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幸せ者

彼女のことだけをよく知ってる
そして音楽が胸の中でいつでも鳴ってる
そんな感じでいい

でびう

2004年11月04日 | スポーツ
今日はNBA開幕戦。
田臥勇太がNBAデビューした。
これでまた新たなスポーツの分野へ日本人の若者が飛び込んだ。
飛び込んで、大きく跳ねた!
フジケンのBlogのコメントにも書いたけど、
日本人としての「アイデンティティーの高揚」がまた一つ湧き上がった。
嬉しい・・・。
中田やイチローのようなところまではいけないと思うけど、道を切り開き、アイデンティティーのほとばしるプレーを見せてくれればうれしい。
そしていつしかこの経験を日本のバスケットボール界に還元し、競技人口はサッカー、野球につぐ多さなのに、メディアバリューの小さなこのスポーツの価値を高めてくれるだろう!
スポーツの世界ではすでに「アイデンティティーの高揚」は着実に盛り上がっている。
これからは政治経済においても、そういった流れが見えてきてくれたら嬉しいなあ・・・。

今日は浜田真理子姉さんのワンマンライブですが、終わったら余韻に浸る暇もなく、家に帰って中継の再放送を見るぞ!
時間遅いけど、明日は金曜日、なんとか乗り切れるさ。
興奮して眠れるかどうかの方が心配だ。

ハーフコート分析【長文しかもケリマウスネタ】

2004年10月18日 | スポーツ
長文になっちゃうので詳細な分析はしないつもりだったんだけど、せくしーがかなり細かく分析提言を出してくれたのでTBしてみよう。

昨日の試合で感じたこと、せくしーとかぶる部分もあるけど、戦術と言う視点から分析してみる。
詳しい解説は湯浅健二氏サッカー監督と言う仕事を読んでみてください。読みたい人はお貸ししますよん。

ということで、下記のようにまとめてみる。

1-個人戦術の課題
a体力的な問題
b技術的な問題
c意識的な問題

2-チーム戦術の課題
aオフェンス時
bディフェンス時

って感じかな?

1-a(個人-体力的な問題)
言うまでもなく、一度上がったら戻ってこれない、攻撃時にはフォローにいけないなどで、オフェンスにおいてもディフェンスにおいても数的優位を作れない。
とはいえ、1試合、2試合とこなすうちに試合展開にも慣れてきて、無駄走りも少なくなったようには思えます。俺も上がったら帰ってこれなかったけど。

1-b(個人-技術的な問題)
フットサルのボールですらトラップ、キックがままならないと5号球になれば、普段よりボールが弾むのでボール扱いには苦労していたような気がする。それは素早いプレッシャーをかけられたときに慌てたりしてボールが上手く収まらず、また、ボールが収まらないと言うことは次のプレーが後手後手になってしまうことも意味する。
一応まがりなりにも2年以上フットサルやってるので、トラップであそこまで大きく差があるとは思わない。常々自分にも言い聞かせているけど、トラップをスムーズに行うためには、次のプレーをイメージしてトラップすると。プレッシャーをかけられて慌てるのとでは大違いだ。まあ、それが常にできれば苦労しないんだけど。
それもこれも経験不足、すなわちフットサルではなく、サッカーに慣れていないからだと思う。
蹴ったり、止めたりするのは経験、練習するしかないと思う。

1-c(個人-意識的な問題)
フットサルの感覚と、サッカーの感覚の乖離(Gap)に苦しんだと思う。グラウンダーのパスには対応できるけど、浮き球に対応できなかったり、ボールのあるところに集まりすぎたような気がする。これはもう慣れ以外の何ものでもないので、試合を重ねるごとに解消されつつあったと思う。スペースや3次元で、プレーする人数が多い分より複雑に空間を認知しなくてはいけないんだな。

2-a(チーム-オフェンス)
チーム戦術を語る前に大前提として、前出の湯浅健二氏の言葉を借りることにする。

「攻撃の目的はシュートを打つこと(ゴールは結果にしか過ぎない)」

目的と目標、手段を混合してはいけないのです。
ということで、下手にパスをまわすくらいなら、シュートを打った方が良いのだ。
パスをしてもゴールは生まれないけど、シュートを打てば(まあ、枠に入れば)ゴールの可能性は0に近づく一方である。
まあ、これに関してはセクシーも言及しているので多くは語りません。ゴール前まで行ったら優先順位の第1位は「シュートを打つ」。これをみんなで共有しよう。

ただし、湯浅健二氏は以下のようにも言っています。

「だけれど、そこに至るまでの当面の目標は、スペースである程度フリーでボールを持つこと。それは、ドリブルで突破してもいいし、パスを受けてもいい。何といっても、ゴールの近くである程度フリーでボールを持つ相手選手が出現しちゃったら、誰かが、互いのポジショニングバランスを崩してでも対応しなければなりませんからネ。だからこそ、次のラストパスが活きるというわけです。ポジショニングバランスが崩れ、ディフェンダーの視野のバランスも崩れたら、ボールがないところでの勝負は、大きく攻撃側に有利に展開しますからね。」

ということで、せくしーの言う「スペースにボールを蹴りこむ」と言うのも一つの手段ですね。
優先順位第1位は「シュートを打つ」。そのためには、「ゴール付近である程度フリーでボールを持つ」。フリーでボールを持つために裏のスペースにボールを蹴りこむと。

「シュートを打つ」が目的。
「ゴール付近である程度フリーでボールを持つ」が目標。
「裏のスペースにボールを蹴る」が手段。

よって、手段は何でもいいんだね。スルーパスでも、ドリブル突破でも何でも。ただし、うちの戦力を考えると、スルーパスを通せるコンビネーションは無い、強いミドルシュートは打てない、ドリブル突破できるのは「たくや」くらいと来たら、手段は限られてくるなあ。
裏にポーンと蹴って走らせる。
でも、サイドからのクロスを多用するのもありかも。
正確なクロスを上げるためには、サイドでフリーな選手を作る必要がある。
その為には速い展開でサイドにまわすか、コンビネーションとタイミングでフリーな見方を作る必要がある。コンビネーションは練習しないとね。
うちは個人技ないから、コンビネーションで勝負だね。
そして、適度に「たくや」の個人技を活かすと。
やはり試合前にある程度攻めの形を決めておいたほうが良いというのは実感した。
裏のスペースへ放り込むのは簡単だけど、面白くないんだよなあ・・・、でもそれはやっぱり有効なんだよなあ。というジレンマもあったりする。

2-b(チーム-ディフェンス)
昨日のゲームでは一番良かったのはこのチームディフェンスだと思う。
オフェンスのときのように整理してみると、

ディフェンスの目的は「ボールを奪い返すこと」。(緊急時は「シュートを打たせない」が目的になる。)
目標は「数的優位を作る」
手段は「攻撃を遅らせる」

って感じかな?
攻撃を遅らせれば数的優位を作れる、数的優位を作ればボールを奪い返す確立が高くなりますからね。
前出のせくしーが言うように、ヨネがカバーリングやアタックに行く行かないの指示をくれていたので非常に判断しやすかったというのが大きい。本当はもっとゴールキーパーからの指示が欲しかったな。
ただ、ディフェンスのユニットとしては守れたけど、チーム全体としては、個々人の体力的な問題もあるけど、全体的にディフェンスの意識は低かったように思える。前線で誰かがチェックに入ったらそれに連動して、周りの選手も動かなくては。

・総括
基本的にヨネ、せくしー、あつし、以外の人は前に行きすぎだと感じた。攻撃にある程度人数かけなきゃいけないんだけど、それは自分が攻め上がってもカバーしてくれる味方いるという心理的なバックボーンがあるから。また、ディフェンスをしていて一番嫌なのは、2列目3列目の選手が視界の外から飛び込んでくること、そこにパスを出されたらカットできません。
攻める人、守る人がきっちり分かれているサッカーなんてやっていてもつまらないモンね。守っていても面白くない。だから、きっちり中盤より前と後ろとか連動してディフェンスをし、カットしたら一気に攻めあがる。しかし、自分はその攻撃に大きな役割を果たせない位置にいる選手は、しっかりと戻って、ディフェンスのポジションに入る。これを一人一人が心がけたら、もっと良いゲームができると思う。
ディフェンスに貢献した人だけが攻めに参加できる。そんなチーム作りができれば良いなあ。もちろん、個人技も大事だけど。

てなことで総帥の独断と偏見でハーフコートは1,2ヶ月に1回は開くことにします!グラウンドが取れればだけどね。
ケリマウスの皆さんよろしくお願いします。
そして、こんな素人軍団と対戦しても良いという奇特なチームもお待ちしております。

※せくしーの言葉を言い換えただけとか言うツッコミ話と言うことで。

06W杯1次予選対オマーン戦(A)(長いよ)

2004年10月14日 | スポーツ
負けない。
この日本代表は負けない。
ただし、勝ち切らない。
吹っ切れたサッカーは展開しない。
待てよ。
負けないサッカー。
これはW杯予選を勝ち抜く上では非常に重要な要素じゃないか?
W杯予選を進めれば勝ちに行く試合もあれば、
負けない戦いを迫られる状況にもなりえるのではないだろうか?
硬いディフェンスとカウンター。
負けない、あわよくば勝つ。
そういうゲーム戦略があってもいいのではないか。
少ない得点で勝負が決まるサッカーならでは戦略・戦術。
まずは1次予選、アジアカップで負けないサッカーを身に付け、
2次予選までの間に勝ちいく試合における攻撃サッカーを身に付ける。
そういう長期戦略を中でこういうトレーニングしたのではないか?
今後のトレーニングマッチや、コンフェデレーションズカップでは攻撃的なサッカーを見せてくれるのではないだろうか?
そうであったら、ジーコは中々の名監督じゃないか。
頼むから、そうであってくれ・・・。

自慰子が目指す自由な攻撃サッカーが、ブラジル流「ポゼッションサッカー」だったら目も当てられないけど。
日本代表がポゼッションサッカーしたっていいじゃないか!
っていう意見はナンセンスだと思うんですよ。
本当の意味でポゼッションサッカーができるのは世界中探してもブラジル代表だけなんじゃないかなあ・・・。
テクニックと国中に浸透したポゼッションサッカーに対するイメージの共有。
それなしにはああいうサッカーはできないと思うんだけどなあ・・・。
そして、世界の競合と言われるチームは必ずといっていいほど組織プレーと個人プレーが高度にバランスされたサッカーを見せてくれると思う。
その辺の詳細は湯浅健二氏のコラムで確認していただければ幸いです。

さてさて、とにもかくにも昨日の日本代表を語る上で、しっかりとしたディフェンスから入り、効果的なカウンターを仕掛けるというゲーム戦略を前提で評価しなくては行かないんだろうなあ。
勝ち点の関係やアウェーという状況の中でとるゲーム戦略としては至極妥当です。
っつうか、このチームは格上でも格下でも、ホームでもアウェーでも同じゲーム戦略ですけど。
上記の前提条件で見れば、まあ、しっかりとした試合をしてたと思う。
高原、隆行という前線からのチェックに労を惜しまないFWを始め、さんとす以外はしっかりとディフェンスの意識は高かったように思える。
もちろん、オマーンも体は強いから中々高い位置ではボールを奪えないし、放り込みヘディングにはドキッとさせられるけど、そこは中沢君がいますから大丈夫。
そんななかから、俊輔や小野を基点にカウンターを仕掛ける。
でも、前半だからそんなに人数はかけない。
さんとすは球離れがだいぶ改善されてきていると見えるし、かぢもたまにオーバーラップや1対1の勝負を仕掛けるなど、見ていてそんなにストレスはなかった。
そういうゲーム戦略が前提ですから。
後半はオマーンがより前掛かりになり、できたスペースを使って日本もますます人数をかけ、危険度を増したカウンターを仕掛けます。
隆行のゴールは熱かった!
俊輔はあのシーン以外にもパサーのイメージよりも、受け手として非常に機能していたと思う。
なにせあの人はトラップが天才的に上手いから、トラップひとつで囲まれても交わしてします。
足が遅くても決定的な仕事はできるんだな。
天才トラップ、正確なキックに、パスリシーバーとしての運動量も増加している。
すごいぞ俊輔。
子供が産まれるとこんなにもポジティブな変化が見られるのか。
うーん、子供が親に与えてくれるパワーや、モティベーションの向上って素晴らしい。
後はもっとディフェンスがんばれ。
せめて小野くらいはやってください。

ということで、結果論ではなく本当に試合前からあんまり心配してなかったんだけど、その通りの結果になってよかった、良かった。
あの状況であの相手にあのゲーム戦略だと、妥当な結果なんだろうなあ。
ま、サッカーは何が起こるかわからないから、その「勝負の神様のさじ加減」だけが不安要素でしたけど。
さてさて、ここからだよ。
ここからコンフェデ~2次予選~本大会と言う道程を、どういう戦略で自慰子が望むのか。
ここの大会、試合においてどういう意識付けを行っていくのか。
楽しみですな。

余談
通訳の鈴木さんが退場になりましたね。
あの、瞬間思わず、「よっしゃ、これで自慰虎の余計な言葉が選手に伝わらなくて済むぞ。後は集中して乗り切れ!」なんて思っちゃった。

遅ればせながら、フットサルの振り返り

2004年10月12日 | スポーツ
日曜日のフットサルですが、小雨混じりの中味の素スタジアム脇のコートで行われた。
先週、先々週と暑さにやられて走れなかった。
それが単純に体力の低下なのか、それとも熱射病もどきになっていたのか。
日曜日は気温もそれほど高くなかったので、それを図る試金石とした。
結果としては、うん、まだ大丈夫。
やっぱ先週先々週は暑さにやられていただのだということで、終了までなんとか走れた。
休み休みですがね。
考えて、スペースを意識して、技術ないからダイレクト中心で、常に動くと。
しかし、基本技術のなさも痛感。
ドリブルできなくてもいいから、トラップとキックだけでも向上したい。
そして、青さんとのコンビネーションも深めていかなくては。
今週の日曜日もゴール前のワンツー決めようぜ!

フットサルもサッカーも走って何ぼのスポーツなのだと思う。
フットサルはより足元の技術が大切なんだろうけど。
フルコートは基本技術はある程度走りでカバーできると思う。
もちろん、俺たち素人レベルでの話しだけど。
局面局面では基本技術が大切なのは分かる。
たぶん、1対1のドリブルで抜いたり、強引にシュート打ったり、この辺も非常に重要だ。
しかし、技術や身体能力のないオイラにゃそれは無理だ。
じゃあ、どうするか。
走りの質と量で相手を上回るしかないわけですよ。

そして、大前提としてディフェンスをがんばる。
ディフェンスで置いて行かれても、根性でついていく、もしくは次のパースコースをふさぐ。
「ディフェンスは気合」とスラムダンクのゴリも言うけど、本当にそうだと思う。
「気合」っていうと体育会系みたいで嫌だな。
「気を抜かずに、集中力を保ち続け、常に次のプレーを予測しながらディフェンスに入る」っていのが基本なんだろう。
そして、いざと言う時と思い切ったアタック。
思い切ったアタックに行くためには自分ひとりでは無理だ。
だって、足遅いから1対1で交わされたら終わりだもの。
安易には当たらずに、味方との距離を測り、相手の次のプレーが味方と共有できた時に一気にアタックを仕掛ける。
ディフェンスのアタックするタイミングをチームで共有することが大事なんだろうなあ。
そして、そのボール奪取が決まった時の快感!
そこからの流れでシュートまでいけたときの達成感!
オイラはサッカー/Footballをやっていてこれが一番快感です。

ところがオフェンスになると、この次のプレーを予測する力が著しく減退してしまいます。
たぶん、経験と技術の不足によるプレーイメージの広がりがないことと、更なるスパイラルで消極的なマインドが芽生えてしまうんだろう。
あ、あそこにスペースあるけど、正確なキックがないから上手くつながらないかも・・・
でも、蹴ってみる。
上手くいかない。
せっかく走った味方も凹む。
次からはおいらがボールを持った時はウェイティングに入ってしまう。
オイラもそれを感じて消極的なボール回しをしてします。
その繰り返しかも。
やはり、それを断ち切るためにもトラップとキックの技術の向上を目指そう。
・インサイドで狙ったところに蹴れること。
・ゴロのパスは足元に納めること。
これを強化します。
みなさま、ミスったら指摘してください。

今週末はいよいよハーフコートだ。
これが上手くいっったら(周りの評判もよく、満足行くゲームが全体としてできたら)、月に一度くらい、ハーフコートをやりたいなとひそかに企んでる。
ふっふっふっふっふ。

分かる人にしか分からないネタ

2004年10月08日 | スポーツ
昨日は品川の展示会を見に行きそのまま直帰。
家でばあちゃんの相手をする。
風邪気味だからか分からないけど。腰の痛みが治まらないのでバスケは諦める。
ちと、悔しい。
宮部みゆき「ぼんくら」の続きを読む。
没頭する。
気付いたら1時。
あああああ・・・・。

「ぼんくら」は今朝の電車の中で上巻を読み終えてしまった。
一気に読んだ。
井筒親分、粋です。
かっこいいなあ・・・。
下巻が待ち遠しいです。
日曜日を心待ちにしております。

さてさて、せくしーのBlogでも触れられております、来週末のハーフコートに向けたフォーメンションに関して、せくしーや、そのほかの人と議論を深めるためにセクシーの案にカウンターを打ってみる。
ほとんど同じ意見なんだけどね。

()は控えです。
前目 カメ(フジケン)
中盤 ま、ヨネ、たくや(あつし)
後ろ 青木、立石、せくし(総帥)
SGGK ロバ

もしくは

前目 たくや(フジケン)
中盤 ま、かめ、ヨネ、(あつし)
後ろ 青木、立石、せくし(総帥)
SGGK ロバ

なんてかんじでいかがでしょう。

以下メンバー紹介です。

17日参加予定のメンバーを見て見ましょう。

総帥(23) →名前、カッコ内は背番号
CB、SB、GK  →ポジション
ケリマウス一の重量の生まれながらにしてディフェンダー。オーバーラップしたいけど体力がもたないし、キックが伴わない。キャプテンと言う名の庶務・渉外担当。

せくし(8)
SB、SH、DH
味方とのポジショニングバランスの取り方がいい。機を見たオーバーラップも魅力。走力、1対1のディフェンスに脆さを見せる。

青さん(15)
SB,SH、CB、CF
チーム1の身体能力の持ち主。明るい性格と大きな声で味方に安心感を与える。割とエロ。その走力とキック力を生かし、後方からサイドを駆け上がってセンタリングをあげたり、切替してシュートを打って欲しい。1対1位は強い。2,3人と絡むコンビネーションを求めていこう?

ま(6)
SH、WG、OMF
スピードと強いキックが持ち味。スタミナと球離れが課題。後、上下の動きはあるけれど、左右のポジションチェンジの意識が低い気がする。

フジケン(9)
CF
生まれながらにしてフォワード。というか、フォワード以外できないし、やりたがらない。笑 「マイボッ!」の声が今日もグラウンドに響く。見た目より、足は速い。人一倍プレーに悩んでいる。テクニックはないので、コンビネーションで裏に抜けることを心がけよう。

カメさん(10)
CF,OMF
ケリマウス「ナンバー10」。酔拳の使い手。神出鬼没。そして、意表をつくプレーの数々。なぜか彼のところにボールが吸い込まれるようにやってくる。サボり方が上手い。でも、もっと前線からのディフェンスもがんばろう。

ヨネ(3)
CB,SB、DMF
ねっとり湿ったディフェンスが特徴。カバーリングが上手い。機を見てせめ上がり、正確なクロスを上げる。最近スタミナ切れと足元のふらつきがきなる。

立石(仏)
CB、DMF、CF
高さ、足元で絡め取るディフェンス、速さが武器。ただし、トラップ、パスが雑になる時がある。また、判断の遅さ、思い切りに欠ける面があるため、前では使いずらい気がする。決定力が上がればフォワードで使ってみたいな。

ロバ
GK、SB
ケリマウス一の(?)反射神経。ただし、足は遅い、キックは明後日の方向へ、さらに言えば顔が濃い。

たくや(11)
WG、CF、SH
体の強さとダッシュ力、そして強力なシュートの持ち主。強引な突破が得意。シンプルプレーと、強引な突破のバランスを取ればもっと活躍できるはず。せくしは実の兄。

あつし(19)
SH、SB、CH
アクロバティックなプレーとが特徴。調子に乗せるとプレーが加速する。意外と献身的で長い距離を走る。オフェンスも、ディフェンスもできる。線が細いのがフルコートではハンデになるか!?



【今回参加しないけケリマウスメンバー】
ムケ(12)
CF,OMF,WG、DMF
脅威の走力、野生のサラリーマン。そしてシュートも打てます。スタミナもある。動き出しをもっと早くすればもっともっと走力が活きると思う。まあ、周りがついて行けないといけないと思うけど。

D (2)
OMF、DMF
ケリマウスのエース。スピードに乗ったドリブルからのパス、シュートは一級品。メンタル的なムラッ気が難点。相手チームが強かったり、ボールに触れないとふてくされる。笑

飯野(22)
CB、SH、CF
重心が低く、強い体特徴。当たると痛い。乗り重視。スタミナもある。声がよく出るのも特徴。色々なポジションが可能。

ノヴ (7)
SB、SH
イケメンナイスガイ。動きの範囲は大きい。ポジションバランス感覚にも長けている。基本技術と走力はいまいち。でも、スノボはとっても上手。

やすたけ (21)
GK、CB、DMF、OMF
唯一サッカーを大学の体育会系までやっていた男。本来はキーパーだけど、キーパーは絶対やらない。基本技術の高さと、攻撃時のコントロールはやはり一日も二日も長がある。口うるさいけど。頭の大きさを生かしたヘディングも武器。文字通り大きな武器。

他にも臨時メンバーで、みっちゃん、克己、久保田などなどおります。
さてさて、こういうこと書いてると17日が楽しみでしょうがなくなってきます。
うーん、球蹴りたい・・・。

ミーティング!

2004年10月03日 | スポーツ
ケリマウス内でフットサル談義が盛り上がってまいりました。
こりゃまた揉み会ならぬ、「揉みーてぃんぐ」するしかないですな!
今月中にやりましょう。
22日の金曜日渋谷のどこか集合で。
はい、決定。

さてさて、今週のフットサルですが、オイラのできは酷かった・・・。
反省しきりです。
技術とかスペース以前に全然動けませんでした・・・。
先週も動けなかったんだよなあ。
筋トレしてると疲れるのかなあ。

言い訳その1:木曜日に久しぶりにバスケをしたら、翌日は言うに及ばず土曜日まで尾を引いてました。
言い訳その2:暑かった。ダメっす。暑いと動けませんって・・・約0.1tの体は30℃の中で動かすのはツライっす。
これから涼しく(寒く)なってくるので、ガンガン動くぞ!
そして、せくしーが自分のプレースタイルを確立しつつある。
オイラもせくしー同様に、いやセクシー以上に技術もスピードもないので動いてナンボだと思ってる。
せくしーはバランスを取ることを主眼においているんだと思う。
逆サイドへの動きなど含めて彼はバランス取ることがウマイ。
普段のコミュニケーションもバランスを取るのがうまい。
プレースタイルってその人の人となりによるのかも。

せくしーはバランス感覚。
あおさんは勢いにのった突進。
フジケンはとにかくシュート。
「ま」はキックとスピード。
カメさんは人を食った、意表をつくプレー。
Dはスピードに乗ったドリブルとシュート。
ヨネはねちっこいディフェンスとオーバーラップ。
ロバートは反射神経。
立石は・・・特になし。うそ、足元のディフェンスの強さと、高さ。
結構良いバランスの取れたチームだと思うんだけど。
俺の場所がなくなる前にもっと精進しようっと・・・。

しかし、今日はパ・リーグのプレーオフとサッカーユース代表のカタール戦と熱い試合が多かった!
北海道(日本ハム)ファイターズもどさんこのアイデンティティーを高揚させるのに十分な良い試合を3試合続けて見せてくれました!
ユース代表は厳しい試合を良く乗り越えた!
カタール代表は手強く、PK戦までもつれこんだけどぎりぎりの戦いを勝ち抜いた!
勝利が決まった瞬間思わず声を上げた。
高いレベルの試合をするためには、ワールドユースには必ず出なくてはいけなかったので、本当に良かった。
大熊監督の潤んだ目を見て、思わず貰い泣き。
本当におめでとう。
オイラは、「ここまできたら優勝」なんて言わないよ。
それよりも勝利の呪縛から解き放たれた、爽快なサッカーを見せて欲しい。
繰り返しになるけど、まんぢりとした、勝利にのみこだわったサッカーは代表では見たくないのです。
アジアユースで、ワールドユースで、爽快なサッカーを見せて欲しい。
まあ、どこかのフル代表の監督もワールドカップの予選を見事勝ち抜いたら、もっと爽快な「アイデンティティーの高揚」を感じさせてくれるサッカーをしてくれることでしょう。

そして、中継を見て小言を二つほど。

・テレビ朝日の中継について
各方面で言われ続けているけど、一向に改善の気配が見えません。
角澤アナ下ろしただけじゃだめだっつうの。
マス向けに大会のメディアバリューを高めたいのは分かるよ。
でも、だからってコアなサポーターないがしろにするのはもういい加減止めてくれ。
サポータは、少なくともオイラは松○安○郎氏のコメントなんて聞きたくもないんだ。
有名な平山と顔の良いカレン、増島の名前ばかり連呼する実況なんて聞きたくないんだ。
メイン音声は諦めてるって。
だから、お願いだからサブの音声チャンネルで、スタジアムの生音のみ、もしくは英語の実況でも入れてくれ。(ちゃんと専門家でね)

・試合後の選手達へ
サポーターに挨拶したりする前に、審判と、そしてこれだけの激闘を演じた相手選手と握手くらいしようよ。
スポーツマンシップは国際舞台に立つ上で、将来ヨーロッパで活躍したいのなら必ず必要になってくると思うよ。
対戦相手、審判はどんなにラフなプレーをされても、酷いジャッジをされても試合を形成する大事な要素なんだから、それなりのRespectは払わないと。
大熊さん、選手のパーソナリティーも育てたいなら、その辺の理解も深めて欲しいなあ。

しかし、今年はプロ野球合併問題や、イチローの記録フィーバー、アテネオリンピックのメダルラッシュなど、スポーツの社会における価値が高まってきた感じがします。
だからこそ、今だからこそ変革のチャンス!
スポーツとビジネスのバランスを上手く取って、スポーツの発展するチャンス!
だから、どこかのスポーツチームもしくは団体の人オイラを雇ってね。

今日はこの話題しかないです

2004年10月02日 | スポーツ
イチロー選手がメジャーリーグのシーズン最多安打記録を更新しました。
素晴らしい!
本当におめでとうございます。

あおさんの家で特別番組を見ながら、感動とはちがった感情がこみ上げてきました。
湯浅健二氏が言うところのアイデンティティーの高揚です。
この場合仮に、アイデンティティー≒何か誇れるもの と定義します。

イチローはメジャーに登場してから、それまでパワー偏重だったメジャーのBaseballに対して、クイックネスとテクニックとひたむきさという新たな一面を提示して見せました。
クイックネス、テクニックは日本人の身体的な、ひたむきさは(今は衰退してしまっているが)精神的な長所であると感じます。
パワー不足という弱点を補って余りある技術の提示。
その結果としての新記録。
まさにアイデンティティーの高揚を強く感じたのです。

また、信頼できるマスコミ以外には多くを語らない態度。
語るときは自分の言葉で、分かりやすく的確な言葉で自分を表現していると感じます。
中長期的な目標・指標と短期的なそれらとを明確に頭に描き、少しずつステップアップしていく姿勢。
身体的才能以外にもインテリジェンスも強く感じさせてくれます。
これらもまたイチローのもく優れた才能の一部だと思います。
まさに「侍」。
世界の中の日本人。
それを感じます。

加えて、あの球場の雰囲気。
記録達成をみんなで祝ってます。
チームメイトがベンチから飛び出してきて、イチローと抱き合います。
審判も歩み寄り握手を交わします。
相手チームも拍手をします。
G・シスラー氏のご家族とも握手をします。
この国にはスポーツマンシップが根付いているんだなあと感じました。
でもこの国はイラクに侵攻し、他の国に対してとても完璧な制度とはいえない民主主義を押し付けたりするんだよなあ。
民主主義=正義ではないことはこれからの歴史が証明するのかなあ。

そんな気分のまま「あおさん」の家を後にし自宅へ向かう。
空には満月からだいぶスリムになった月が今日も明るく光ってます。
ありきたりな都市のネオンの中、車を走らせる。
BGMはこれしかないです。
Fishmansの「ナイトクルージング」。
もちろん窓は開けておく。
いい声聞こえそうだからね。
しばらく空気に酔ったって良いじゃない。

そして、自分の長所と短所をより明確にし、精進せねば。
こんな日はそんなことも柄になく思っちゃったりしました。

'06W杯予選 インド戦(A) 

2004年09月08日 | スポーツ
気温31度 湿度90% ってサッカーする環境じゃないな。
前半いつものようにだるいサッカー。
自慰虎は試合前にどんなゲーム戦略を提示してるのでしょう?
まあ、この環境でこの相手ならこういうサッカーでも良いのかもしれないけど。
オマーン戦での戦い方もアジアカップみたいな試合するのかな。
インドが切れかかったこともあるけど、
藤田が入ってからのほうがボールの動きがダイナミックになって気がします。
本山はいつからあんな選手に成り下がってしまったんだろう。
ボールのないときの動き、およびシンキング・スピード、イマジネーションが貧困でした。
非常に残念。
高原は今日体重かったね。
このコンディションの選手先発かよ・・・。
さんとす、加治は相変わらず、まんぢりとしたプレー。
いい加減、吹っ切れろよ、オマイら!
他の選手は及第点でしょう。
隆行は相変わらずのがんばりでした。
外すけど。笑
なんか、こんなサッカーになれてきている自分が嫌。笑

本質とは?

2004年08月17日 | スポーツ
オリンピックのイタリア戦敗戦後、
「なぜ今になって4バックにしたのか?」とか
「3バックで戦うべきだった!」なんて声が上がってますね。
確かに山本さんは今まであまり試合で使ってこなかった、最終ラインに4枚並べるシステムを採用したけど、
オイラにしてみりゃ「so what?」って感じです。
日本人はシステム論じるのが好きだから、フォーメーションとかにすごくこだわりますよね。
でも、それって重要なことなんですかね?
フォーメーションって、各選手が基本的にとるポジションをしめしただけですよね?

サッカー/Footballは完全に平らではない芝生のグラウンドで、
丸いボールを体の中で比較的に感覚の鈍い足で扱います。
ということは、不確定要素が非常に多く、次の瞬間に何が起こるかわかりません。
その瞬間瞬間で選手が自分自身で状況を判断し、
ボールに絡む絡まないは別にして、すばやく決断し、次のプレーを選択する。
状況に応じて、勇気を持って自分のポジションを捨ててパスカットに、
またはフリーのスペース向かってダッシュをする。
その繰り返しです。
だから、フォーメーションはそれほど重要ではないと思うのです。

また、サッカー/Footballはスポーツ/Sportですから、常に相手チームが存在します。
相対的なゲームなのです。
だから、山本さんがどういう戦略のもとにどういう戦術で戦おうとして、ああいうやりかたをしたのか。
そこを論じるべきだと思うのです。
イタリアをどう分析し、どこでボールを奪取し、どういう展開に持ち込むか。
また、オリンピックと言う大会を通した戦略も考えていたはずです。
監督って言うのは常にそういうことを考えていると思います。
あ、ごく一部の監督を除いて。笑
だから、一つ一つのプレーや、上っ面のフォーメーションを論じるだけでは、
本質は見えてこないんじゃないかと思うのです。

小野が主審に講義してイエローカードをもらったと言う事実に対して、
「普段は冷静な小野が感情的になった。」と佐々木さんのように見る人もいれば、
「チームに活を入れるために、わざと抗議してイエローをもらった。」と湯浅さんのように見る人もいます。
僕は後者を信じますがね。
小野はヨーロッパでもまれたプロですし、
リーグ戦やチャンピオンズリーグの緊張した場面でもああいうシーンは見たことないですし。
この日のBlogにも書いたとおり、
このチームにはドゥンがや柱谷みたいな精神的なタフガイがいないですから、
普段はそういう中盤のカミナリ系の選手がいる場合は和を保つためにそういうことをしないですが、
オーバーエイジで選出されてるということは、
プレー以外の面でもチームを引き締めなくてはいけない、
もっとアグレッシブなプレーを他の選手にしてもらいたいと思って、
わざとイエローをもらったんじゃないかなあと、個人的には思います。
ただ、小野にその役割を求めるのは厳しいですよね。
そういう怒鳴りあえるような雰囲気作りが出きていなかったこと、
そういう選手を選ばなかったことがこの結果につながったのかもしれないですね。
要因の一部ですが。

ああ、全然言いたいことが言えないや。
サッカー/Footballをきちんと語る言葉をもっと持ちたいなあ。
上記のことはこちらの本でも読んでいただければ、もっと深く理解できると思います。
興味のある方はぜひ一読を。

さてさて、とは言え結果はもちろん厳粛に受け止めるべきですね。
つまり山本さんのマネジメント、戦略、戦術+選手の力が足りなかった、
もしくはかみ合わなかったということだと思います。
その辺を突っ込んでいかないと、いつまでたっても本質にはたどり着けないんじゃないかなあと思いました。
本質にたどり着けなければ、選手や監督の技術、精神力の向上にはつながらないんじゃないかとすら思います。
起こった事象の原因を本質的に分析していかないといけないんだろうなあ・・・。
サッカー/Footballに限ったことじゃないですけど。

なんて偉そうなことを書きつつ自分の襟を正さなくてはと思いました。

ダラダラと

2004年08月16日 | スポーツ
更新滞ってます。
原因としては仕事でミスをして落ち込んでいるのと、
三十路前にして「ウィニングイレブン8」がやめられないからだったりします。
自業自得。
ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ 。

さてさて、オリンピック代表イタリア戦ですが、負けちゃいましたね。
これで決勝トーナメントには進出できないと。
まあ俺の場合代表戦は、湯浅健二さんじゃないですけどアイデンティティーさえ感じさせてくれれば良いと思ってます。
だから、意外とショックでないです。
まあ、起きれずに実際に試合見てないからってのもありますがね。(f^^)
とは言え、ガーナ戦で吹っ切れたサッカーして、その上で勝利して欲しいです。
そして、横浜FCでまんじりとした勝利への渇望と悔しさとまんじりとした想いを味わえれば、
それでサッカー/Footballは満喫できるさ。
オイラにとってサッカーは勝利が全てじゃないのでね。
アイデンティティーの確立と、マイチームの勝敗に一喜一憂する。
スタジアムで応援をする。
ブーイングをする。
これだけあれば、どんぶり飯5杯は食べられますんで。
戦術の話や、監督批判(批評じゃなくて批判だけ)してる人達は、Footballを満喫してますか?
こんなのや、こんなのを読むと、そのへんのことが理解できると思うんですけどね。
Footballの経営に関する書籍はいろいろありますが、
サポーターと言うものの存在を掘り下げたものってまだ少ないですよね。
Footballにおける自分の立ち位置を明確にしておきたい方はぜひどうぞ。
別にどんな見方しても、どうやって関わっても良いけど、
サポーターはサポーターとしてやるべきこと、やれること、楽しめることがあるはずですしね。

とは言え、オリンピックの敗退を嘆くよりも、
アジアカップの優勝にまんぢりとしてる方が極度のMっ子としては楽しいので、
フル代表の方はぜひともがんばっていただきたい。
っつうかオリンピック組みを取り込んで、W杯予選は必ず勝ち抜いてくれよ、自慰虎さん。

昨日の敗戦で自分のサポーターとしての立ち居地を改めて認識してみました。
山本監督は嫌いじゃないですよ。
監督としてはB級ですけど。

窓にうつ 水のしぶきに 耐えれども
音は聞こえず 肌は湿らず

オリンピック代表 パラグアイ戦

2004年08月13日 | スポーツ
失点は全てミスから。
それ以外全体的にはよくやっていたと思う。
積極的な守備が目立っていた。
那須はこれで終わりじゃないよね?
俺たちを見返してくれるよね?
こういう言い方は好きじゃないけど、今日ミスした人はミスを反省して、次からの戦いに活かしてほしい。
そうすればもう1ランクうえの選手になれるはず。
欧州、南米の一流どころはやっぱり見逃さないのね。
というより、ミスをして焦ってしまったのか?
もうちょっと強いメンタリティーを持たないといけないね。
やられたらやり返す!くらいの。
攻撃はあのメンバーではあれが限界か。
田中達也はスーパーサブなのか?
はじめから出しても面白くないか?
別に背が高い選手が前線にいなくても点は取れるし、今日の日本のチャンスでヘディングのシーンってそんなになかったよね?
高松は良くやってたけど。
ということで、負けたけどどこかのA代表よりはやる気レベルが高く、今野をはじめ「ファイとしていたと思うんだよね。
まあ、中国よりは気候が穏やかなんだろうけど。

だから、そんなに悲観してないんだ。
ワールドカップ予選じゃないから、チームとして、個人としてアピールだけしてくれれば。
山本さんの評価だって予選リーグ敗退しても、あのサッカーやってれば評価落ちないでしょう?
ただ、これで次の試合以降消極的な試合運びしたら、許さないけどね。
がんばれ、オリンピック代表!
特に那須は、このまま消えていかないためにも、死ぬ気でアピールだ!

暑苦しい男

2004年08月08日 | スポーツ
オイラ的アジアカップのMVPは「中澤祐二」です。
1対1はほぼ完封。
数々のシュートブロック、ヘディングクリアに加えて、ここぞという時の得点。
いや、準ワールドクラスの選手に成長したと思う。
さてさて、なぜ以前は坪井や永田を選んで彼を選んでいなかったのか。
その辺を彼にお聞きしたい。

そして、次点は宮本。
ディフェンスラインの統率、コーチング、キャプテンシー、かれなくして優勝はありえなかった。
人間として漂う雰囲気に風格があるよね。
サッカー選手辞めても別の分野で成功しそうだもん、あのパーソナリティー。
そりゃ、女性ファンも黙っちゃいないぜ。

第3位 川口、鈴木隆行
川口は試合後との波を差し引いても、十分余りある活躍。
川口健在です。
同い年だから嬉しいんだよね。

隆行は賛否両論あるだろうけど、オイラは隆行のプレーは素晴らしかったと思う。

以下長文のため、お好きな人だけ読んでください。
隆行の実力を考えれば、彼は毎試合120%の力を出し切っている。
・トラップができない。
できないから、フリーでボールを貰うべく常にフリーランニングを重ねる。
・すぐ倒れる。
相手を背負ってボールを貰っても反転して前を向くテクニックおよび身体能力がない中で、いかにしてボールをキープするかを考えると、後ろに落とすか、ブロックしてボールをやり過ごすか、ファウルを貰うしかない。それを彼は常に頭に入れてプレーしている。
・クロスもあげられない、シュートも力がない。
それでも彼はシュートを撃とうとする。
ここぞというときにパスを選択するどこぞのセリエAの選手よりは立派な態度だと思う。
・スタミナがない
あの暑さであれだけ常に動き回るFW世界中探しても、そうはいないと思う。ラウルくらいかな?
ディフェンスへの貢献度も考えれば、あんなに走れる、単純な走力と言う意味ではなくジェフの惜しむ監督が良く使う意味での「走る」という行為を体現している選手は隆行しかいない。

彼の能力の技術的、身体能力的な低さだけをとってを批判してはいけないと思う。
確かに現状技術的なことだけを考えれば彼は代表レベルの選手ではないと思う。
それは疑いようのない事実。
でも、そんな彼を代表に選んだのは監督である自慰虎だし、彼は呼ばれたからにはすべての力を出し尽くしている。
彼の偉大さは、テレビの画面には映りずらい。
映ったとしても画面の隅のほう。
そしてクローズアップされたときの彼は凡百以下の選手だ。
だから、どうした。
彼のひたむきで、常に自分の実力をすべて出し切っている姿には感動を覚える。
正真正銘のプロフェッショナルだと思う。

オイラは自分に自信のない男です。
だから、女子にもてないんだとも言う人もいます。(ちくしょう)
自分に自信があって自分は何かをなすことができると信じているに人たちにはこの感覚は理解してもらえないかもしれないけど、
隆行のプレーは、能力の欠けた人でも、自分のもっている力をすべて出し切るために、労を惜しまず、努力をし、常に自分の立ち位置を見つめて最善の方法を考え続ける、そういう態度によって、チームスポーツ(ビジネス)で何かしらの貢献ができるということを表してくれているような気がして、勇気が沸いてくるのです。

同じく受動的に選ばれた加治選手と隆行の違いはそういった態度に如実に表れれてくると思うんです。
いざというときの心構えに気迫があるかないかってとこですね。
何度失敗してもチャレンジするかどうか!
だから、一度スタジアムで隆行を見てください。
彼への評価はそれからにしてみてください。
それでも納得がいかない場合は、隆行を選んだ人を批判してください。
それが正当な批評だと思います。
オイラが彼への賞賛をやまないのは個人的な、超個人的な思い入れからなるものなので、なかなか理解されないかもしれないけど。

最後にしばらく代表のユニフォーム着てほしくない人
かじ、さんとす
やる気とか気迫を見せてくれ。
代表戦なんだからさ・・・。
オイラは熱くなりたいんだよ。

アジアカップ決勝

2004年08月08日 | スポーツ
優勝おめでたい。
「あの監督」とその「家族スタッフ」の下、よくチームとして結束して優勝できたと素直に感服。
きっちり守って、カウンターやセットプレイで得点を積み重ねる・・・アジアレベルで?
中田や小野がいないし、FWがこま不足だったから?
このやり方で勝ち続けるのかあ・・・。

俺たちは所詮観客なんだから、自慰虎に身をゆだねれば良いんだ。
消費者はサプライヤーに何か要求しちゃいけませんか?

とは言え、監督の戦術や選手選考にまんじりとした思いで、不満を募らせるのもフットボールか・・・。
ティム・パークス著「狂熱のシーズン―ヴェローナFCを追いかけて」を読めばそれもサポーターだよっていうのは理解できます。

理解できるけど、ここは日本だしなあ。
イギリス人や、イタリア人ほど自虐的になれるかなあ。
俺は自虐的な人間だけど。

振り回されるのが快感ってのも理解できるけど。
でも、だからそれならJのクラブで体感できるし、それを代表まで引きずるのは納得いかないな。

というパラドックスに陥って、頭の中が混乱してます。
優勝したのに・・・。

中澤!中澤!中澤!

2004年08月03日 | スポーツ
いやあ、すごったたね中澤!
同点ゴールも良くあそこに中澤がいたよ。
感動したよ!
間違いなくMVPは中澤だ。
同点ゴール以外にも再三のピンチでシュートブロックおよびクリア、空中戦、1対1ではほぼ完勝。
今大会No.1ディフェンダーなんじゃないか?
本当にこの大会通じてMVP級の活躍だと思う。
ヨーロッパ移籍も夢じゃない??

玉田もドリブル突破が実行レベルでの効果を挙げてきたし、2つの得点も素晴らしかった。
そして、隆行。
隆行のプレーのひとつひとつに感動。
テクニックもスピードもキックもない選手が動き出しの速さと献身的なディフェンス、絶対的な運動量で、
あのレベルで何とかやってる姿を見るとやはりインテリジェンスと根性を感じずにはいられません。
隆行の偉大さはテレビの画面からは伝わりません。
スタジアムに足を運んだ際は、隆行のボールのないところでの動きを見てください。
あのテクニックと決定力で、なぜ彼が起用されているかその理由がなんとなく分かりますよ。

ヨルダン戦は試合内容がひどかったけど、この試合はだいぶ回復したんじゃないでしょうか?
後半の後半以降はグダグダだったけど。

そんな中相変わらずのプレーに終始した二人のレフティー・・・。
中村俊輔は、相変わらずのおざなり守備&緩慢なレシーブプレイ。
ボール持てば一流なのは分かったからもうちっとボールのないところでの動きに工夫しようよ。
あと、シュート打とうよ。
しょぼすぎるよ。
そして、いくらなんでももうそろそろ器用を考えたほうがいいよ、アレックス。
ディフェンスはザル、ボール持てばこねくり回し、1対1では抜けきれず。
両名はテレビの画面に映ってる瞬間のプレーはいいからなあ、明日も俊輔とかアレックスは誉められるんだろうなあ。
アレックスの同点ゴール時のクロス、俊輔の中盤でのキープ力発揮、
どちちらも、バーレーンディフェンスのスタミナ切れと、
中澤のポジショニング、小笠原の効果抜群プレーという側面を見逃してはいけないと思います。
いや、マジでこのまま優勝しちゃったら、自慰虎解任の目標達成できないッス。
もしくは自慰虎が監督業に飽きてくれればいいのになあ。
サッカーの質が益々アントラーズに近づいていき、面白みのない勝負強いサッカーになってきた。
それはそれで、いいんだけど。
俺は個人的にあのサッカー嫌いなんだーーー!

鹿嶋的サッカー満開

2004年08月01日 | スポーツ
素直に喜べない。
自慰虎氏が監督に就任してから一番複雑な気持ちで観戦してます。
ハッキリいって負けても良かった。
あのサッカーの内容で勝っても嬉しくもない。
昨日も少し書いたけど、アントラーズ的なサッカーでは俺は喜びは得られないことを再確認しただけでした。
何だあれは・・・延長戦は前線の人たちやる気ゼロ。
あ、隆行はがんばってたけど。
俊輔、福西、遠藤、バランス悪いなあ。
俊輔は酷かった。
相も変わらず実行面で何の効果も発揮しないおざなり守備と、ボールを貰う前の緩慢な動き。
何年前のプレーヤーだ?
まあ、チーム全体としてリズム悪かったんだけどさ。
ってことは要するにモティベーションマネージメントと、攻守ともども戦術のシンクロレベルの低さか・・・。
戦術面は、エドゥー(自慰虎兄)が担当してるんだろうけど、総合的なマネジメントはあなたがやってるんだよね?
自慰虎さん、本当にもう辞めてくれ。
これまで口に出したことはあまりないけど、今ハッキリ口にします。
自慰虎さーん、勘弁してくれよ~。
発展が全く感じられないよ。
そりゃ、ヨルダンの守備は堅かったし、チームとしてもかなり機能していたけど。
それにしても攻守ともども酷い。
アジアレベルではこ個の力だけで勝てるようになったのかもしれないけど・・・
自慰この戦略が見えてこないよ。
っつうか自慰虎の目指すサッカーをワールドカップの舞台でやるのには後50年はかかると思うんだけどなあ・・・。
鹿嶋的なサッカーで、鹿嶋的な勝利を収める。
うーん、こういう戦いも現実的ではあるのかもしれないけど・・・なんか嫌だ。
日本人のアイデンティティーもシンパシーも感じられないよ。

川口のプレーには感動させられたし、中澤のプレーはディフェンダーとしてアジアではトップクラスだとは思いますが。
やばいよ、これでワールドカップで戦えるのかなあ・・・
っつうかそもそも予選突破できるのかよ・・・。
なんか理由ないかなあ。
オイラにとって代表の試合は勝ち負けは2番目に重要な点なんだ。
代表の試合を見て日本人を喚起されるものがほしいんだ。
勝ち負けだけならJのリーグ戦で堪能できるもの。
岡ちゃん・・・もう一回監督やってくれないかなあ・・・。
あー、いろんな意味でむしゃくしゃして眠れない・・・