写真は北海道の釧路湿原にある「岩保木水門」を遠めに見たものです。
この木造の水門は今は使われてません。
詳しくはこのリンクとかこのリンクを見ていただければと思います。
オイラがこの水門を知るきっかけになったのは、友部正人のエッセイ集「耳をすます旅人」です。
このエッセイ集で友部さんがこの水門の前で演奏会をしようとして、
雨天のためかなわなかったことが書いてあります。
そして、この水門の風景にインスパイヤされて「水門」という曲を作ってしまったのです。
オイラ、この「水門」は友部さんの数ある歌の中でも特に好きな歌の一つです。
美しい夕暮れの水門付近の情景から、
後半にかけてぐっと世界が広がるあたりが大好きです。
岩保木水門でこの歌を聴くのが長年の願いでした。
2002年度の旅行でそれがかないましたが、オイラ以外の連れはみーんなひいてましたけど。f(^^;)
水門のある風景自体もオイラには満足いくものでした。
展望台からは見ることのできない、草木と同じ目線で釧路川を眺めることができます。
オイラ達が水門に行った時は9月のはじめでした。
水門のそばの駐車場まで車で行き、そこから土手を一つ越えて水門の前までいけるのです。
6人で水門まで行ったのですが、その時はオイラ一人だけがテンション高く
かけ足で土手を飛び越えていきます。
そこには目の前を流れる釧路川と地平線と木造の古い水門があるだけです。
川の流れる音と風の音しか聞こえません。
ふと気付くと、一人のおじさんが川面を眺めていました。
おじさんにつられて川面を眺めていると、水面にはねる何かが見えました。
おじさんが「秋味(鮭)だね。」と一言つぶやきました。
また水面を鮭がちょこっとだけ跳ねます。
みんなもぞろぞろやってきました。
オイラがボーっと川を眺めているのを不思議に思ったのか、
誰かが「何か見えるの?」って聞いてきました。
「鮭の遡上が見えるんだよ。」と答えました。
しかし、みんなで水面を眺めてみたんですが、鮭はちっとも動きを見せません。
気が付くとあのおじさんの姿も消えています。
そして、しばらくその辺をブラブラ見て、そのまま水門を後にしました。
オイラの頭の中では友部さんの「水門」がずうっと流れ続けていました・・・。
「水門」 作詞作曲 友部正人
僕は今地平線に立っている
ここには古い水門が一つあって
それが夜が昼に流れ込むのをせき止めている
だけどもう少しして日が沈み
夜の量が今より増えたら
水門はもうそれ以上
夜をせき止めておくことはできないだろう
僕は地平線に立っている
日没に一人の男がやってきて
長い長い弦を夕日にたらしたまま
バイオリンを弾き始める
その美しい音色につられて
夕日の輝く水たまりの中から
今はもういないといわれている
幻の魚が何匹もつれるのさ
僕は今地平線に立っている
ほらほらあの古い水門ときたら
まるで船の操舵室のようじゃないか
どれどれ僕が操舵手になって
この巨大な船を動かしてやろう
嫌なもの素敵なものも
何もかも全てこの船にのせて
日暮れに向かって船出しよう
僕は今地平線に立っている
太陽はもうとっくに消えてしまった
この暗闇の中で今度光に出会ったら
そいつを自分の鏡にしよう
長い長い時間は男を船乗りにする
ほら港で待つ恋人の姿が見えるだろう
水門は今日も昨日に取り残されたけど
もう明日をせき止める作業を始めてる
この木造の水門は今は使われてません。
詳しくはこのリンクとかこのリンクを見ていただければと思います。
オイラがこの水門を知るきっかけになったのは、友部正人のエッセイ集「耳をすます旅人」です。
このエッセイ集で友部さんがこの水門の前で演奏会をしようとして、
雨天のためかなわなかったことが書いてあります。
そして、この水門の風景にインスパイヤされて「水門」という曲を作ってしまったのです。
オイラ、この「水門」は友部さんの数ある歌の中でも特に好きな歌の一つです。
美しい夕暮れの水門付近の情景から、
後半にかけてぐっと世界が広がるあたりが大好きです。
岩保木水門でこの歌を聴くのが長年の願いでした。
2002年度の旅行でそれがかないましたが、オイラ以外の連れはみーんなひいてましたけど。f(^^;)
水門のある風景自体もオイラには満足いくものでした。
展望台からは見ることのできない、草木と同じ目線で釧路川を眺めることができます。
オイラ達が水門に行った時は9月のはじめでした。
水門のそばの駐車場まで車で行き、そこから土手を一つ越えて水門の前までいけるのです。
6人で水門まで行ったのですが、その時はオイラ一人だけがテンション高く
かけ足で土手を飛び越えていきます。
そこには目の前を流れる釧路川と地平線と木造の古い水門があるだけです。
川の流れる音と風の音しか聞こえません。
ふと気付くと、一人のおじさんが川面を眺めていました。
おじさんにつられて川面を眺めていると、水面にはねる何かが見えました。
おじさんが「秋味(鮭)だね。」と一言つぶやきました。
また水面を鮭がちょこっとだけ跳ねます。
みんなもぞろぞろやってきました。
オイラがボーっと川を眺めているのを不思議に思ったのか、
誰かが「何か見えるの?」って聞いてきました。
「鮭の遡上が見えるんだよ。」と答えました。
しかし、みんなで水面を眺めてみたんですが、鮭はちっとも動きを見せません。
気が付くとあのおじさんの姿も消えています。
そして、しばらくその辺をブラブラ見て、そのまま水門を後にしました。
オイラの頭の中では友部さんの「水門」がずうっと流れ続けていました・・・。
「水門」 作詞作曲 友部正人
僕は今地平線に立っている
ここには古い水門が一つあって
それが夜が昼に流れ込むのをせき止めている
だけどもう少しして日が沈み
夜の量が今より増えたら
水門はもうそれ以上
夜をせき止めておくことはできないだろう
僕は地平線に立っている
日没に一人の男がやってきて
長い長い弦を夕日にたらしたまま
バイオリンを弾き始める
その美しい音色につられて
夕日の輝く水たまりの中から
今はもういないといわれている
幻の魚が何匹もつれるのさ
僕は今地平線に立っている
ほらほらあの古い水門ときたら
まるで船の操舵室のようじゃないか
どれどれ僕が操舵手になって
この巨大な船を動かしてやろう
嫌なもの素敵なものも
何もかも全てこの船にのせて
日暮れに向かって船出しよう
僕は今地平線に立っている
太陽はもうとっくに消えてしまった
この暗闇の中で今度光に出会ったら
そいつを自分の鏡にしよう
長い長い時間は男を船乗りにする
ほら港で待つ恋人の姿が見えるだろう
水門は今日も昨日に取り残されたけど
もう明日をせき止める作業を始めてる