマはお涙著大と思っていたけど間違っていました。
俺はこのドラマを観てあの頃の気持ちを思い出しました。
目標を持ち前向きに活きる姿。
彼女に思い出させてもらったこの気持ちを俺はたくさんの人に伝えて活きたいと思う。
俺はこれからも生きて活き続ける
明日も、明後日も、来月も、来年も、
目標を持ち活き続けることの大切さを伝えて活きたいと思います。
俺の活き様すべてで伝えて活きたい
荒井daze善正著書「NO SNOWBOARDING NO LIFE~スノーボードがくれた命~」
大雑把に話すと悪性リンパ腫と闘いながら子供を出産してその後亡くなるはなし。
正直観るか観ないかすごく悩んだ。
チャンネルを「日曜洋画劇場」にしたり「行列のできる法律相談所」にしたり「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」にしたりして「いぬのおまわりさん」にするのをすごく避けていた。
闘病中、この手のドラマはすごく観たくなくて、その頃の事がトラウマになっていたのかいまだにこの手のドラマは避けていた。
俺はこんだけ元気になって元通り生活しているのにそれでもまだ観るのが怖い。
今思えば、死ぬかもしれないコンディションの時に死を意識するものを観たくなかったのかも。
今日は観ました。
最後まで。
今までこの手の話は周りに「俺はこういうの好きじゃないんだよね~」とか言って誤魔化して観てこなかったけど本当は怖かったのかも。
あの頃を思い出すのが怖かったのかも。
辛かった事を思い出すのが怖かったのかも。
ドラマを観て思ったことは、
「わかる!!」
本当に良くわかる!!そう思った。
彼女にとって闘病へのモチベーションはお腹の中の「赤ちゃん」だったと思う。
俺にとっては「スノーボード」だった。
こういった目標を持っている人間は強い!
周りから見たら本当に辛そうでも目標を持って闘っている人間にとってはそんなに辛いものではない。
アスリートがメチャクチャハードなトレーニングを頑張れるのと似ているかも…
その後の目標、達成した時の、メイクした時の良いイメージが先行して今現在の辛さが紛わせられる。
闘っている人の心理って周りの人から見たものより、活き活きしているモノだ。
俺も闘病中は周りの心配をよそに本当に活き活きしていた。
「いぬのおまわりさん」のお話は、ある女性が悪性リンパ腫と闘いながら出産し、病気を克服して家族四人で過ごすことを夢見ながら闘い続け亡くなった女性の話だ。
彼女とはたくさんかぶる所がある。
若くて希望に満ち溢れて時期の病気。
唯一の希望は骨髄移植。
そのドナーは家族には居らず。
すごくわかる。
俺も家族で骨髄の型が一致せず、骨髄バンクに患者登録した時は毎朝パソコンで骨髄バンクホームページで自分の骨髄と型が一致しているドナーを探していた。
毎朝毎朝、フルマッチのドナーが現れているのではないかと夢見ながらパソコンを開き骨髄バンクのホームページに問い合わせるのが習慣だった。
ドラマでの彼女はきっと骨髄移植のドナーはみつからず臍帯血移植に切り替えて移植予定日当日に亡くなった。
俺は、骨髄ドナーをフルマッチではないものの見つけることが出来、移植することが出来、今こうして生きて活きています。
命を救われ、スノーボーダーとして復帰することが出来て、結婚も出来て。
俺は本当に幸せです。
いままでこの手のドラマはお涙著大と思っていたけど間違っていました。
俺はこのドラマを観てあの頃の気持ちを思い出しました。
目標を持ち前向きに活きる姿。
彼女に思い出させてもらったこの気持ちを俺はたくさんの人に伝えて活きたいと思う。
俺はこれからも生きて活き続ける
明日も、明後日も、来月も、来年も、
目標を持ち活き続けることの大切さを伝えて活きたいと思います。
俺の活き様すべてで伝えて活きたい
荒井daze善正著書「NO SNOWBOARDING NO LIFE~スノーボードがくれた命~」