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幸せ者

彼女のことだけをよく知ってる
そして音楽が胸の中でいつでも鳴ってる
そんな感じでいい

豚どーーーーーん!

2006年10月10日 | 06北海道
仕事(飲みを含む)とプライベートの行事がひと段落着いたので、北海道旅行の続きを久しぶりにアップしてみましょう。

はるにれの木を離れ、一路帯広へ向かいます。
帯広では豚丼を食べようと思ったんですが、はるにれの木に寄ってもお連れの方はまだ、お腹が空いていないようなので、まずは先に温泉にでも入りましょうということで十勝川温泉へ。
いつものように流れ重視で適当に日帰り温泉を物色。
外見とかで適当にスパホテル大平原・さわやかランドへ。
適当に選んだ割にはとてもよかった。
様々なお風呂があったし、露天から見上げる夜空が良かったなあ。

風呂から上がり、時間も20時前になりました。
豚丼屋さんへ向かいました。
何軒か帯広の豚丼屋さんに行きましたが、一番お気に入りのお店いっぴんへ。
支店が札幌にもありますが、何と言っても新鮮で良質の豚肉が手に入るのは帯広でしょう!
豚丼全般にいえますが、ここもかなりの大盛りです。
写真のように、ふたがしまりません。
ふたをあけた姿はお店のHPで。
20時少し前にお店にたどり着きましたが、お店の中には並んでいる若者たちや家族連れが。
お店の前ではキャンペーン中のようで、じゃがいも一袋配ってました・・・。
15分くらい並んで、ようやく着席。

俺大盛り頼んじゃいました。
他のお店に較べて、少し甘めのたれ。
うなぎのたれに近いのかな。
炭火で焼いた豚肉にこのたれが絶妙に絡みます。
豚肉も柔らかいし、大好物の(笑)脂身もほどよくついている。
少し堅めに炊かれたご飯もモチモチしていておいしいぞ!
いや、最高ッス!

満腹&じゃがいも&お酒&おつまみで今夜の宿へ。
今夜のお宿はEasy Living Terraceです。
いやいや、良いお宿でした。
街からかなり離れたところにありまして、夜中に到着するにはちょっと不安になる道のりでした。
真っ暗闇を進みながら、この道で良いのかと疑心暗鬼になりかけたところで、小さな明かりを発見。
何とか到着しました。
周りは全て暗闇です。
本当の暗闇です。
宿の明かりが見えてホッとしました。
そして、周りが暗い分夜空がすごいことに。
星、☆、★、★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜ですよ。
幸せだった瞬間でした。

客室は、ダブル×1、シングル×2部屋のBed&Breakfastスタイル。
おかみさんも北の国の方らしく、気さくで面倒見の良い方でした。
俺が泊まったシングルルームには、おかみさんのお子さんが残したマンガ群が。
疲れながらも、お酒にやられながらも思わず読みふけってしまいました。
面白かったぞ、超人ロック

そして、翌朝。
夜にはまったく想像だにしなかった、さわやかな高原の朝が広がるわけです。
詳しくは例によってこの方の日記を。(mixiからしか見れませんが・・・)
景色がすばらしかったし、朝食も美味しかったし、遠くで牛が泣いてるしで、朝食に2時間以上かけてしまいました。
これまた幸せなひと時でした。

さて、今日はこの辺で失礼します。
次回は、六花亭やナイタイ高原牧場などを紹介いたします。
では、おやすみなさい。

2006年はるにれ

2006年10月01日 | 06北海道
さて、2006年北海道旅行の第3回目です。

岩保木水門を含め、釧路湿原を堪能していたらいつのまにか1時半です。
岩保木水門を眺めているときから、お腹が「ぐーぐー」鳴っていましたよ。
一路釧路市内を目指します。
釧路市内の回転寿司屋なごやか亭へ。
安くて新鮮なネタが売りです。
この時期の目玉はなんと言っても「生さんま」の寿司です。」
釧路の漁港、近くの厚岸や根室からも続々と秋の味覚が集まります。
生サンマの寿司美味しかったなあ。
3人で、30分で30皿平らげました。
がっついちゃいました。
まだまだ、食べれたかもしれないけれど、昼が遅くなり、夕飯に影響するとアレがアレなので、腹八分目で次へ移動。

同行のCさんの強い意向により(笑)、和商市場へ。
たっぷりお土産を買い込みました。
時刻も4時を過ぎ、次の目的地帯広のんびり国道を行きます。
一気に帯広まで行く予定でしたが、何しろ昼がゆっくり目だったため、車中でどこか寄り道するところはないかな、なんて話をしていところ豊頃町に差し掛かりました。
豊頃町と言えば、はるにれの木です。
以前にも訪れたことがあり、平原に木がぽつねんと立っています。
岩保木水門と言い、はるにれの木と言い、北海道にはこういうのが多いですね。
だから、大好き北海道。
話がそれましたが、夕飯を少し遅らせようと言うことで、はるにれの木に立ち寄りったのでした。
国道から細い道に外れると、途端にあたりは暗くなる。
6時少し前、十勝川の向こうの山に日も沈みかけています。
空も蒼から深い紺色へと変わりつつあります。
国道から河川敷まで、もちろんすれ違う車はいるわけもないです。
僕らの他には誰もいない。
そんな黄昏時に、はるにれの木を訪ねたのでした。
前回訪れたときは、昼間の時間帯でした。
今回は黄昏時。
以前にも増して心に沁みる景色でした。
30分ばかりの間、写真を撮ったり、風の音に耳を傾けたり、そんな時を過ごしまし
た。
日が落ちて、あたりも暗くなってきたので、この辺で帯日へ向けて再び出発です。
もう一度この時間に訪れたいと思ったなあ。

と言ったあたりで、今日はここまでとさせていただきます。
では、また。

岩保木水門

2006年09月29日 | 06北海道
昨日に続いて、釧路湿原です。
細岡展望台から391号線(国道)に戻らずに、展望台の奥の道へ。
目的地は、釧路湿原の中でもお気に入りの「岩保木水門」。
「岩保木水門」に関して詳しくはWikipediaで。
この写真は裏から水門を撮影したもの。
正面の写真は上記Wikipediaに掲載されます。
どちらも雰囲気があってワクワクしてきます。
古い建物、自然に侵蝕されている建物が好きなので、浮かれちゃいます。
こちらのエントリーにも書きましたが、俺が敬愛するSSW/詩人の友部正人さんがこの水門をモチーフに歌を作ってます。
こちらの詩の世界も素敵です。

岩保木水門がすっと佇む姿はとても美しい。
佇む目的もなくなったのに、ずっと佇み続けている。
それがとても切なくて、いとおしくなります。
いつまでも、この場所で、風の音と川の音を聞きながら、釧路湿原を見つめ続けて欲しいとおもうのでした。

釧路湿原

2006年09月29日 | 06北海道
10:30に釧路空港に到着。
昨年は、早めの夏休みをとりフジケンのところへ遊びに行ったり、RSRFに強行日程で行ったりしたので、道内を巡るたびには行けなかった。
今年は仕事も変わって、夏休みは厳しいかなと思っていたが、なんとか無理やり休みをもらってやって来た。
やってこれたのだよ。
テンションも上がっちゃうよね。

空港から直接釧路湿原へゴー。
レンタカーの営業所から出て、左を曲がるとそこは北海道の道路。
周りは緑、道はまっすぐ、すれ地側うこともまれ。
たまに見える家々は北海道の家の特色あふれ、コンビにはセイコーマート!
これが北海道だよねえ。
札幌や、函館や、小樽では味わえない素の北海道。
いや、奥田民生じゃないけど、「何もないな 誰もいないな」だね。
それは俺がちょっと道に迷ったからか。
いや、寄り道ということにしておこう。
寄り道をしたおかげか、展望台への道の途中、畑の中に鶴が佇んでいるのも見かけた。
9月の末に北海道を訪れたの初めてだったけど、まさか鶴が見えるとは。
いきなり感動。

そんなものもそぞろに、釧路湿原位置の眺望を誇ると言われる「細岡展望台」へ。
ここは釧路湿原の雄大さを感じるには一番の展望台だね。
何度訪れても一様に感動してしまう。
ここは日本なのか本当に疑ってしまう。
圧倒されちゃうね。
展望台へ向かう小道では、エゾシマリスに遭遇。
同じく遊びに来ていた見知らぬ母子とすれ違いざまによこをリスが通り過ぎたのです。
「あら、リスよ。すごい偶然ねえ。良かったねえ。」
「良かったですねえ。」
と、偶然という言葉がひっかかりつつも、気持ちよくすれ違ってみました。
見知らぬ土地、しかも大自然の中です。
細かい言葉遣いなんて・・・ちょっと気になる。
予期せぬ場所や時間で知り合いに会ったというなら「偶然」という言葉も納得できるけど、あなたはエゾシマリスとお知り合いですか?
そういう言葉を子供前で言っちゃいかんだろ。
細かいこと気にしすぎですかね?
まあ、しょうがないよね。
そういう性分だから。
その後の景色が雄大ですぐどうでもよくなっちゃんだけどさ。

ということで、今日は眠いのでここまで。
これから少しずつアップしていきます。
みなさま、しばしお付き合いくださいませ。

2006北海道旅行

2006年09月29日 | 06北海道
今年も行ってきました、北海道。
無理やり会社休んで行ってきた。
でも、やっぱり行って良かった。
様々な顔を見せる北の大地と懐かしい顔と新しい顔。
色々な顔を紹介させてください。
ほんと、すばらしい旅でした。

ちゃんとした日記は、一緒に行ったマイミクのちあきさんの日記を見てみてください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=230846381&owner_id=47259
俺のは、もうあっちこっち意識が飛びますから。